【ラジオな人】ラジオのガイド! 「ラジオソムリエ」RNB南海放送白石優子さんインタビュー(後編)

お料理教室とコラボや、イヤホンのデザインも!

ーーそのほかに今後やってみたいことはありますか?

色々なところでラジオをおすすめしたいので、例えばお料理教室などとのコラボレーションなど、色々な切り口でラジオのPRをできたらいいなと思っています。

女性のお洒落なファッション誌などでラジオの紹介記事を書けたらいいなとも思います。「ラジオをこんなシチュエーションで聴くのはいかが?」とか。このお店のチョコレートケーキを食べる時はこのラジオ番組を聴きながらだと合いそうだとか。このお洋服に似合う(イメージに近い)ラジオ番組はこれでしょう~」とか。女性視点でおすすめできたらいいなと思います。

“ラジオを聴いて美しく、耳のお洒落も忘れずに♪”、“radio de Beauty & Ear de Beauty♪”。これは私がラジオソムリエのコンセプトのひとつとして考えた言葉で、「ラジオはお洒落も大切に」という思いを込めています。

イヤホンのデコレーションは実際にいくつか作っているのですが、ワイヤレスイヤホンのデコレーションやデザインもしてみたいです。聴くことにプラスして、耳のお洒落も大切にしていきたいですね。

地域によるラジオを聴くシーンの違い

ーーお料理教室や耳のおしゃれ…女性ならではの視点ですね。白石さんは、ラジオをどういうシーンで聴くことが多いですか?

通勤の時が多いかな。あとは家事をしている時とか。カフェでひと息つきながらとか。

ーー両手が空くタイミングですよね。ラジコでも聴くシーンの提案をするのですが、実際はどういうシーンで聴く人が多いのでしょうか?

例えば、ドライブをしながら、家事をしながら、ホッとひと息コーヒータイムなど、ラジオは「ひとりでいる時に豊かな気分で聴く」というのが多いのではないでしょうか。また通勤の時などは地域によって違ってくるのかなと思っています。

イヤホンのデコレーションとかを考えたんですけど、本社(愛媛)に転勤したら、みんな自転車で通勤・通学していて。イヤホンデコレーションは東京とかの電車通勤の人向けだなと思いました。

愛媛だとみかん農家の方が農作業をしながら聴いてくださっていたり、地域によるシチュエーションの違いもあり、面白いなと思います。

青木さやか登場! 対談本に、はるな愛が癒しを感じた理由とは?

4月25日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーに青木さやかさんが登場。現在発売中、鈴木秀子さんとの共著『話せば、うまくいく。50代からの人生を機嫌よく生きるヒント』について語った。

はるな愛「今回、この本を(紹介します)。ねえ、真面目な感じで……」

青木さやか「どういう紹介なの、真面目な感じって(笑)」

はるな「ワンちゃんのこととか。私もインスタ、フォローしていますけど」

青木「動物愛護の活動もさせていただいています」

はるな「この本を最後まで……読んでいないんですよ」

青木「ちょっと読んだ? あ、印つけてくれているじゃん」

はるな「なんかおもしろいのが、じつは私、一昨日ぐらいにドスベリのステージにひとりで出まして。青森にゲストで呼んでいただいて。こんなことってない、っていうぐらい落ち込んだんです。フルコースでやったんですけど。そんなとき落ち込むじゃないですか」

青木「わかる。『どこ見てんのよ!』ってどこへ行ってもやるけど……」

はるな「『どこ見てんのよ!』で一時代を築きました、みたいな自己紹介を書いていましたね」

青木「そんなところは読んだんだ(笑)」

はるな「でも『話せば、うまくいく』というタイトルで癒されて。開いたら、心に刺さることがいっぱいあったんです。これ、おひとりでしゃべっているんじゃないんでしょう?」

青木「聖心女子大学の92歳のシスター、鈴木秀子先生という方と(対談しています)」

砂山圭大郎「お若いですよねえ」

青木「(鈴木さんは)いろんな本を出されていて、その本を頼りにしているというか、すごくファンの多い方です。その方との対話本というのかな、主に私が質問をして。私が昨年、50歳になった。50歳というと昔は大人でなんの悩みもなくて優しくて愚痴もなくて……と思っていたけど、意外といろいろ悩みもあり。でもいまさら聞けないようなことを、ちょっと下界に来ていただいて、鈴木秀子さんにいろんなことを聞いてみた! という本」

はるな「50歳になって『そんなことも知らんのか』『そこはちゃんとやるでしょう』というプレッシャーってないですか?」

青木「あります(笑)。さすがに若い、若手とか言えなくなった」

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