アプリやパソコンでラジオが聴ける「radiko」基本操作や機能を解説【radiko使い方ガイド】

radiko(ラジコ)は、お使いのスマートフォンのアプリやパソコン(Webサイト)で気軽にラジオを聴くことができます。本記事では、基本操作や機能を解説します。

radikoとは?

ラジオが聴ける無料アプリ・radiko(ラジコ)は、スマートフォンのアプリやパソコンでラジオを聴けるサービスです。

radikoで放送中の番組を聴く方法(ライブ機能)

アプリで聴く方法

ホーム画面では、ライブ放送中の番組が一覧で表示されているので、聴きたい番組を選び、「再生する」を押すと番組が聴けます。

番組画像を押すと番組詳細が表示されます。再生中は、画面下部にシークバーが表示されます。シークバーを聴きたい部分へスライドさせると、「タイムフリー」に切り替わります(再生位置の調整が可能です)。

パソコン(Webサイト)で聴く方法

トップページで今いるエリアで放送されている番組の一覧を確認できます。聴きたい番組をクリックします。

再生ボタンをクリックすると、番組の再生/停止の操作が可能です。

radikoでポッドキャストを聴く方法

「ポッドキャスト(Podcast)」は、聴取期限のない録音された番組のことで、オンエアされた番組の再編集版やスピンオフ、オリジナル番組など、様々な音声コンテンツをいつでも楽しめるサービスです。

■ラジコポッドドキャスト機能の特徴 
・聴取期限(再生し始めてから24時間以内であれば合計3時間の聴取可能)がない 
・配信期限(タイムフリー番組は配信から1週間)がなく、過去のアーカイブも聴取可能 
・全国どこからでも、すべてのポッドキャストが無料で聴取可能 
・倍速再生が可能 
・ラジオとポッドキャストを自由に行き来して、関連番組も楽しめる機能を搭載

「ポッドキャスト」機能の詳細はこちら

過去1週間以内に放送された番組を聴ける「タイムフリー」

「聴き逃してしまった番組を聴きたい」、または「面白かった番組をもう1度聴きたい」という場合は、「タイムフリー」を使って聴くことができます。

「タイムフリー」は、過去1週間以内に放送された番組を聴ける無料の機能です。
※現在いるエリア内では無料で聴けます。エリア外の番組については、radikoプレミアム(有料)会員限定のサービス「エリアフリー」をご利用ください。

「タイムフリー」詳細はこちら

過去30日以内のラジオ番組が聴ける「タイムフリー30」

「タイムフリー30」は、過去30日以内まで、放送されたラジオ番組をいつでも時間無制限で聴くことができる有料のサービスです。

※無料の機能では、過去7日以内に放送された番組を、再生し始めてから24時間以内であれば、合計3時間まで、いつでも聴くことができます。
※番組内容やCMは、過去のものになりますので、ご注意ください。
※特定のタレント出演番組やスポーツ中継など一部聴取できない番組があります。

「タイムフリー30」詳細はこちら

全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」

通常のradiko(無料・放送エリア内聴取)とは異なり、日本全国のラジオ局の番組を聴ける(有料・放送エリア外聴取)radikoプレミアム会員限定のサービスです。「タイムフリー」にも対応し、過去1週間の番組を遡って聴けます。

radikoプレミアム会員「エリアフリー」詳細はこちら

そのほか便利な機能を紹介

好きな番組やおすすめの番組をSNSで共有できる「シェアラジコ」

「シェアラジコ」詳細はこちら

好きな番組をフォローして放送開始の通知を受け取れる「フォロー機能」

「フォロー機能」詳細はこちら

あなたの好みに合った番組が表示される「おすすめ番組」

「おすすめ番組」詳細はこちら

あとで聴きたいラジオ番組を登録できる「お気に入り」

「お気に入り」詳細はこちら

聴きたいラジオ番組を探せる「番組表」

「番組表」詳細はこちら

聴きたいラジオ番組を探す機能「検索」

「検索」詳細はこちら

好みの番組を検索できる機能 「ジャンル・タグ」

「ジャンル・タグ」詳細はこちら

radikoの聴取履歴やユーザー情報などを確認できる「アカウント」

「アカウント」詳細はこちら

電波が悪い場所でラジオを聴く時におすすめ「バッファ時間」

「バッファ時間」詳細はこちら

就寝前にラジオを聴く方におすすめ「OFFタイマー」

「OFFタイマー」詳細はこちら

お気に入りのラジオ番組を聴き逃さない「ONタイマー」

「ONタイマー」詳細はこちら

ラジオで見つけた好きな曲を保存できる「楽曲マイリスト」

「楽曲マイリスト」詳細はこちら

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大竹まこと「よくわかんない」ノーベル平和賞受賞者世界サミットを教えてもらう

お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜13:00~15:30) 5月23日の放送は、ノーベル平和賞受賞者世界サミット副会長の伊東玄聖氏を招き、金曜パートナーの壇蜜とともにサミットについて伺った。

大竹「今なさってる活動は、ノーベル平和賞受賞者世界サミット。これに関係なさってるわけですね。これはもともとゴルバチョフ元大統領が立ち上げたサミットで、イタリアのローマで始まったということなんですけど、まず、どういう「会」っていうの? よくわかんないんですけど」

伊東「ノーベル平和賞受賞者世界サミットは1999年に第1回を開きまして去年で25年だったんですけれども、これまで10カ国11都市で19回のサミットを行ってまいりました。このサミットが立ち上がったきっかけは、ゴルバチョフ元大統領が1990年にノーベル平和賞を受賞されました。それまでノーベル財団は賞を授与したら、授与しっぱなし…ぱなしっていうのは、ちょっと語弊はあるんですけれども、その後のフォローアップなどはあまりされてこなかったんですね。ゴルバチョフさんは、受賞されて歴代の受賞者の方々とお話しする機会がたくさんございまして、そのときに、毎年ノーベル平和賞を受賞されてきて、世界中から平和のために一生懸命、心を賭して、全力を賭して、平和のために活動されている方がいらっしゃるのであれば、その人たちが集まって、もっと大きなムーブメントにして、もっと大きい声にして、世界を変えていけば、もっと世界が良くなるんじゃないか、という思いから発足されたものです」

壇蜜「集まって拡散していこうぜっていう」

伊東「そうなんです。大統領であったり首相であったり、国を動かせるような立場の方もいらっしゃいますけれども、草の根レベルで団結して世界を変えてノーベル平和賞を受賞されている方もいらっしゃいますし、みんなで一緒に動いていくということが一番大切だと、ゴルバチョフさんが思われて、グローバルな思想的リーダーのプラットフォームとして、サミットを維持していかなければならない、ということなんですね」

大竹「運営するにはやっぱりお金がかかると思うんですけど、その辺はどなたが?」

伊東「資金は基本的に、サミットを開催する際に共同で開催する都市との折半みたいな形にはなるんですけれども、その中でスポンサーを募っていったりという形が一番多いです。なので、例えばうちのスポンサーをしてくださっていたのが、マツダヨーロッパ。日本の車のマツダのヨーロッパです。開催地によってスポンサーは変わってくるんですけれども、そのような形です」

大竹「一番近々の活動っていうと、何がありますかね」

伊東「去年9月にメキシコのモンテレーでサミットをやりまして、その時は3日間の累計で1万5000人ぐらいの動員だったんです。ノーベル平和賞受賞者の方々も、個人が11名ぐらいですかね、ノーベル平和賞受賞団体の方々も数多く来ていただいて。2023年にはアジア統括事務所というものを京都に立ち上げたばかりなので、日本ではまだ「オギャア」の「オ」の字なんですけれども」

大竹「と、いうことはそういう民間の寄付とかを募りながら、このサミットは、世界の戦争だとか、そういう地域に対する事に声を上げていこうっていう活動なさってると考えていいんですか?」

伊東「サミット自体は、午前中にノーベル平和賞受賞者の方であったり平和活動に従事している団体の皆さんが、壇上にて世界のいろいろな問題であったり解決せねばならない事案の討議をしていただく。午後からは、学生さんたちが大体30名から100名ぐらいに分かれていただいて、ノーベル平和賞受賞者の方に質問をしたり、この問題に対してどのような解決策を自分たちは考えればいいのか、何ができるのか、そういうことを直接話せる機会を設けております。世界中から開催地を含めて、大体1000名ぐらいの学生さんたちがいらっしゃって、次世代育成のためのワークショップという形で、問題意識を持って、問題の解決策を持って、また自国に帰ってもらって、そこからまた平和に関しての活動につなげていただこうと」

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