【まとめ】医療・健康情報をお届けするラジオ番組!

radiko.jp(ラジコ)の検索窓に「健康」と入力すると、のべ1000本もの番組が表示されます。

今回は、たくさんの番組の中からほんの一部ですが、医師や専門家が解説する番組を中心にご紹介。医療や健康に関心のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

医療や健康に関するラジオ番組

YBC山形放送『ドクターアドバイスで きょうも元気』月曜日〜金曜日 6時30分〜6時45分

山形県内在住の医師が週替りで登場し、専門分野について解説します。

この番組が変わっているのは、出演した医師のリクエスト曲と、その曲にまつわるエピソードまで紹介する点。気分が沈みがちな仕事内容だからか、明るい曲が好きな人が多いようです。例えば、骨阻喪症ついて解説していた某医師のリクエストはAKB48「恋するフォーチュンクッキー」。介護施設の職員がお年寄りの前で踊っているのを聞いて好きになり、今では口ずさんでいるそうです。

ほかにも、子ども頃の思い出話や、回によっては昔の恋愛話が飛び出すところにも注目。

TOKYO FM『太田胃散 presents DAIGOのOHAYO-WISH!!』 毎週日曜日 9時30分〜9時55分

「健やかな暮らし」をテーマに、ヘルシーな食材や知っておくとためになる情報、心がほっこりするような音楽をお届け。

「花粉症対策」「ジョギング」など、健康にまつわる話がメインですが、25分にわたってDAIGOさん独特の世界が漂っていて、楽しく聞けます。不定期でDAIGOさんの音楽仲間も出演。

番組後半には、リスナーからの悩みにDAIGOさんが答えるコーナー「DAIGOの3レター相談室」があり、クラス替えで友達ができるかどうか不安という小学生には「D.H.K」(DAI語で・話し・かける)と、アルファベット3文字でアドバイスしていました。

(※この番組はFM OH!、@FMでも毎週日曜日 8時30分~8時55分に放送しています。)

J-WAVE『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』月曜日〜木曜日 6時〜9時

6時30分頃から放送されている「SUNSTER PLEASURE PICK UP」では、気軽にできるエクササイズや、健康食材にまつわるとっておきの話をスペシャリストが紹介します。

特に「◯◯と◯◯、太りにくいのはどっち?」というシリーズが人気で、過去には「から揚げとフライ、太りにくいのはどっち?」という疑問に、管理栄養士・足立香代子さんは「衣が少ないから揚げ」と答えていました。

ちなみに、エクササイズを紹介する日はナビゲーターの別所哲也さんも一緒に体を動かしますが、少し辛そうにしていることも……。

FMヨコハマ『JOY TO THE WORLD』毎週土曜日 25時30分〜26時

医学博士であり現役で診察もしている女医・木村至信(きむらしのぶ)さんがパーソナリティ。「木村至信バンド」のリーダーでもあり、ほとんどの楽曲で作詞作曲を手がけています。また、旅行が好きで、鉄道マニアでもあるなど多趣味。

医療と健康の話では、健康になるための具体的なアドバイスがあるのも嬉しいところです。話の内容は、木村至信バンドの曲の内容とも結びついていて聴くと前向きになれます。

IBS茨城放送『なるほど泌尿器科』 水曜日 14時20分〜14時25分( 月曜日~水曜日 13時~15時55分/木曜日~金曜日 13時~14時55分『IBS MUSIC STATE』内で放送)

「中央泌尿器科クリニック」の医師がお答え。直接だと聞き辛いものがありますが、この番組を聞くと解決のヒントになるかもしれません。

RadioBerry『Dualサプリ』毎週金曜日 21時〜21時30分

カラダに優しい食事や入学式に出席する際のメイク法、部屋の整理収納など、知っておきたい情報(主に女性向け)や、薬にまつわる話題をお届け。

特に薬の話では、アレルギーをもつお子さまの親御さんには聴き逃せない話や、薬剤師の仕事の話など、聴いていてとても参考になります。

CBCラジオ『きく!ラジオ』月曜日〜金曜日 12時30分〜13時

健康にまつわる情報と、こだわりの選曲でお届けする30分。パーソナリティは重盛啓之アナウンサーです。

「脳卒中のリハビリ」「嗅覚障害」「高齢者の心臓病」など、気になるテーマについて専門家にじっくりと話しを聞いていきます。

金曜日は、ビートルズが大好きな重盛アナが、ビートルズの名曲を紹介する「ウイークエンドスペシャル ビートルズ」も放送。

レディオキューブ FM三重『肺、おさむに聴け!~Radioを聴いてらんらんらん(LungLungLung)~』(月曜日~木曜日 17時~18時55分『EVENING COASTER』で月曜日 18時22分頃から放送)

松坂市民病院 呼吸器センターの医師・畑池治さんによる肺を中心にした話。

タイトルはユニークですが、話の内容はいたって真面目です。呼吸不全にまつわる解説から、「慢性の咳があれば、どのような点に注意すればいい?」といった質問や、「『この中にお医者さまはいらっしゃいませんか』と探しているシーンをよく見かけますが、実際そんなことってあるんでしょうか」といった病気に関係のないことにも答えます。

しかも、質問が採用された人には、松阪市民病院 呼吸器センターのオリジナルグッズをプレゼント!

ABCラジオ『道上洋三の健康道場』毎週土曜日 7時〜7時30分

ABCラジオ『おはようパーソナリティ 道上洋三です』(月曜日~金曜日 6時30分~9時)で朝の顔としておなじみの道上さん。放送開始40周年を迎えて、ますます元気な道上さんが、さまざまな現場の第一線で活躍している人をゲストに迎えて、健康の源やイキイキした人生を送る秘訣に迫ります。

これまでに、元・阪神タイガース監督の吉田義男さんや、スキージャンプ選手・船木和喜さんらがゲストに登場。また、猟や蜂・鶏の飼育をする一方で、文筆家としても活躍する千松信也さんまで、変わった人生を送るゲストも。

道上さんはじっくりと相手の話を聞きつつ、かゆい所に手が届くような質問をして、深い話まで引き出します。

(※この番組は、ABCラジオのほか9局で放送しています。)

FMKエフエム熊本『DR.福田のプレママ・アラモード』 月曜日〜金曜日 10時45分〜10時50分

もうすぐ“お父さん”、“お母さん”になる人に向けた情報を発信。金曜日は皆さんから届いた疑問・質問にお答えしています。

OBSラジオ『教えて錦織先生!ラジオしんさつしつ』 毎週月曜日 12時30分〜12時40分

「ピロリ菌」の話から、ストレスが原因で起こる「過敏性腸症候群」、「機能性ディスペプシア」、「膵臓がん」などの病気について、分かりやすく解説します。

FM沖縄『ようこそ空の森へ』毎週火曜日 10時40分〜10時55分

沖縄県南部(島尻郡八重瀬町)で、多くの女性の悩みに寄り添い続ける「空の森クリニック」。1.2ヘクタールの森の内部に配置された、不妊治療専門のクリニックです。

空の森クリニックで働く医師やスタッフに、医療や女性をサポートするための話を伺います。

ちなみに「空の森クリニック」は緑に囲まれており、病院というよりリゾート地を彷彿とさせる建物で、2015年グッドデザイン・ベスト100に選ばれています。ロゴデザインは、「明治おいしい牛乳」のパッケージデザインや国立科学博物館のシンボルマークデザインなどを手がけるグラフィックデザイナー・佐藤卓さんが担当。

医師が送るユニークな企画のラジオ番組

医師が語るのは医療の話だけではありません。ここからは、医療以外のテーマで喋っている番組を3本紹介します。

文化放送『鎌田實×村上信夫 日曜はがんばらない』 毎週日曜日 10時〜10時30分

2018年3月18日(日)の放送で300回を迎えた番組。

諏訪中央病院名誉院長で”がんばらない医師”の鎌田實さんと、元NHKアナウンサーで、”ついつい頑張ってしまう”村上信夫さんが、2人が感銘を受けた事象について紹介。

歴史の話や偉業を成し遂げた人の話、映画・本の話、健康の話など、ひとつの話題について、2人でじっくりと語ります。また「東北への眼差しを忘れない」を肝に、東北に関する話題もお届け。東北の未来を思いながら、400回に向けて放送しています。

TOKYO FM『NOVA presents ENGLISH JUKEBOX』 毎週火曜日 21時30分〜21時55分

ニューヨークで働く医師がパーソナリティを務める番組です。

コロンビア大学付属病院の医師で、大の洋楽フリークである加藤友朗さんが、ニューヨーカーが大好きなヒット曲を毎週1曲取り上げ、英語の歌の意味を聞き取るためのレッスンをお届け。タイトルの意味から、歌詞に出てくる単語、熟語の意味を分かりやすく説明します。何度も解説を聞いていくうちに、歌詞が聞き取れるようになるかも? 番組のメールマガジンもあるほか、“歌って、話して、学べる”英会話レッスン教材「ENGLISH JUKEBOX」として商品化されています。

ちなみに、加藤さんの専門は移植および肝胆膵外科。多臓器移植の世界的第一人者であり、多臓器摘出体外腫瘍切除手術を世界で初めて成功させたのだとか。声がダンディで、スピーカーやイヤホンから、相当モテそうな色気が漂ってきます。

(※この番組はFM OH!、@FMでも放送しています。)

東海ラジオ『ドットーレ山口のドキドキラジオ'84』 毎週土曜日 25時〜25時30分

パーソナリティは、ナグモクリニック名古屋院長で、”ユッコ”こと岡田有希子さんの大ファン・山口悟さん。

岡田有希子さんがキラキラとしていた時代を、リスナーのみんなで懐かしむ「岡田有希子トリビュート番組」です。岡田有希子さんは名古屋の出身で、山口さんは中学2年の時からずっとファンなのだとか。

しかも、ラジオ番組を始めるために、84年4月~85年10月まで放送していた『奈美子・有希子・小緒里のドキドキラジオ』の音源使用許可を得られるまで、岡田さんの父親のもとに何度も通ったのだそうです。山口さんは「ユッコの魅力を伝え続けたい」と言わんばかりに、毎週熱のこもったトークを繰り広げたり、「岡田有希子ファンミーティング」を行ったりしています。

この記事を書いた人

YMgrdfKa
やきそばかおる

小学5年生以来のラジオっ子。ライター・構成作家・コラムニスト。
「BRUTUS」「ケトル」などのラジオ特集の構成・インタビュー・執筆を担当するほか、radiko.jp、シナプス「 I LOVE RADIO」(ビデオリサーチ社)/ J-WAVEコラム「やきそばかおるのEar!Ear!Ear!」/otoCoto「ラジオのかくし味」/水道橋博士のメルマ旬報など連載や、番組出演を通じて、ラジオ番組の楽しさを発信。 鹿児島に住んでいる外国人も楽しめる番組です。パーソナリティのミッチェル・ステープルトンはちょくちょくとジョークを挟んでくるので、英語が分かると一層楽しめそうです。番組から出される宿題(例えば「先生との思い出は?」「今年の目標」など)のこたえを英語で書いて送ると、抽選でプレゼントが贈られます。
ラジコプレミアムを駆使しながら、全国のユニークな番組を紹介するツイキャス番組「ラジオ情報センター」(水曜21時〜22時)も放送。全てを合わせると、年間でのべ800本のラジオ番組を紹介している。
Twitter:@yakisobakaoru

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周防正行「サイレント映画について大変な勘違いをしていました」

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、映画監督の周防正行が出演。最新映画『カツベン!』の題材となったサイレント映画について語った。

ニッポン放送「あさナビ」

黒木)今週のゲストは映画監督の周防正行さんです。周防監督の5年ぶりとなる最新作映画『カツベン!』が全国公開中です。『カツベン!』は、映画の始まりの時代を駆け抜けたスーパースターである、活動弁士の話なのです。

周防)日本に初めて映画が入って来たときに、「Motion Picture」という言葉をそのまま訳して「活動写真」と呼んだのですね。そのときは、まだ映画に音がなかったのですよ。スクリーンの横に人が立って、写っているものの説明を始めたのです。最初は物語映画ではなかったから、何が写っているかとか、どうして動くとか、まさに“写真が動く”ということは始めてのことだったので、世界中で流行るわけです。当時、日本ではそのように説明する人が、最初の日の上映からいたのです。

黒木)つまりは紙芝居みたいに「こういう物語ですよ」と、ト書きも言えばセリフも言うという…。

周防)最初は単なる出来事が写っていました。駅に列車が到着するとか、工場から人が出て来るとか。それがやがて物語を持つようになって、弁士は物語をきちんと説明することを始めました。こういう文化が根付いたのは日本だけなのです。アメリカやヨーロッパでも説明する人が立った記録はありますが、職業としては説明していません。アメリカ、ヨーロッパは生演奏の音楽だけで魅せていたのです。

黒木)『カツベン!』はオリジナルの作品ですが、どうしてこれを映画にしようと思われたのですか?

周防)僕が浅はかにも、ずっと無視をして来たから。

黒木)え?

周防)大学生のときに、サイレント映画をたくさん観ていました。そのときはサイレント映画だから音がない状態で、活動弁士の説明も音楽もない、まさに無音の動く画を観るというのが、サイレント映画の見方だと思っていました。活動弁士がいることも、音楽があることも知っていたのですが、それを無視していたのです。サイレント映画なのだから、サイレントで観ないと監督の意図は伝わらないのだと、ずっと思って生きて来た。でもつい最近、僕の助監督をして下さっていた片島章三さんが「こんな本を書きました」と、この映画の元になる台本を読ませてくれたのですね。

黒木)いつも周防監督は、ご自分でシナリオをお書きになりますよね。

周防)自分のシナリオではないのは、今回が初めてです。

黒木)そのシナリオを読まれてどうだったのですか?

周防)「僕はなんて勘違いをしていたのだろう」と思いました。当時、明治の終わりから大正昭和の始まりにかけて、無声映画をサイレントで観ていた人はいなかったのです。当然、映画監督は自分の作ったものが上映されるときに、生演奏があり、誰かの説明が入るとわかって撮っていたのですね。要するに、監督がサイレントで観てもらうことを前提に撮っていなかった。それを僕はサイレントで観ていたのですよ。「これはいけない」と。それも僕は映画監督なのに、なぜ日本映画史の重要なことを無視して来たのだと思って、大反省です。音がない状態で物語をつくり上げるというのは、映像を作る人間としての最高のテクニックだ、技術だと思っていたのです。それこそが映画の基本と言うか、映画の本質だろうと。

黒木)それが180度変わったわけですね。

周防)変わりました。

黒木)活動弁士という方々がいて、初めてサイレント映画は成り立つのだと。

撮影・下村一喜

周防正行(すお・まさゆき)/映画監督

■東京・目黒区出身。1956年生まれ。
■立教大学在学中に、高橋伴明監督の助監督を務めるようになり、以降、若松孝二監督や井筒和幸監督の作品に助監督として携わる。
■1984年に小津安二郎へのオマージュを含んだピンク映画で監督デビュー。
■1989年に『ファンシイダンス』で商業映画初メガホン。
■1992年の『シコふんじゃった。』で、日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞。
■1996年には大ヒット作『Shall We ダンス?』公開。日本アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞など13部門を総なめ。
■2006年には痴漢の冤罪裁判を描いた『それでもボクはやってない』、2011年にはバレエ作品を映画として収めた『ダンシング・チャップリン』、2012年には終末医療を題材にしたヒューマンドラマ『終の信託』、2014年には花街で成長する舞妓の姿を描いた『舞妓はレディ』を監督。
■最新作は、2019年12月13日公開の『カツベン!』。大正時代に全盛だった無声映画を個性豊かな語りで彩った「活動弁士」が主人公。活動弁士を志す青年・俊太郎を成田凌が演じ、ヒロインを黒島結菜が演じる。

ENEOSプレゼンツ あさナビ(12月9日放送分より)
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

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