2018年3月21日(水・祝)開催! MBSラジオ「山辺の道ラジオウォーク~卑弥呼のミヤコを探る旅~」

歴史あるスポットをラジオを聴きながら一緒に巡ってみませんか?

MBSラジオでは、今年も「ラジオウォーク」を開催。今回は「山辺の道ラジオウォーク~卑弥呼のミヤコを探る旅~」と題し、“日本最古の道”と言われる「山辺の道」や邪馬台国の女王・卑弥呼の墓という説もある「箸墓古墳(はしはかこふん)」などを歩きます。

参加費無料、受付なしで自由参加できるので、ぜひご気軽にご参加を!

MBSラジオ「ラジオウォーク」とは?

地図を片手に、携帯ラジオから流れる解説に耳を傾けながら、古代のロマンに満ちた奈良、万葉の世界を堪能するウォークイベント。会場では、MBSラジオの人気番組とコラボした企画を行ったり、MBSFM90.6MHz専用バッジ型ラジオなどラジオウォーク限定グッズがもらえるプレゼント大会を開催したりと“歩いて楽しい”、“観て楽しい”イベントです。

37回目となる今年の会場は、5年ぶりとなる奈良県桜井市。約9kmのウォーキングコースは、日本最古の神社である「大神神社」や“日本最古の道”と言われている「山辺の道」、邪馬台国の女王・卑弥呼の墓という説もある「箸墓古墳(はしはかこふん)」が見どころですよ!

またラジオウォークの掲示板では、「奈良の名所の思い出」というテーマでメッセージを募集しています。すべてのメッセージの中から抽選で3名の方にクオカード5000円分をプレゼントしますよ。

押尾コータローさんとNAOTOさんのコラボほかステージイベントを実施

会場メインステージでは、さまざまなイベントを実施します。11時40分頃からの「あなた奈良どうする!パーソナリティ対抗奈良クイズ選手権大会」では、MBSラジオでおなじみの顔に加え、奈良県桜井市出身の笑い飯・哲夫さんがゲスト登場。13時30分頃からの「健康家族プレゼンツ浜村淳の歴史劇場」では、浜村淳さんが歴史物語を名曲に絡めながら語り尽くします。

そして15時頃からはライブイベント「押尾コータロー&NAOTOの押しても弾いてもinラジオウォーク」を実施。MBSラジオの人気音楽番組『押尾コータローの押しても弾いても』(毎週月曜日 23時30分~24時)の押尾コータローさんと、『NAOTOな音』(毎週水曜日 24時30分~25時)のNAOTOさんのコラボが実現しました。2人が奏でるハーモニーで、華やかな時間を演出します。

イベント概要

■イベント名:第37回毎日カルチャースペシャル「山辺の道ラジオウォーク~卑弥呼のミヤコを探る旅~」
■開催日時:2018年3月21日(水・祝)9時~17時 ※雨天決行
■開催場所:奈良県桜井市 芝運動公園 運動場
■出演者:猪熊兼勝(京都橘大学名誉教授)、上野誠(奈良大学教授)、西山厚(帝塚山大学教授)、浜村淳、近藤光史、子守康範、上泉雄一、松井愛、押尾コータロー、NAOTO、哲夫(笑い飯)、U.K.、柏木宏之、武川智美、河田直也、上田悦子、福本晋悟、福島暢啓、藤林温子
▼公式サイトはこちら
http://www.mbs1179.com/rwalk/

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“くしゃみ”“目のかゆみ”が重大事故に…「花粉症」を持つドライバーが運転するときに気を付けるべきことは?

TOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」内でお送りしている「JA共済 presents なるほど!交通安全」。2月7日(金)の放送テーマは「花粉症と安全運転」。自動車ライターの近藤暁史さんに花粉症による運転の影響と対処法について伺いました。


※写真はイメージです



スギの花粉が飛び始めるのは毎年だいたい2月頃からですが、今年は例年よりも早く観測されています。そして、花粉症の症状が車の運転に影響を与えて事故につながることもあります。今回は“花粉症と安全運転”について考えましょう。

◆“くしゃみ”で大事故を引き起こす可能性が…

花粉症の症状は、目のかゆみや鼻詰まりなどに加えて、くしゃみを連続ですることがあります。一般的に、くしゃみをするときにかかる時間は0.5秒ほどと言われており、車が時速60kmで走行しているときは、1秒間に約16m前進するので、そこでくしゃみをした場合、約8m走行していることになります。「くしゃみをすると、目をつむったり、手や足に変な力が入ってしまうこともあります。8m進んでいる状態でそういったことが起きるのは危険ということを頭に入れておいてください」と近藤さん。

実際に、花粉症によるくしゃみで死亡事故につながった実例もあります。2016年4月に愛媛県で起こったケースだと、ドライバーがくしゃみを連続したことでハンドル操作を誤って対向車線にはみ出てしまい、軽自動車と正面衝突。結果、軽自動車を運転した方が亡くなり、同乗者2名も重軽傷を負う事故となりました。くしゃみや目をこする時間は一瞬だと感じていても、取り返しのつかない事故が発生する可能性があります。


※写真はイメージです



◆薬の副作用には要注意

道路交通法の第66条には「過労、病気、薬物の影響、その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態で運転してはならない」と記載されています。花粉症は病気の1つです。安全な運転ができない可能性があるのなら、ハンドルを握ってはいけません。

一方で、薬の服用にも注意が必要です。一部の薬は、飲むと眠くなったり、頭がぼーっとして集中が欠ける場合もあります。特に花粉症の薬は、抗ヒスタミン薬という眠くなる成分が入っており、服用後は眠気を感じやすくなります。

近藤さんは「どうしても用事があって車を運転しないといけない場合は、お医者さんに相談して、副作用が少なくあまり眠くならない薬を処方してもらうことで安全運転につながります」と助言します。

ほかの配慮としては“事前にマスクをする”“くしゃみが出ることを想定し、いつもよりスピードを出さずに車間距離を取ること”などが考えられます。同乗者がいるのであれば、運転を変わってもらうように相談してください。なるべく事故の危険を遠ざける行動を取るように心がけましょう。


※写真はイメージです



◆花粉を除去するカーエアコンを選ぼう

車内でくしゃみや目のかゆみなどに襲われないためには、花粉を持ち込まないことが大切です。身に着ける衣服の素材は、綿などの自然繊維だと花粉がつきやすいので、ナイロン製のパーカーなど、払ったときに花粉が落ちやすいものを選びましょう。

走行中に車内に花粉があると感じた場合は、外気を取り入れるために車内の空気を循環させてください。外に車内の空気が流れ出るのと一緒に、花粉も出すことができます。

最近のカーエアコンはエアコンフィルターがついているので、高機能の製品なら花粉の除去が可能です。さらに、除菌機能がプラスされている製品では、スイッチを入れておくと、エアコンのなかに取り込んだ花粉を破壊してくれます。花粉症に毎年苦しむ人は、高機能のエアコンが付いたの車を選ぶのも1つのポイントです。

花粉が多い季節は、花粉症の方にとって憂鬱な時期です。“なりたくてなっているわけじゃない”という気持ちはわかりますが、花粉症が影響して事故を起こしてしまったら悲劇です。そのためにも、事前のケアと運転中の注意を怠らず、安全にやり過ごしましょう。

<番組概要>
番組名:JA共済 presents なるほど!交通安全
放送日時:毎週金曜 7:20~7:27
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/koutsu/

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