鈴村健一が贈る平日朝のラジオ帯番組! TOKYO FM/JFN『ONE MORNING』インタビュー(前編)

ラジオでやりたかった「帯番組」

ーー今まで鈴村さんが担当されているラジオ番組は、基本的に夜の時間帯のものが多かったと思うのですが、朝の時間帯やワイド番組の担当は、以前から希望されていたんですか?

帯番組というか、ワイド番組っていうのはすごく興味があって。僕『ONE MORNING』を始める前に、ラジオのことだけ語っている本(スコラマガジン「声優ラジオの時間」)のインタビューで、全く何も決まっていないタイミングだったんですけど、「今後ラジオでやりたいことはなんですか?」って聞かれて、「帯番組をやりたい」と言ってたんですよね。なので僕としてはいつかやりたかったことのひとつ。でもまさかこんなに早いタイミングで来ると思いませんでしたし、朝の帯がくるとも思いませんでした。

新しいことにチャレンジするチャンス!

鈴村:最初にお話を聞いた時は戸惑いました、悩みに悩みましたね。ずっと夜の番組をやってきた人間が、朝の番組っていうのはどうなるのか……。自分にとってはかなりのチャレンジだと思ったので。でも逆に言うと、こんなチャンスってそんなに巡ってこないというか。こういうお話を頂いたことだけでも光栄なんですけど、それをやれるかもしれないチャンスを与えてもらったのに、やらない訳にはいかないだろうと思いまして。

それと声優の業界でできることがある中で、新しいことをやるっていうことが、大事な気がして。何かがスライドしていくものではなくて、「こういうことをやっていた人が帯番組やりました」って、帯番組の方に力点が……っていうことではなく、「どっちも同じ力点でやれるとすれば、すごいことなんじゃないかな」と思って始めたんですけど、まぁその分大変なんですが(笑)。ありがたいなぁと思ってやらせてもらってますね。

ーー素敵な巡り合わせが重なって実現したんですね! インタビューは後編へと続きます。

ONE MORNING
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週月曜~金曜 6時00分~9時00分
出演者:鈴村健一、ハードキャッスル エリザベス
番組ホームページ
公式Twitter

twitterハッシュタグは「#ワンモ」

※放送情報は変更となる場合があります。

【パーソナリティプロフィール】

鈴村健一(すずむらけんいち)

9月12日生まれ。大阪府出身。1994年、マクロス7のモーリー役でデビュー。主な出演作品に、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」(シン・アスカ役)、「銀魂」(沖田総悟役)、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ(聖川真斗役)、「キャプテン翼」(若林源三役)、「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」(ヤン・ウェンリー役)、「SSSS.GRIDMAN」(アンチ役)、ドラマ「トクサツガガガ」(ナレーション/エマージェイソンの声)など。音楽活動10周年を締めくくるライブ『WARAUTA』を2019年1月5日・6日にパシフィコ横浜にて実施。5月15日にはニューシングル「My Life Summer Life」を発売。6月8日・9日には河口湖ステラシアターにて『満天LIVE2019』を開催する。

撮影=柴崎まどか

この記事を書いた人

radiko編集部

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みちょぱ、俳優業をやらない理由明かす「演技がヘタなのもあるんだけど……」

5月21日(日)、みちょぱこと池田美優がパーソナリティを務めるラジオ番組「#みちょパラ」(ニッポン放送・毎週日曜22時30分~23時)が放送。みちょぱが俳優業をやらない理由について語った。

俳優業にチャレンジしない理由を明かすみちょぱ

「いや、これはね……説明した方がいいのかな? あたしの口から言うのもアレなんだけど。……演技がヘタだからです(笑)。シンプルにソレです。

今はまだマシになった方だけど、初めてのCMはいまだに有吉(弘行)さんにイジられるぐらいヘタで……」

単純に、演技力がないからやらないことを明かしたみちょぱ。また、本気で臨んでいる人に申し訳ない思いもあるそうで……。

「今、公開している『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』でも、一言だけ吹き替えで出演させてもらってはいるんですけど。

ヘタなのに加えて、本職の方に申し訳ない気持ちが大きい。

(みちょぱという)名前だけで呼ばれちゃっているから。ガチで『役者になりたい』って言っている人より、いい役もらってさ……だから、演技はやっていません。

もしかしたら、今後、『ガチでやりたい』『稽古からちゃんとお芝居やりたい』ってなる可能性もあるかもしれないですけど。今のところは一切ございませんので。……そういう理由です(笑)」

今後その道に目覚める可能性はあるが、今のところその予定はないとのこと。モデル仲間の“めるる”こと生見愛瑠が、映画初出演で『第46回日本アカデミー賞』の新人俳優賞を受賞したことに触れつつ、「(めるるのように)向いている人がやればいいのよ(笑)」と持論を語っていた。

 

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