SKE48荒井優希・高柳明音・古畑奈和、東海ラジオの4ワイド番組に生出演!

7月24日に25枚目のシングル「FRUSTRATION」をリリースするSKE48のメンバーが、16日、東海ラジオの4ワイド番組に生出演した。メンバーは、荒井優希 高柳明音 古畑奈和の3人。

まず午前(11:00~)の『タクマ・神野のどーゆーふー』に出演。タクマ・神野にとって3人は娘か孫の年齢。ラップで始まるインパクト、斬新な衣装、L.A撮影のミュージックビデオなど、新曲についての話で盛り上がったが、両親か祖父母のような立場で温かく見守っているような雰囲気。タクマの息子がSKE48の大ファンということで、お父ちゃんの株も上がったことだろう。

次に3人が出演したのは『源石和輝 ひるカフェ』(12:00~)番組のテーマは「マイブーム」高柳は「動物占い」東京で出演中の舞台スタッフの間で流行っているそうだ。高柳は「尽くすサル」で、生年月日によるこの占い、古畑は「統率力のあるライオン」荒井は「わが道をゆくライオン」高柳の解説に他のメンバーは「当たってる!」などと大盛り上がり。

荒井のマイブームは「年齢確認のときに出す免許証」なかなか通う時間が取れなくて苦労して取得した免許証。身分証明が必要なとき、以前は保険証を出していたそうだが、今は、免許証を出す喜びを感じているらしい、が、その機会はあまりないようだ。そして古畑のマイブームは「毎夜見る夢」マイブームと言えるかどうかは別にして、夢の中と現実の自分がシンクロして、脳が休まらず目覚めがすっきりしないという。ここでは高柳による「夢占い」で盛り上がった。

続いての出演は午後ワイド『山浦!深谷!イチヂカラ!』(15:23~)パーソナリティ、山浦・深谷・本美、合せて6人のトークはハイテンション、ハイテンポ。この曲で初めてセンターを務める古畑は、その気持ちを聞かれて「めちゃくちゃ本当にうれしい!」午前の番組でも「SKEに入ったときからセンターになりたいと思っていた」「夢が叶ってうれしい」と話した。また「ミュージックビデオが楽しみ」というリスナーの声も紹介された。曲もダンスもこれまでのイメージとは違う新曲、発売前から評判は上々。

この日SKE48のメンバー3人が出演した最後の生放送は『大澤広樹のドラゴンズステーション』スポーツ番組らしく高校野球の話から「青春」について、さらに「最近感動して泣いたこと」について、3人に聞いた。そして新曲の話。この曲を聴けば溜っているストレス・うっぷんを発散できる。夏のイベントに最適の曲と言えそうだ

3人は、生放送の合間を縫って、レギュラー番組『SKE48 1+1は2じゃないよ!』の『リリース当日SP』(7月24日21:30~21:40オンエア)収録のほか、ゲスト収録も行った。(『ねねの!びんびん!ミュージック!』のオンエアは、7月27日28時台予定)すっかりSKE48色に染まった16日の東海ラジオ 彼女たちの元気パワーで東海ラジオリスナーへのエナジーチャージはバッチリ。

タクマ・神野のどーゆーふー
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 9時00分~12時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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鈴木おさむ“小説SMAP”メディアでの取り上げられ方に言及「テレビの本ですが、やはりテレビでは紹介しにくいわけです」

科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、著書である“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)の内容や、出版前の裏話などについて伺いました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。



鈴木:(『もう明日が待っている』には)「黒林さん」というプロデューサーも出てきます。(本名は)黒木(彰一)さんと言って、54歳でお亡くなりになられた方です。ずっと一緒に番組を作っていて、この(小説の)なかでもマイケル・ジャクソンを(SMAP×SMAPに)引っ張ってきた、すごくファニーなキャラクターの人です。

茂木:あれもすごいことでしたね。

鈴木:そうです。マイケル・ジャクソンを呼んでね。「まぁ、小説だからいいか」ということで、呼んだ金額まで書いているんですけど(笑)。その黒木さんがご病気で、「もしかしたら危ないかも」と思って。だから今回、よりスタッフの話を残したんですよ。

ちょうど、この本のゲラ(※誤字・脱字などのチェックをおこなうために仮に印刷した印刷物)が全部出てきたときに、黒木さんのご病気が少し悪くなって、「会いたい」と言われて会ってきたんです。

それが金曜日だったのですが、(出版元の)文藝春秋に頼んで、ゲラをまとめて表紙を付けて仮の本にして渡すことができたんですよね。たぶん読んでくれて、その夜に「おもしろかったです。ありがとうございます」というメールが来ました。シンプルな文でしたが、メールを打つのもしんどかったと思います。なぜなら、金曜日に読んでいただいて、月曜日の夜にお亡くなりになられましたから。それぐらい体力的にも限界のなかで(本を読んで、メールをくださった)。

茂木:でも、間に合ってよかったですね。

鈴木:そうなんです。それでお葬式に行ったら、娘さんが「うちの父は本を読むのが本当に好きな人で、最後の本がこの本になりました」と言ってくれて。だからそこも含めて、僕らスタッフのなかでも本当に最後に「〇(丸)」を付けることができたというのもあります。

でも僕がおもしろいなと思うのは、テレビのためにずっとやってきて、言ってみれば(『もう明日が待っている』は)テレビの本なんですけど、やはりテレビでは紹介しにくいわけですよ。

茂木:いろいろな事情でね。

鈴木:はい。テレビのランキング番組の“(小説売上)ランキング”に入っているのですが、(紹介されるのはタイトル名と僕の名前)「『もう明日が待っている』鈴木おさむ」だけで、SMAPの「ス」の字も言わない。

それは仕方がないんです。だけど、放送作家が最後にテレビの本を書いて、それがテレビで紹介されないというのもおもしろいし、だからこそ絶対にミリオン(100万部)売れてほしいと思います。

番組では他にも、鈴木さんが今後の目標について語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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