ラジオコラム:「タイムフリー」こんな使い方をしてみたい!【前編】

初めまして! ラジオが大好きなライター・編集者のやきそばかおると申します。小学5年生の頃から、家にあったラジカセで音楽番組を聴くようになって以来ラジオにハマり、気がつくとハガキ職人としてネタハガキまで送るようになっていました。ハガキを書きすぎて(?)、一年間浪人したほどです(両親に感謝)。

山口県出身、ラジオ育ちの私。今回からラジオについてあれこれと書かせていただきます。よろしくお願いします!

ラジコでニュース番組を聴こう

***NOTE TO INSPECTOR: Source of reference map: http://earthobservatory.nasa.gov/Features/BlueMarble/BlueMarble_monthlies.php Illustration was created on the 29th of March, 2013 using illustrator and Photoshop. 1 layer of data was used for the outline of the world map.***

私は全国の変わった番組を中心に、音楽やトークバラエティーなどさまざまな番組を聴いているのですが、まわりのラジオファンは「タイムフリー」をどのように使っているのか、聞いてみました。すると、意外に多かったのが「ニュース番組を聴いている」という答えでした。

例えば文化放送『ニュースパレード』(月曜:17時~17時15分)TBSラジオ『ネットワークトゥデイ』(月曜~金曜:17時30分~17時45分)は、その日のニュースが15分間でコンパクトに伝えれるため、忙しい時に便利です。

さらに情報を知りたい場合は、ニッチなテーマにも踏み込んでいくTBSラジオ 『荻上チキ・Session-22』(月曜~金曜:22時~24時)、津田大介・堀潤ほか、個性的なナビゲーターが日替わりで登場するJ-WAVE『JAM THE WORLD』(月曜~金曜:20時~22時)、タイガース情報をはじめ、関西の情報も網羅しているラジオ大阪『News Tonightいいおとな』(月曜~金曜:21時~22時30分)といった、90分~120分のニュースワイドがあります。

色々な番組を聴くと、新聞を読み比べているような感覚が味わえます。これからは「新聞、何誌読んでる?」「3誌」と答えるが如く、「ラジオのニュース番組、何本聴いてる?」「3本」「勝った! 俺、5本」という会話が起きるかもしれません。

——後編につづく

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この記事を書いた人

YMgrdfKa
やきそばかおる
子どもの頃からのラジオっ子。
「ケトル」「BRUTUS」等ラジオ特集を担当。
ライター・構成作家・動物園愛好家。好きな食べ物は、焼きそば。
ツイッター @yakisoba_kaoru

党首討論直前!野田佳彦元総理が石破内閣の政策を斬る!

元内閣総理大臣で現立憲民主党代表の野田佳彦氏が4月23日(水)、ラジオ日本『岩瀬惠子のスマートNEWS』に出演した。

国会での党首討論直前というタイミングで出演に、パーソナリティの岩瀬から「党首討論を控えて緊張感はあるか」と問われ、野田代表は「言論の果し合いだから緊張感はある」と答えた。

コーナー前半は石破内閣の政策について話した。
アメリカのトランプ大統領と赤沢経済再生担当相の関税措置を巡る日米交渉について、野田代表は「中身というより、印象が悪すぎた。」と一刀両断。
1995年の日米自動車交渉で当時のカンター米通商代表部代表がプレゼントとして用意した竹刀を橋本通産相のノド元につきつけたシーンを例に出し「(橋本通産相は)たじろがないぞという気迫を感じた。あれが交渉だと思った。」
赤沢経済再生担当相については「(トランプ大統領の)横に行っちゃいけないし、MAGA(Make America Great Again)の帽子かぶっちゃいけないんじゃないと思った。Make Japan Great Againという気持ちでやらないと」と話した。

コーナー後半では、立憲民主党党内についても触れた。
岩瀬から党内がざわついているのでは、と話を振られると野田代表は「そんなことはない。」と否定。
「みんなそういう書き方をする。議論があると、ざわついているとか、ばらばらになってきているとか権力闘争だとか、そんなんじゃない。普通通りの議論をしている。」と説明した。
選択的夫婦別姓制度については「立憲民主党案を各党に説明している状況」と話し、今週末には国会に提出するという。
内閣不信任案の提出については「常に頭の中にある」と答えたが「アメリカとの相互関税停止期間が7月9日まで。国難という状況で(内閣不信任案を提出することで)政治空白を作らせることが責任ある態度かどうか、いろんな要素があるので(提出するか)決めていない。決め打ちはできない。」と話した。

そのほか、物価高対策やコメの価格高騰、企業団体献金の廃止などのテーマについても触れた。
また、今夏に行われる予定の参議院選の戦い方、目標などについても伺った。
詳しくはradikoタイムフリーでお聴きください。

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