ラジオで中国語を学ぼう!

日本に最も近い国の一つである中国。中国語を学ぶ方法として、ラジオを活用してみるのはいかがでしょうか? 語学学習というとテキストと進めていきながら勉強するイメージが多いかと思いますが、今回は中国語はもちろんリアルな中国の情報を楽しく学ぶことができる番組を2つご紹介します。

LOVE FM『日中直行便』

日中直行便は、福岡のラジオ局であるLOVE FMがお届けしています。LOVE FMは福岡、佐賀、長崎、熊本、大分など九州北部広範囲をカバーしている10ヶ国語の多言語放送局です。日中直行便の特徴は、福岡在住の中国人のためのプログラムであることです。そのため行政情報からイベント情報、中国の最新ヒットチャートまで、さまざまな情報を中国語で紹介しているおり、まさに中国の“今”を学ぶことができます。

パーソナリティのLuluさんは中国の北京出身で、福岡在住歴はなんと20年以上と中国人でありながら福岡もたっぷり知り尽くしているベテランです。そんなLuluさんが感じた日中でのこんな違いがあったという日常の出来事、また最近気になっていることなどをフリートークで魅力たっぷりに語ってくれます。

■放送日時:毎週日曜日 8時~9時
■番組DJ:LuLu

RBCiラジオ『揚華の琉中さんぽ』

揚華の琉中さんぽは名前の通り、沖縄のラジオ局であるRBCiラジオがお届けする人気番組です。約300年前に琉球を訪れた中国文人が当時の琉球の様子を詠んだ漢詩の朗読や中国語講座、 パーソナリティである揚華さんの上海コネクションを生かした中国の最新情報の紹介など、 高校生から中高年まで、中国に関心のある方ならどなたでも楽しめる内容を放送しています。

番組の魅力はちゃきちゃきの上海っ子である鄔揚華(ウ・ヤンファ)さんが土方アナウンサーと軽妙な語りで中国の最新情報や音楽などを紹介しているところです。鄔揚華さんは番組サイトによると琉球中国交流史の研究者で容姿端麗、京都大学博士課程を出た才媛だそうです。「鄔揚華のニイハオおきなわ」というご自身のブログでも番組紹介や中国語講座を書かれており、そちらでも楽しみながら知識を吸収できます。

■放送日時:毎週日曜日 8時30分~9時
■番組DJ:揚華(ウ・ヤンファ)、土方浄

 

語学を身につけるには、その言語環境に浸るのが近道と言われています。身近に中国語に浸れる環境として、ぜひラジオを活用してみてくださいね。

▼radiko.jp
http://radiko.jp/

『radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)』なら、今まで聴けなかったラジオ局の番組も聴くことができます。

▼プレミアム会員登録はこちらから
http://radiko.jp/rg/premium/

 

今まで乗って来た車は50台以上! 内藤剛志、オドロキの車遍歴

4月25日(木)、「くにまる食堂」(文化放送)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、俳優の内藤剛志さんが、これまでの人生で乗って来た数々の車について語った。

野村邦丸アナ「今朝ピックアップするニュースはこちら。
『苦境テスラ、低価格に活路。生産前倒し、中国車に対抗』
日本経済新聞によると電気自動車市場をけん引してきたアメリカのテスラが成長戦略の見直しを迫られている。2024年1~3月期は低価格の中国EVにおされ、4年ぶりの減収減益。イーロン・マスク最高経営責任者は、撤退観測もでていた次世代の低価格EVについて、逆に投入を前倒しすることを表明した。ただ当初の仕様とは大きく異なる可能性もでており、挽回の道筋はまだ見えていないということです」

内藤剛志「テスラって、やっぱり未来の車っていうイメージでスタートして、そっちへ変わっていくことが新しいこと、オシャレなことであるようなことだったんだけど、低迷している原因は、価格が高すぎるってことですか?」

邦丸「まったくその通りですね。テスラは販売価格そのものが高い。当初はそれでも価格を抑えて、バーッと広まってったわけですね。アメリカの自動車を運転される方でも収入差はありますから、今ではどうしても、ある程度の収入が無いとテスラは買えない。そこにこの中国のBYD(比亜迪)、ここはですね、日本円で200万から300万円以内で買えるってことで、アメリカのドライバーさんて、どこの国の車ってまったく関係ないそうです」

内藤「僕で言えば、オール電化だとなかなか日本では乗りにくいのかなって気が、ちょっとします」

邦丸「充電という問題がありますもんね」

内藤「そうそうそう。実はですね、僕、めっちゃ車が好きで。18で免許取ってから約50年ぐらい? 今年69になりますから、そんなもんですね。BS日テレの『おぎやはぎの車遍歴』という番組に出た時に、全部思い出していくわけですよ。ずーっと思い出してたら、気が付いたら50何台で。そんなに乗ってたんです、僕」

邦丸「その内藤さんが乗って来られた車、一部抜粋しますと、いすゞ自動車……今一般的な自動車の販売はしていませんが、いすゞジェミニ、いすゞ117クーペ、トヨタランドクルーザー、三菱ジープ、ホンダCR-X、ユーノスロードスター、ジープラングラー、GMCユーコン、アルファロメオ、ポルシェ、メルセデス・ベンツ……色々乗ってらっしゃいますが」

内藤「まず、申し上げたいことがあるんですけど、別にお金があるからじゃないんですよ? 父、母……母はですね、昭和30年代から乗ってるんです。それから家内、子どもも乗ってる。で、一時期二世帯住宅に住んでましたんで、全員が免許を持っているから車の台数が増えたというのもある。基本的には俺が代表で買ってたっていうのもありますが、全部に乗ってたわけじゃないんです」

邦丸「あ、これは内藤家の車ということで!」

内藤「後半になると僕、なぜだか外車が多いじゃんって感じですが、CMの関係があってですね、あんまり日本車が好きだって言ってるとCMが来なくなるんですよ」

邦丸「これは役者としては、悩ましいところですね?」

内藤「そうなんですよ。日産のルネッサっていう車のCMをやらせていただいたんですけど、その時痛感したんです。やっぱり、他の日本車で撮影現場に行っちゃいけないんですよ、日産の車に乗ってますから。なので、前の事務所の方が、なるべくなら日本の車じゃないものに乗れと」

邦丸「そういうこともあるんですか!」

内藤「まだ僕、狙ってるんですよ、CMを(笑)」

Facebook

ページトップへ