【#ラジコで聴くご長寿番組】ABCラジオで42年目!『おはようパーソナリティ道上洋三です』から、ラジオファンのみなさまへメッセージ

2018年9月にラジコ公式 TwitterFacebook 上で行った、【ラジコに教えて!】ソーシャル企画。今回は「敬老の日」にちなんで、ラジオファンのみなさまが思う「ご長寿番組」を募集しました。

たくさんの熱い声の中から『青春ラジメニア』に続いて、『おはようパーソナリティ道上洋三です』に突撃インタビュー!パーソナリティの道上洋三さんから、みなさまへのメッセージをいただきました。

――簡単に、番組のご紹介をお願いいたします!

月~金曜毎朝6時30分~9時までの生放送。パーソナリティ・道上洋三がニュース、季節の話題、タイムリーなゲストを招き、お送りして42年目。阪神タイガースが勝利した翌朝は相変わらず「六甲おろし」を歌っています。

――「#ラジコで聴くご長寿番組」で、ラジオファンのみなさまからたくさんの熱い声をいただきました。ご感想をぜひ!

ありがとうございます!感謝でいっぱいです。

――「ご長寿番組」ということですが、今までで一番印象に残っている放送や、イベントはありますか?

1985年、阪神タイガースがリーグ優勝した翌朝、甲子園球場一塁側アルプススタンドに5000人のリスナーをご招待し、公開放送。三宮駅と梅田駅から“優勝猛虎号”(6 両編成)に 1500人ずつ3000人を乗せ、甲子園にご招待したのですが、球場にはすでに2000人の行列ができていました。

番組 30周年記念公開放送では、朝6時30分から大阪城ホールで行いましたが、6時には1万人を超え、6時半の番組開始時には、1万 2000人を超えたので札止め。3000人のリスナーには、外で放送を聴いて頂きました。

――普段の放送で、常に心掛けていることはありますか?

「わからんことはリスナーに聞こう」です。リスナーの中には、主婦、会社員、大・中・小企業の社長から、パート、大学教授、ドライバー、商店主、学生まで幅広い専門家がいます。聞けば必ず答えが返ってきます。

――ラジオ(またはご自分の番組)のどんなところがお好きですか?

音楽、しゃべり、対談、ニュース、花の香り、カレーの匂い、新緑の色合い、洋服の色やスタジオの広さまでもが、各々の創造力で違う色や香り、立体感に広がっていく面白さでしょうか。

――これから、どんな番組にしていきたいですか?

マスでもなく、ミニでもなく、ナカコミくらいの広がりで、今よりもう少し上質な情報、インタビュー、お笑いをお届けられればと思います。

――この番組のパーソナリティになった、きっかけを教えてください。

先代の中村鋭一氏が参議院議員に立候補したため、急遽、リリーフを命じられました。(昭和52年)

――ラジオパーソナリティとして、幸せを感じる瞬間を教えてください。

42年間に2度、手術で70日間、55日間のお休みを頂いた時、多くのリスナーからお見舞い、激励、千羽鶴(20組)など、2000通にも及ぶお便りを頂きました。

家族や身内でもないのに千羽鶴!! と思いましたが、家族以上の愛を感じた瞬間です。

――最後に、ラジオファンのみなさまへ向けて、メッセージをお願いいたします!

おしゃべり、音楽、対談、ニュース、スポーツ中継…。ラジオほど、深く、広く、沁みるメディアはありません。

これからも、永~いお付き合いを!

番組概要

■放送局:ABCラジオ
■番組名:『おはようパーソナリティ道上洋三です』
■放送日時:毎週月曜日~金曜日 6時30分~9時
■番組サイト:https://www.abc1008.com/ohapaso/index.html

出演者プロフィール

道上洋三

1943年3月10日生まれ。山口県熊毛郡出身。日本大学法学部卒。1965 年朝日放送(ABC)に入社。1977年より「おはようパーソナリティ道上洋三です」を担当。

熱狂的なタイガースファンで、タイガースが勝利した翌日の放送では、「六甲おろし」を“われらの国歌”として番組内で高らかに歌い上げ、スタジオ内で甲子園名物のジェット風船を飛ばすのが恒例行事。

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今まで乗って来た車は50台以上! 内藤剛志、オドロキの車遍歴

4月25日(木)、「くにまる食堂」(文化放送)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、俳優の内藤剛志さんが、これまでの人生で乗って来た数々の車について語った。

野村邦丸アナ「今朝ピックアップするニュースはこちら。
『苦境テスラ、低価格に活路。生産前倒し、中国車に対抗』
日本経済新聞によると電気自動車市場をけん引してきたアメリカのテスラが成長戦略の見直しを迫られている。2024年1~3月期は低価格の中国EVにおされ、4年ぶりの減収減益。イーロン・マスク最高経営責任者は、撤退観測もでていた次世代の低価格EVについて、逆に投入を前倒しすることを表明した。ただ当初の仕様とは大きく異なる可能性もでており、挽回の道筋はまだ見えていないということです」

内藤剛志「テスラって、やっぱり未来の車っていうイメージでスタートして、そっちへ変わっていくことが新しいこと、オシャレなことであるようなことだったんだけど、低迷している原因は、価格が高すぎるってことですか?」

邦丸「まったくその通りですね。テスラは販売価格そのものが高い。当初はそれでも価格を抑えて、バーッと広まってったわけですね。アメリカの自動車を運転される方でも収入差はありますから、今ではどうしても、ある程度の収入が無いとテスラは買えない。そこにこの中国のBYD(比亜迪)、ここはですね、日本円で200万から300万円以内で買えるってことで、アメリカのドライバーさんて、どこの国の車ってまったく関係ないそうです」

内藤「僕で言えば、オール電化だとなかなか日本では乗りにくいのかなって気が、ちょっとします」

邦丸「充電という問題がありますもんね」

内藤「そうそうそう。実はですね、僕、めっちゃ車が好きで。18で免許取ってから約50年ぐらい? 今年69になりますから、そんなもんですね。BS日テレの『おぎやはぎの車遍歴』という番組に出た時に、全部思い出していくわけですよ。ずーっと思い出してたら、気が付いたら50何台で。そんなに乗ってたんです、僕」

邦丸「その内藤さんが乗って来られた車、一部抜粋しますと、いすゞ自動車……今一般的な自動車の販売はしていませんが、いすゞジェミニ、いすゞ117クーペ、トヨタランドクルーザー、三菱ジープ、ホンダCR-X、ユーノスロードスター、ジープラングラー、GMCユーコン、アルファロメオ、ポルシェ、メルセデス・ベンツ……色々乗ってらっしゃいますが」

内藤「まず、申し上げたいことがあるんですけど、別にお金があるからじゃないんですよ? 父、母……母はですね、昭和30年代から乗ってるんです。それから家内、子どもも乗ってる。で、一時期二世帯住宅に住んでましたんで、全員が免許を持っているから車の台数が増えたというのもある。基本的には俺が代表で買ってたっていうのもありますが、全部に乗ってたわけじゃないんです」

邦丸「あ、これは内藤家の車ということで!」

内藤「後半になると僕、なぜだか外車が多いじゃんって感じですが、CMの関係があってですね、あんまり日本車が好きだって言ってるとCMが来なくなるんですよ」

邦丸「これは役者としては、悩ましいところですね?」

内藤「そうなんですよ。日産のルネッサっていう車のCMをやらせていただいたんですけど、その時痛感したんです。やっぱり、他の日本車で撮影現場に行っちゃいけないんですよ、日産の車に乗ってますから。なので、前の事務所の方が、なるべくなら日本の車じゃないものに乗れと」

邦丸「そういうこともあるんですか!」

内藤「まだ僕、狙ってるんですよ、CMを(笑)」

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