各地のラジオファンがイチオシする「地元のおすすめラジオ番組」

ラジコで「地元のおすすめ番組を教えてください」というアンケートを実施したところ、非常にたくさんの番組が挙がりました。その中で多かった番組のパーソナリティから届いたコメントを紹介しましたが、この記事ではさらに注目の番組を紹介します!

▼番組のパーソナリティから届いたコメントを紹介した記事はこちら
https://news.radiko.jp/article/edit/30134/

STVラジオ『GO!GO!コンサドーレ』

コンサドーレ札幌の社長・野々村芳和さんが自ら出演するラジオ番組です。

野々村さんは2013年に社長に就任。一歩間違えば経営破綻しそうなチームの財政を立て直し、クラブ経営を安定させ、チームの強化にも力を注いだ人物です。社長というと“カタそうな人”というイメージがありますが、野々村さんは楽しく分かりやすくコンサドーレ札幌の今をお話してくれます。

野々村さんの番組でのお相手は、話の引き出し方に定評があるSTVラジオの人気アナウンサー・吉川のりおさんです。

GO!GO!コンサドーレ
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週土曜 7時30分~8時00分
出演者:野々村芳和、吉川のりお

※放送情報は変更となる場合があります。

AIR-G'(FM北海道)『IMAREAL』

「北海道の学生のイマをリアルに伝える外出系ラジオ!」として2017年4月にスタート。パーソナリティの“もっちょり”こと森本優さんは積極的に“外出”し、出会った学生はおよそ6000人を突破しています! (※2019年1月現在)

番組のテーマソング「star」は、ロックバンド・感覚ピエロのボーカル、北海道岩見沢市出身の横山直弘さんが制作! 歌詞は、リスナーから募集した「イマリアルを聴いて浮かんだ言葉」を元に作ったそうです。

火曜日の20時台の人気コーナー「もぐごく部 Supported by Calbee」では、リスナーと一緒にオリジナルの「ポテトチップス ほたてバター味」を作成。荒波を表現したパッケージデザインもリスナーが考えたもので、パッケージにはそのリスナーのシルエット画像も載っていますよ!(※2019年1月21日(月)より北海道限定販売)

IMAREAL
放送局:AIR-G'(FM北海道)
放送日時:毎週月曜~木曜 19時30分~22時00分
出演者:森本優
番組ホームページ
公式Twitter

#イマリアル

※放送情報は変更となる場合があります。

エフエム青森『RADI-MOTT!』

青森の情報をたっぷりとお伝えするワイド番組。

各曜日の担当は、食漫画の収集と、料理本を読むことが趣味の里村好美さん(月・水)、歌うことが趣味の工藤良子さん(火・木)、ジャンクフードの味見やサントラ集め、映画のパンフレット集めなどが趣味の鈴木耕治さん(金)です。

「おしえて!聞かせて?しごとびと」では、地元で活躍しているものの、普段はあまりじっくりと話を聞くことが少ない仕事についてしっかりと紹介しています。

金曜日に放送される「そふえのかあさんの釣り情報」では、青森の人気釣具店「祖父江釣具店」のオーナーで、70歳を過ぎて一層お元気な祖父江弘子さんにお話を伺います。釣り場の情報にとにかく詳しく、とれたての情報をお伝えします。

RADI-MOTT!
放送局:AFB エフエム青森
放送日時:毎週月曜~金曜 16時50分~18時55分
出演者:(月)(水) 里村 好美 (火)(木)工藤 良子  (金)鈴木耕治
番組ホームページ
公式Twitter

#radimott
※金曜日は、16時〜18時55分

※放送情報は変更となる場合があります。

IBS茨城放送『菊地真衣のこんなんで、いいのかYO!?』

「こんな女子アナいたのかYO!?」がキャッチコピーの放送開始4年目の番組。

パーソナリティである菊地アナはミスユニバース茨城大会、準グランプリに輝きました。ドキュメント動画もYouTubeで配信し、ミスコンに向けた精神修行ということで茨城にある日本一の高さのバンジージャンプを飛んだこともあります。

雑学や豆知識、うんちくなどの身になるメールを紹介する「菊ヤギさん」、コーナーや普通のメッセージを、まるで怪談話のような口調で紹介する「YO怪ばなし(ようかいばなし)」、番組ミキサーのそぼくな声質をいかして、かわいく聞こえる単語を紹介し、テキトーにそれっぽく解説する「かわいい単語」など、リスナー参加型のコーナーが多いです。

また昨年は「YO!?を広めYO月間」として、「ラジコのエリアフリーで47都道府県からYO!?にメールは届くのか!?」という企画を一ヶ月を通して行いました。結果は31都道府県制覇。もう少し期間が長かったら、制覇していたかも……!

ちなみに、ほとんどのコーナーは菊地アナ自身で考えたもので、ステッカーやタオルなどのデザイン、ラジコの再生画面もご自身で描いています。

菊地真衣のこんなんで、いいのかYO!?
放送局:IBS茨城放送
放送日時:毎週火曜 20時00分~21時00分
出演者:菊地真衣

※放送情報は変更となる場合があります。

RSKラジオ『リンだとRiN太の土曜番長』

学生時代からラジオっ子の国司憲一郎アナウンサー(RiN太)と、小松千絵アナウンサー(リンだ)による生放送です。

最近の出来事を2人で真面目に振り返ったり、リスナーから寄せられたメッセージについて話しあったりしているうちに、小松アナが急に天然っぷりを発揮して、国司アナがタジタジになることも!

レコード室のレコードをひと摑みして放送する「レコードええかげんにひとつかみ」や、「聴けば似ているこの2曲」などのコーナー、またラジオカー「ラジまる」からの中継もあります。岡山県は、昨年の西日本豪雨災害の被害が大きかった地域のひとつ。発生後は「ラジまる」が各地の状況を伝えて活躍しました。

リンだとRiN太の土曜番長
放送局:RSKラジオ
放送日時:毎週土曜 9時00分~12時30分
出演者:国司憲一郎、小松千絵
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

RKBラジオ『開店!ウメ子食堂』

歌手で、人情派のパーソナリティ・門馬良さんの優しい人柄が滲み出るワイド番組。特にオープニングトークでは、門馬さんが感じた“喜怒哀楽”についてしっかり語ります。

日替わりコーナーが多いですが、中でも注目なのはラジオカー「スナッピー」が、エリアを縦横無尽に調査する水曜日。ひとつのテーマに関して、リスナーから寄せられたエピソードも紹介しつつ、「スナッピー」のレポーターがテーマに関する話を道行く人にインタビューしたり、話題の現場に向かったりします。

また福岡県内60の市町村の中で、あまり魅力が伝えられていないと言われている4つの自治体にスポットを当てる「ぞっこん福岡。しあわせの◯◯町」にも注目。マイナス面を逆手にとり、番組が愛を持ってそれぞれの魅力を紹介します。

そのほか10時30分からは、RKBラジオのアナウンサーが声優を務める連続ラジオドラマ『家族びより~シアワセの高取家~』も放送されていますよ!

開店!ウメ子食堂
放送局:RKBラジオ
放送日時:毎週月曜~金曜 9時00分~13時00分
出演者:門馬良、葉山さつき、中嶋順子
番組ホームページ
公式Twitter

※放送情報は変更となる場合があります。

ラジオ沖縄『市来朋子・今夜も音楽三昧』

1960〜80年代の曲を紹介するリクエスト番組です。

番組・DJ市来朋子さんは、1980年代にラジオ沖縄で“女子大生DJ”として活躍しており、30年振りの復活となりました。

リクエスト曲にまつわる当時の情報を詳しく紹介しており、聴いているとその時代にタイムスリップした気分になります。例えば「たのきんトリオ」であれば、当時の音楽番組「ザ・ベストテン」やドラマでの活躍などのエピソードです。

アラフィフ、アラフォー世代にとっては懐かしく、アラサー世代にとっては「そうだったのか!」と思うような話が満載ですよ!

市来朋子・今夜も音楽三昧
放送局:ROKラジオ沖縄
放送日時:毎週水曜 20時00分~22時00分
出演者:市来朋子

※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

やきそばかおる

小学5年生以来のラジオっ子。ライター・構成作家・コラムニスト。

「BRUTUS」「ケトル」などのラジオ特集の構成・インタビュー・執筆を担当するほか、radiko.jp、シナプス「I LOVE RADIO」(ビデオリサーチ社)/ J-WAVEコラム「やきそばかおるのEar!Ear!Ear!」/otoCoto「ラジオのかくし味」/水道橋博士のメルマ旬報など連載や、番組出演を通じて、ラジオ番組の楽しさを発信。

ラジコプレミアムを駆使しながら、全国のユニークな番組を紹介するツイキャス番組「ラジオ情報センター」(水曜21時〜22時)も放送。全てを合わせると、年間でのべ800本のラジオ番組を紹介している。

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周防正行「サイレント映画について大変な勘違いをしていました」

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、映画監督の周防正行が出演。最新映画『カツベン!』の題材となったサイレント映画について語った。

ニッポン放送「あさナビ」

黒木)今週のゲストは映画監督の周防正行さんです。周防監督の5年ぶりとなる最新作映画『カツベン!』が全国公開中です。『カツベン!』は、映画の始まりの時代を駆け抜けたスーパースターである、活動弁士の話なのです。

周防)日本に初めて映画が入って来たときに、「Motion Picture」という言葉をそのまま訳して「活動写真」と呼んだのですね。そのときは、まだ映画に音がなかったのですよ。スクリーンの横に人が立って、写っているものの説明を始めたのです。最初は物語映画ではなかったから、何が写っているかとか、どうして動くとか、まさに“写真が動く”ということは始めてのことだったので、世界中で流行るわけです。当時、日本ではそのように説明する人が、最初の日の上映からいたのです。

黒木)つまりは紙芝居みたいに「こういう物語ですよ」と、ト書きも言えばセリフも言うという…。

周防)最初は単なる出来事が写っていました。駅に列車が到着するとか、工場から人が出て来るとか。それがやがて物語を持つようになって、弁士は物語をきちんと説明することを始めました。こういう文化が根付いたのは日本だけなのです。アメリカやヨーロッパでも説明する人が立った記録はありますが、職業としては説明していません。アメリカ、ヨーロッパは生演奏の音楽だけで魅せていたのです。

黒木)『カツベン!』はオリジナルの作品ですが、どうしてこれを映画にしようと思われたのですか?

周防)僕が浅はかにも、ずっと無視をして来たから。

黒木)え?

周防)大学生のときに、サイレント映画をたくさん観ていました。そのときはサイレント映画だから音がない状態で、活動弁士の説明も音楽もない、まさに無音の動く画を観るというのが、サイレント映画の見方だと思っていました。活動弁士がいることも、音楽があることも知っていたのですが、それを無視していたのです。サイレント映画なのだから、サイレントで観ないと監督の意図は伝わらないのだと、ずっと思って生きて来た。でもつい最近、僕の助監督をして下さっていた片島章三さんが「こんな本を書きました」と、この映画の元になる台本を読ませてくれたのですね。

黒木)いつも周防監督は、ご自分でシナリオをお書きになりますよね。

周防)自分のシナリオではないのは、今回が初めてです。

黒木)そのシナリオを読まれてどうだったのですか?

周防)「僕はなんて勘違いをしていたのだろう」と思いました。当時、明治の終わりから大正昭和の始まりにかけて、無声映画をサイレントで観ていた人はいなかったのです。当然、映画監督は自分の作ったものが上映されるときに、生演奏があり、誰かの説明が入るとわかって撮っていたのですね。要するに、監督がサイレントで観てもらうことを前提に撮っていなかった。それを僕はサイレントで観ていたのですよ。「これはいけない」と。それも僕は映画監督なのに、なぜ日本映画史の重要なことを無視して来たのだと思って、大反省です。音がない状態で物語をつくり上げるというのは、映像を作る人間としての最高のテクニックだ、技術だと思っていたのです。それこそが映画の基本と言うか、映画の本質だろうと。

黒木)それが180度変わったわけですね。

周防)変わりました。

黒木)活動弁士という方々がいて、初めてサイレント映画は成り立つのだと。

撮影・下村一喜

周防正行(すお・まさゆき)/映画監督

■東京・目黒区出身。1956年生まれ。
■立教大学在学中に、高橋伴明監督の助監督を務めるようになり、以降、若松孝二監督や井筒和幸監督の作品に助監督として携わる。
■1984年に小津安二郎へのオマージュを含んだピンク映画で監督デビュー。
■1989年に『ファンシイダンス』で商業映画初メガホン。
■1992年の『シコふんじゃった。』で、日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞。
■1996年には大ヒット作『Shall We ダンス?』公開。日本アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞など13部門を総なめ。
■2006年には痴漢の冤罪裁判を描いた『それでもボクはやってない』、2011年にはバレエ作品を映画として収めた『ダンシング・チャップリン』、2012年には終末医療を題材にしたヒューマンドラマ『終の信託』、2014年には花街で成長する舞妓の姿を描いた『舞妓はレディ』を監督。
■最新作は、2019年12月13日公開の『カツベン!』。大正時代に全盛だった無声映画を個性豊かな語りで彩った「活動弁士」が主人公。活動弁士を志す青年・俊太郎を成田凌が演じ、ヒロインを黒島結菜が演じる。

ENEOSプレゼンツ あさナビ(12月9日放送分より)
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

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