村上春樹が「あまり月並みではないクールなクリスマス・ソング」を厳選! DJ務めるラジオ番組の第3弾決定

平成最後のクリスマスを目前に、第3弾の『村上RADIO』を放送します! テーマは「村上式クリスマス・ソング」。

放送前には、プレ番組や第2弾の『村上RADIO~秋の夜長は村上ソングズで~』の再放送もあります。どうぞお聴き逃しなく!

選曲テーマは「クリスマスソング特集」

作家・村上春樹さんがディスクジョッキーを務める『村上RADIO』の第3弾を12月21日(日)に放送。今回は、「村上式クリスマス・ソング」をテーマに、村上さん自身が選曲した「あまり月並みではない」クリスマスソングの数々をお届けします!

村上さんご本人のメッセージもご紹介。

『クリスマスだからって、とくに楽しいことなんて何もないよ、とおっしゃる方もたくさんおられると思います。それから「クリスマスだからクリスマス音楽をかけるっていうのは、あまりにも月並みじゃないか」とクールに構えている方もきっとおられることでしょう。ほんとにそのとおりですね。僕もそう思います。この季節になると、明けても暮れてもクリスマス・ソング…疲れちゃいますよね。
 でもそういうときこそ、あまり月並みとはいえない、クールなクリスマス・ソングをしっかりまとめて聴こうではありませんか。だいたいクリスマスにクリスマス・ソングを聴かずして、いったいいつ聴くんですか?
 うちにある、僕の気に入ったクリスマス・ソングを、ここでまとめて「冬の虫干し」します。どうかご期待下さい。』

村上RADIO~村上式クリスマス・ソング~
放送局:TOKYO FM 他27局ネット
放送日時:2018年12月16日 日曜日 19時00分~19時55分
※放送局によって日時が異なる場合があります。
出演者:村上春樹
番組ホームページ

※ふくしまFM 22:00~22:55 / FM沖縄 21:00~21:55

※放送情報は変更となる場合があります。

プレ特番や『村上RADIO』第2弾の再放送も!

9日(日)には『村上RADIOプレスペシャル』も放送。

村上RADIOプレスペシャル
放送局:TOKYO FM
放送日時:2018年12月9日 日曜日 19時00分~19時55分

※放送情報は変更となる場合があります。

さらに、14日(金)には第2回目の特番『村上RADIO~秋の夜長は村上ソングズで~』を再放送します。前回の放送を聴き逃したという方は必聴ですよ! どうぞお楽しみに!

村上RADIO~秋の夜長は村上ソングズで~
放送局:TOKYO FM
放送日時:2018年12月14日 金曜日 20時00分~20時55分
出演者:村上春樹

※放送情報は変更となる場合があります。

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Van de Shopの“始まり”と言える楽曲は? 日本のポップスの表現とは異なる魅力

Van de Shopの栗山夕璃(Vo, Gt)が、自身のルーツとなる楽曲、そして新曲『Tiny』に込めた想いを明かした。

栗山が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは8月3日(水)、4日(木)。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。

進学や就職…周囲に取り残された人たちに向けた歌

デビューシングル『レセプション』が、以前「J-WAVE SONAR TRAX」に選出されていたVan de Shop。元々、ボカロP・蜂屋ななしとして活動していた栗山がその活動を卒業し、シンガーソングライター・栗山夕璃として復活。そんな栗山が率いているバンドが、Van de Shopだ。メンバーは栗山のほか、端倉鑛(MANIPULATOR, DJ)、仁井伯(PIANO, KEY)といった面々。メンバー全員が作詞・作曲・編曲をすることができ、楽曲毎にさまざまな表情を見せている。そんなVan de Shopが新曲『Tiny』を8月12日に配信リリース。果たしてこの曲ではどんな自分らしさが込められているのか。栗山に聞いた。

栗谷:新曲の『Tiny』ですが、実は6〜7年前からある程度、形は出来上がっていました。バンドにとって2曲目でして、夏の爽快さとジャジーなアンサンブルが気持ち良い楽曲となっています。

この曲は、進学だったり就職だったり、新しい1歩を踏み出している周囲に取り残された人たちに向けて歌っています。失敗するのはとても怖いけど、自分の持っている夢とか大切なものを失うくらいなら、もう1回チャレンジしようという内容が歌われていて、つまり当時の僕に向けた曲なんです(笑)。全然完成させることができなかったんですけど、今の僕たちなら完成できるかなと引っ張り出して挑戦した曲です。

この『Tiny』という曲はとても変拍子が多くて、そこも楽曲的に表現するのが難しいと感じているんですけど、音色的には、PC上に作り込んだシンセ類の音と生楽器のアンサンブルのバランスにこだわっています。

例えばピアノなどは生演奏のピアノとPC上のリリースカットしたピアノという2つの音色を絶妙なバランスで混ぜているんです。リリースカットというのは拍にピッタリ合わせているので、生演奏がちょっとでも遅れてしまうと、すごくかっこ悪くなってしまう。こういう点が高度に表現しなくちゃいけない部分ですね。

でもこの表現はすごく面白いんですよ。生音をどれだけグリットで合わせても、PC上で作った音とはまた違うんです。やっぱり人の手で演奏した感じが確実に出るんです。考え方はメタルに近いですかね。メタルもキックとギターのリフをぴったり合わせてサウンドを構築していく。つまりそのピアノ・ドラムバージョンをやっているんです。

「僕らの始まり」と語る楽曲は?

メンバー全員が作詞・作曲・編曲をすることができるVan de Shop。そんな彼らのルーツとなる1曲は?

ルーツの1曲として選んだのはCaravan Palaceの『Suzy』です。この楽曲に出会ったのはだいたい7〜8年前。僕たちのルーツだと思う理由なんですけど、僕がまだ学生だった頃、まだ友人関係だった今のメンバーに「スゴい曲があったよ」と共有したんです。振り返るとこれが僕らの始まりだったなと思います。

その頃、僕はすでに作曲をしていて、仁井くんはゴリゴリにジャズピアノを弾いていて。エレクトロ・スウィングというジャンルは生音が大切で、古いジャズを基礎としたものをEDMっぽくアレンジしていくジャンルなんですね。そんな中で、ゴリゴリにピアノ生音を弾ける人が必要だということで、仁井くんに声を掛けることになりました。

まだバンドは結成されていなかったけど、この曲を聴いた1年後くらいに、初めてVan de Shop名義で曲を作りました。この『Suzy』って日本のポップスの表現とは異なる魅力があるんですよね。曲の構成がドロップとサビの部分しかなくて、そこが面白いと感じました。

今のVan de Shopに繋がる部分は、生音とEDM、そしてPC上の音楽との融合というところじゃないですかね。僕らもそういう表現を目指しているし、PCの良いところ、そして生音でしかできないこと、それぞれの高品質な部分をどうミックスしていくか、というのは常々考えています。

1曲の中でさまざまな音色を聴くことができ、その上で思わず体を動かしたくなるようなビートが印象的なCaravan Palace『Suzy』。この曲との出会いは、今のVan de Shopを作る上で大きな影響を与えたようだ。
アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で月曜~木曜の22時41分ごろからオンエア。Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。

【Van de Shopの栗山夕璃 出演回のトークを聞く】

・Apple Podcastで聞く
前編後編

・Spotifyで聞く
前編後編

・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/

(構成=中山洋平)

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