タモリ、ニッポン放送開局特番に出演! ジャズピアニスト・山下洋輔との対談に「ソバヤ」秘蔵音源も【すぐ聴ける】

タモリさんがニッポン放送開局70周年特別番組に出演。『タモリのオールナイトニッポン』秘蔵音源の紹介や、ゲスト・山下洋輔さんとの対談などをお届けしました。(ニッポン放送『ニッポン放送開局70周年特別番組「笑顔にナーレ! タモリセッション2024」』2024年7月15日放送分)

周年のプロ(?)・タモリがニッポン放送に帰ってきた!

ニッポン放送では、開局日となる7月15日(月・祝)に、リスナーへ「笑顔」を届ける17時間の特別番組『ニッポン放送開局70周年特別番組 笑顔にナーレ!』を放送。15時からの2時間はタモリさんがパーソナリティを務める『タモリセッション2024』をオンエア。アシスタントは、ニッポン放送・東島衣里アナウンサーが務めました。

ニッポン放送の出演は、『オールナイトニッポン55時間スペシャル』で星野源さんと対談した『タモリのオールナイトニッポン』(2023年2月18日放送)以来となるタモリさん。オープニングでは、自らの近況報告やレギュラー出演していた当時の想い出話に花を咲かせるかと思いきや、「"周年のプロ"っていうのがあるのかな」、「俺より9つも下のやつが、周年に出てきていいんだろうか」、「タイトルが長いよ、いつも」など、ニッポン放送へのボヤきを連発しながらの幕開けとなりました。

「オープニングトーク」を3分お試しで今すぐ聴く↓

タイトルに『タモリセッション』とあるように、今回の特番は音楽にスポットを当てての放送。1曲目には『タモリのオールナイトニッポン』(1976年10月~1983年9月)で、1981年にアルトサックス奏者のリッチー・コール氏とセッションした音源がオンエアされました。

その後、20万枚の保有数を誇るニッポン放送のレコード室に訪れ、タモリさんが「今、レコードで聴きたい名盤」をセレクト。レコードとの出会いやレコード室に眠る名盤の想い出を語りながら、音楽に浸りました。

「ニッポン放送のレコード室へ」を3分お試しで今すぐ聴く↓

番組後半では、ジャズピアニスト・山下洋輔さんがゲストで登場。久しぶりの対面となった今回の対談では、諸説あるという2人の出会いの"正解"となる話や、"タモリ"と呼ばれるようになったきっかけ、山下さんによる「今、タモリに聴いてほしい」ジャズプレイヤーを紹介したほか、六本木のバー「WHO」から生中継を行った、1976年12月29日放送分の『タモリのオールナイトニッポン』で披露した「ソバヤ」の秘蔵音源がオンエアされました。

「山下洋輔との対談」を3分お試しで今すぐ聴く↓

「ソバヤ」を3分お試しで今すぐ聴く↓

番組終盤では、開局70年の今年4月に入社したニッポン放送の新入社員が回答したアンケートをもとに、ラジオ業界の未来を笑顔にするために必要なをことを考える企画を実施。音楽フェスに関する話題から、「これだけ音楽の種類が残っている国は無い」、「ラップを否定するということは、日本の伝統音楽を否定すること」と真面目に音楽論を展開するタモリさんでしたが、「どんなものにも意味が無い! 解脱の方法は意味からの解放! 音楽は意味が無いから良い」といった発言も飛び出すなど、"タモリ節"全開のやりとりを繰り広げました。

「どんなものにも意味が無い!」を3分お試しで今すぐ聴く↓

ニッポン放送開局70周年特別番組「笑顔にナーレ! タモリセッション2024」
放送局:ニッポン放送
放送日時:2024年7月15日 月曜日 15時00分~17時00分
出演者:タモリ、アシスタント:東島衣里(ニッポン放送アナウンサー) ゲスト:山下洋輔
番組ホームページ
公式X

Xハッシュタグは「#笑顔にナーレ」

※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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#194 中村仁美さん登場!令和の芸人との違いは「ナチュラル」「頑張らない」だった日曜地獄

オープニングトーク

「えらい焼けてるやん」
岡田師匠の第一声は日焼けしたしばんちゃんに向け、サタデープラスの仕事で行ったハワイロケの話を振るものでした。
※サタプラと自身が出演しているゴゴスマを言い間違えるというミスはありましたが、僕には聞こえていません。
ハワイロケの話を振ると、次から次に出てくる2人が最近行ったロケ地。
しばんちゃんは「奈良」昨日は「福岡」、一方の岡田師匠も「伊勢志摩」、昨日は「大阪」にいたみたいです。
忙しいトークが飛び出すと最近辿り着きがちのゴールはこちら。「今週は早い」
※この言葉は今年に入り2週間ぶり8度目の登場です。
新幹線移動をしまくっている話から展開されたのは岡田師匠はカメムシなのかどうか。例えではなく生物学的見地からの話です。
「新幹線にいましたね師匠」
「人をカメムシみたいに言うな」
「止まってましたよ」
「人をカメムシみたいに言うな、洗濯物に止まってたカメムシみたいに言うな」
そんなカメムシなのかどうかよりも岡田師匠は新幹線に乗ってる時に気になっている事があります。それは日本語のアナウンスに続いて流れる英語のアナウンス。
「プリーズ ウォッチアステップ、ライトサイド ア ドア」的なやつらしいです。
師匠はネイティブな発音の持ち主です(単語によります、主にクゥージューテルミー界隈のみ)。車掌さんの中には流暢な人もいますが思いっきしカタカナ読みをしている人がいるそうです。
師匠はその発音に驚いていましたが、それ以上に驚いていたのが、頻繁に新幹線に乗っているのに全く英語のアナウンスを聞いていないしばんちゃん。
岡田「中国語も英語のあとにあるけどな」
柴田「やってます?」
岡田「聞いてないの!」
柴田「僕には<知らない言語遮断機能>がついているので」
岡田「あかんやん」
柴田「僕の天然イヤーホンにはその機能が付いているの」
岡田「耳が少し悪いのは相方のせいや。俺も相方に言われたことある」
そこからますだおかだ・アンタッチャブル世代と今の若手世代の違いについて話を展開しています。
岡田&柴田世代とは・・・、「うるさ世代」「撮れ高ほしい世代」「爪痕残したい世代」「スタッフに好かれたい世代」これは本番前にも話していて、本番前同様結論は「お金が欲しい!」でした。

ゲスト「中村仁美さん」

岡田師匠としばんちゃんとは古い関係の中村さん。
まずはジャブ程度に夫であるさま〜ず大竹さんの話
お互い仕事を入れまくって会わないようしているという指摘に対して、「いい距離感」というベストアンサーが返ってきました、さすがです。
その後も「大竹さんいダラダラしていると言われた話」、「唯一自分のいう通りにできるマインスイーパーの話」「夫がいくら稼いでいるのか分からないため自分でも稼いでいる話」など、さすがのトーク満載でした。
そしてもちろん伝説的バラエティ番組「クイズ!ヘキサゴン」の話。
中村仁美さん談「芸人さんは大変だった」とのこと。岡田師匠も激しく同意していて主役はあくまでおバカ軍団、そこにもって行くまでに、クイズに間違えるわけにはいかず、とんでもない緊張感の中で戦っていました。
岡田師匠は当時収録で毎回登っていたフジテレビのスタジオに繋がる階段を見ると、今でもその時の緊張感を思い出すそうです。
そんなバトンを繋ぐ役割を担っていた芸人軍団ですが、しばんちゃんは出演した際に「クイズストッパー」になってしまったそうです。ガッチリ止めた、とのこと。
「違うんです!」「分かっているんです!」「柴田〜〜!!」
柴田の叫び😱お聞きください。
そしてここでも最近の若手芸人と頻繁に絡んでいる中村さんに「最近の若手とウチら世代の違い」について質問していました。
中村「最近の若い人たちはナチュラルですよね。その場を楽しむというか調和を楽しむというか」
岡田「意気込んでいるウチら情けないわ」
中村「昔は頑張って前に〜って方が多かったですが、今は全体で楽しんでいる人が多いかなって」
柴田「ロケに財布と携帯だけで来ている感じなんですよ。俺たちはリュック背負ってきちゃってる」
岡田「俺が俺がみたいなね」
中村「それはそれで面白かったですけどね。ただ視聴者は今頑張んない感じが好きじゃないですか」
柴田「そうなのよ、そうなのよ師匠」
中村「師匠頑張ってるから」
岡田「柴田くんも言われへん。そら聞きづらいでこのラジオ」
柴田「スマートにやりたいのよ、ただ撮れ高気にしちゃって」
※中村さんは坂下千里子テニスクラブの勧誘も忘れていませんでした。

メッセージテーマ「家電事件簿」

エアコンが壊れたり、冷蔵庫の調子が悪くなってきたりする時期なのでこちらのメッセージテーマにさせてもらいました。たくさんのメールありがとうございます。
岡田師匠の家では今、トースターのクズが出た際に吸い取るハンドクリーナーを購入するかどうかで盛り上がっているそうです。
それ専用のアルミホイルを敷けばいいという意見がしばんちゃんから出ましたが、「バルミューダやねん」と良いトースターであることをアピールした岡田師匠、しかし返す刀でしばんちゃんの家もバルミューダを使っていることが発覚。
結果犬も食わないバルミューダ自慢合戦のような展開になっておりました。
そしてしばんちゃんの「家電事件簿」は音声でやり取りができ、様々な機能を持っている「アレクサの話」
アレクサが家に来た時、色々と声を掛けたそうです。
「アレクサ、カーテン閉めて」
「アレクサ、テレビを付けて」
「アレクサ、電気を付けて」
アレクサと家電をネットで繋ぐ前に話しかけていたみたいです。
アレクサもびっくりです。

爆笑!おかしば大喜利

第11シーズンが始まっています。
お題は「くノ一だらけの水泳大会、その見所は?」
たくさんのメールありがとうございます、1人5ネタまでというルールがあり、その中の1つは下ネタ寄りにするルールが今週はなぜか加わっていました。
来週からそのルール解除して下さい。下ネタ寄りにする必要なし。

それでは<ワンワンニャンニャン菊地夫妻>の全回答です。
<ワンワンニャンニャン菊地奥様>
⭐︎全員、由美かおるに変身している
⭐︎放送できないので、ポロリしたらドロンする
⭐︎水遁の術を使うので、全ての競技を水中で行う
⭐︎水中騎馬戦はクナイを使ってOK
⭐︎浮島で手裏剣を投げて相手を落とす
<ワンワンニャンニャン菊地さん>
◎ゲームに負けたら顔か胸を晒さないといけないところ
◎高速さらし巻き取り対決
◎水蜘蛛の術で水面を歩く“くノ一ファッションショー”
◎煙玉中にできるかな?“くノ一早着替え危機一髪”
◎浮島から浮島まで飛べるかな?”ムササビ人間コンテスト”
来週のお題「マジシャン高校の野球部、特徴は?」
回答例)監督がちょっと浮いている。
回答例)全員名前に「マギー」が付いている。

エンディング&業務連絡


来週のゲスト「横山だいすけさん」
NHK「おかあさんといっしょ」の11代目うたのお兄さんです。
メッセージテーマは「コレ知ってますか?」
岡田さんと柴田さんが知らなそうな事、教えてあげたい事をメールして下さい。
BDS presents「昭和のアレコレ知らセンサー」
おかしば調査隊は塩辛ちゃんが登場。「塩辛ちゃんの恋愛事情」です。令和の恋愛事情にも迫ります。
そして来週は嬉しい発表があるそうです、お楽しみに!

オープニングトークでは若手とロケに行った際の自分たち世代との違いについて熱を持って話していたおか&しば。若手芸人と頻繁に絡んでいるゲストの中村仁美さんにも違いについてどう感じているのか迫り、ジェネレーションギャップに関して納得する答えを探していました。
この話題については本番前にも最近の若手について話をしていて、色々と思うところがあったみたいです。
本番前の様子はYouTubeにアップしているのですが、YouTubeの撮れ高も気にしているしばんちゃんの一面が本番前の映像ではきっちり撮れています。
岡田師匠は颯爽と来て、颯爽と帰って行きました。
閉店ガラガラSeeYou~!

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