SPY×FAMILY、チェンソーマン、ヒロアカ、うる星やつら、クールドジ男子…秋アニメ出演声優のラジオ番組

radikoで聴ける2022年の秋アニメに出演している声優のレギュラーラジオ番組をご紹介します。

SPY×FAMILY(第2クール)

作品概要
人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている──

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。

その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。

〈黄昏〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった! 3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。

ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された──。

ヨル・フォージャー役・早見沙織主演 TOKYO FM『Memories&Discoveries』

早見沙織さんは、妻を探していたロイドと利害が一致し偽装結婚するヨル・フォージャーを演じています。

『Memories&Discoveries』は、2015年10月に放送スタートした音楽番組。第一線で活躍するミュージシャンやクリエイターが自らの選曲で、幅広い世代・時代を超えた名曲をお送りします。早見さんは2021年1月からパーソナリティを担当しています。

Memories&Discoveries
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週月曜~木曜 28時00分~29時00分
出演者:早見沙織
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※放送情報は変更となる場合があります。

チェンソーマン

作品概要
『チェンソーの悪魔』ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジ。親が遺した借金返済のため、ド底辺の日々を送る中、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓 を持つもの 『チェンソーマン』として蘇る ── 。

マキマ役・楠木ともり出演 文化放送『CultureZ SP 楠木ともりのThe Music Reverie』

楠木ともりさんは、主人公・デンジの上司であり憧れの謎多き女性であるマキマを演じています。

『CultureZ』(文化放送)は、2020年にZ世代をターゲットにスタートした平日深夜のトークバラエティ。「半径2メートルの""面白い""を集めよう」をコンセプトに、日替わりのパーソナリティが登場する2時間の生放送です。楠木さんは、毎月最終月曜日に月イチでパーソナリティを担当。普段のお仕事やプライベートで感じたことはもちろん、大好きな音楽についてもたっぷり語ります。

CultureZ SP 楠木ともりのThe Music Reverie
放送局:文化放送
放送日時:毎週月曜 25時00分~27時00分
出演者:楠木ともり
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番組ハッシュタグは「#ktmr」

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※放送情報は変更となる場合があります。

僕のヒーローアカデミア(6期)

作品概要
超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。 デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、“個性”で社会や人々を救ける“ヒーロー”になることを目指し、ヒーロー科1年A組のクラスメイトたちと共に成長していく。

デクは爆豪、轟と共にNo.1ヒーローであるエンデヴァーの事務所へインターン活動に臨む。最高峰の現場に身を投じたデクはワン・フォー・オールに眠る新たな“個性”黒鞭を操るなど、ヒーローとして確かな成長を見せる。

一方、敵<ヴィラン>連合の死柄木弔は、リ・デストロ率いる異能解放軍と激突。リ・デストロとの戦いで窮地に陥る中、死柄木は忘れていた凄惨な幼少期の記憶を取り戻し、覚醒する。異能解放軍を掌握し、その勢力を拡大しつつ、全てを壊すため自らに新たな力を求めるのだった。 デクと死柄木、ヒーローと敵<ヴィラン>。その全面戦争の時が迫る―!

相澤消太役・諏訪部順一出演 MBSラジオ『諏訪部順一×石原慎也『Voice Pallet』』

諏訪部順一さんは、雄英高校の教師を務めるプロヒーローで、デクたち1年A組の担任の(イレイザー・ヘッド/本名:相澤消太)を演じています。

『諏訪部順一×石原慎也『Voice Pallet』』は、MBSラジオで2022年10月にスタートした諏訪部さんと、Saucy Dogのボーカル・石原慎也さんの新番組です。声を生業とする2人がクリエイティブな感性や化学反応を発信。ボイスドラマやその作品に連動した楽曲制作などの企画を行います。そのほか諏訪部さんは、『ロンハールーム』(CRKラジオ関西)でもパーソナリティを務めています。

諏訪部順一×石原慎也 Voice Pallet
放送局:MBSラジオ
放送日時:毎週金曜 26時00分~26時30分
出演者:諏訪部順一、石原慎也
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※放送情報は変更となる場合があります。

荼毘役・下野紘出演 文化放送『下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』

下野紘さんは、謎の敵(ヴィラン)で、素性はすべて不明だが、凄まじい威力の蒼い炎を繰り出す"個性"を持つ荼毘を演じています。

『下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』は、2018年10月に放送スタート。株式会社ヒナプロジェクト提供の小説投稿サイト「小説家になろう」の魅力を紹介する番組です。下野さんは、巽悠衣子さん共に投稿作品を朗読で紹介するほか、本にまつわるテーマトーク、ラジオらしい「ふつおた」などをお届けしています。

下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ
放送局:文化放送
放送日時:毎週金曜 23時00分~23時30分
出演者:下野紘、 巽悠衣子
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トガヒミコ役・福圓美里出演 文化放送『水樹奈々 スマイルギャング』

福圓美里さんは、闇ブローカーから敵(ヴィラン)連合に勧誘された女子高生で、他者の血液を摂取することで、その人間に変身できる“個性”を持つトガヒミコを演じています。

『水樹奈々 スマイルギャング』は、2002年から放送が続く人気番組。福圓さんは、水樹奈々さんのアシスタントを担当しています。番組は、架空の団体「スマイルギャング団」に見立てて、水樹さんが「ヘッド」、福圓さんが「副ヘッド」、リスナーは「団員」と呼ばれます。2人による何気ない話題と息の合った掛け合いが魅力です。

水樹奈々 スマイル・ギャング
放送局:文化放送
放送日時:毎週日曜~月曜 23時30分~24時00分
出演者:水樹奈々、 福圓美里
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うる星やつら

作品概要
「でもうちは、やっぱりダーリンが、好きだっちゃ。」地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラム。二人の出会いからすべてが始まった…!

今なお第一線で活躍する高橋留美子による鮮烈のデビュー作「うる星やつら」。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを4クールに渡ってテレビアニメ化!

諸星あたる役・神谷浩史出演 文化放送『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』

神谷浩史さんは、ラムからは「ダーリン」と呼ばれている主人公の諸星あたるを演じています。

『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』は、神谷さんと小野大輔さんがパーソナリティを務める人気番組。2007年から放送され、今年で放送15年目を迎えました。アニメ総合エンタメサイト・animelo mix内の「Dear Girl」との連動企画、番組から誕生したバンド・MASOCHISTIC ONO BAND、番組を映像化した劇場版が制作・上映されるなど、数多くのメディアミックス展開がされています。そのほか神谷さんは、『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』(文化放送)でもパーソナリティを務めています。

神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~
放送局:文化放送
放送日時:毎週土曜 25時00分~25時30分
出演者:神谷浩史、 小野大輔
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面堂終太郎役・宮野真守出演 文化放送『宮野真守のRADIO SMILE』

宮野真守さんは、桁違いの資産を持つ面堂財閥の跡取り息子である面堂終太郎を演じています。

2014年にスタートした『宮野真守のRADIO SMILE』は、声優としてはもちろん、アーティスト、俳優、バラエティ番組への出演など、幅広い活動で多くのファンから支持されている宮野さんの冠番組。ラジオでも持ち前の明るいキャラクターを活かして、リスナーに楽しいトークを届けています。

宮野真守のRADIO SMILE
放送局:文化放送
放送日時:毎週土曜 24時00分~24時30分
出演者:宮野真守
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クールドジ男子

作品概要
一際目を引くクールでかっこいい男子たち。 どこか近寄りがたいけど…彼らは“全員ドジ”だった!

財布を忘れたり、電車でイヤホンを付けず音楽を流したり、コンタクトなのにメガネを上げる仕草をしたり、曲がるストローだと気付かず逆に刺して使ったり、傘と間違えて靴べらを持ち歩いたり―― そんなドジさえもクールにキメてしまう、それが「クールドジ男子」。 ドジもするけど等身大で頑張る彼らの日常譚を15分に集めて、2クールでお届けします!

見ればきっと、あなたも好きになる。笑って癒されるドジコメディ。

三間貴之役・梅原裕一郎出演 CBCラジオ『梅原裕一郎 Saturday Machiavellism night』

梅原裕一郎さんは、27歳の会社員で、仕事には真面目で妥協しないが、ドジで社内を和ませる三間貴之を演じています。

『梅原裕一郎 Saturday Machiavellism night』は、2022年10月にスタートした新番組。梅原さんが、縁のあるの地・名古屋のラジオ局からお送りするひとり喋りの番組です。テーマに沿って梅原さんが言わないようなセリフを募集する「梅原が絶対言わないセリフ」、マウントを取ってしまった側の反省を募集する「マウントジャッジ」などのコーナーがあります。

梅原裕一郎 Saturday Machiavellism night
放送局:CBCラジオ
放送日時:毎週土曜 23時30分~24時00分
出演者:梅原裕一郎
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この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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藤井フミヤ「一発録りにこだわりました」 アナログレコード制作プロジェクトについて語る

藤井フミヤが一発録りで挑んだ、アナログレコード制作について語った。

藤井が登場したのは、11月23日(水・祝)にJ-WAVEで放送された『J-WAVE SPECIAL Audio-Technica MY ANALOG STORIES』(ナビゲーター:渡辺 祐)。ゲストを迎えてアナログの魅力を掘り下げる2時間のスペシャル番組だ。

アナログレコード制作プロジェクトに参加

アナログ文化の魅力をさまざまな角度から掘り下げた同番組。藤井はこの日ゲスト出演したNulbarichのJQ、野宮真貴と同じく、オーディオテクニカとのコラボによって実現した新録音、アナログレコード制作プロジェクトに参加している。

渡辺:今回実は3曲レコーディングされていますが、そのうち2曲がアナログ盤としていまここに届いていると。

藤井:久しぶりに見ました。この「シングル」みたいな形。

渡辺:ここに収録されているのは『水色と空色』と『TRUE LOVE』です。『水色と空色』は最新アルバムのナンバーで、『TRUE LOVE』はもちろん……

藤井:ソロデビュー曲です。藤井フミヤの代表曲で、出棺のときにかかる曲です。

渡辺:ご自分で言うんですね(笑)。

藤井:(笑)。

渡辺:これを選ばれた理由を教えていただけますか?

藤井:単純に一番新しいものと一番古いものを収録したいなというのがありまして。『Another Orion』にしようか『TRUE LOVE』にしようか迷ったんです。

渡辺:実はもう1曲『Another Orion』のレコーディングもしていただきました。『水色と空色』をこのあとお届けしようと思いますが、なにかこだわった点は? 直近の音源じゃないですか。

藤井:こだわったところは一発録り。一緒に演奏して一緒に歌うという。その一発録りにこだわりました。

渡辺:フミヤさんはいままで、一発録りのリリースみたいなものはあるんですか?

藤井:アルバムとかはあります。「せーの」で録って、もう終わりみたいな。

渡辺:何テイクかはやった?

藤井:3テイクぐらいはやりました。あまりこ慣れてきてもよくないですよね。

渡辺:フレッシュなほうがいいと。一発録りに臨むときって、どういう心構えでいくものなんですか?

藤井:オリンピック選手みたいな感じにはならないですよね。2回目もやろうと思ったらできるし(笑)。

渡辺:オリンピックの決勝戦は2度目はないですからね。

藤井:そういう緊張感はあまりないんですけど、そんなに録り直したくはないので。1、2回歌ってここは気を付けようとか、揺れ具合のテンポ感とか。今回ドラムとか入ってなくて、クリックもないので。

渡辺:クリックというのはテンポの合図を出すものですね。

藤井:間違えるのが怖いのは自分だけじゃないですからね。ギターもベースも鍵盤もいるので。だから間違ったら途中でもすぐに止まっちゃいます。

渡辺:メンバーとの呼吸というのも大事になってくるということですね。

番組ではアナログレコード制作プロジェクトでリ・レコーディングされた『水色と空色(J-WAVE FEEL THE ANALOG VERSION)』をオンエア。

藤井:楽器は3つしかないんですけれど、ストリングスとか入ってないのに聞こえるような雰囲気があって、不思議な感じがしました。

渡辺:オリジナルにはストリングスが入ってますよね。その雰囲気が出つつ、一発録りのよさも。ボーカリストとして気を付けたことはありますか?

藤井:高音が伸びるところをちゃんと伸びるようにというか。そこを失敗しないようにというのはありますね。だからスケートでいうと3回転飛ぶときみたいな(笑)。

渡辺:後半にきてここで3回転、みたいなね。

藤井:サビまで歌ってここでミスると「もう1回!」みたいなことになっちゃうので。

短くなったレコーディング

1983年に男性7人組のロックバンド、チェッカーズのリードボーカルとしてデビューした藤井は2023年に音楽デビュー40周年が控えている。時代による音楽媒体の変化とともに、自身の活動を振り返った。

渡辺:もちろんデビューはアナログ盤?

藤井:レコードとカセットテープです。チェッカーズファンって幼かったじゃないですか。だからプレイヤーを持たない子が多くて。カセットテープのほうが売れたんですよね。

渡辺:部屋にラジカセはあるけど……という。

藤井:ラジカセは部屋に持っているけど、ステレオはないという時代です。

渡辺:プレイヤーを持っているイコールステレオがあるみたいな時代ですね。

藤井:ステレオがリビングに1台みたいな。

渡辺:私の世代なんかは、幼いころは家具でしたからね。

藤井:カバーがかけてあって。

渡辺:木目調のでっかい家具でした。そうか、チェッカーズはカセットテープが売れた世代なんだね。そのあと当然CD。

藤井:平成ぐらいからCDが段々売れていくようになります。

渡辺:MDだったりとかほかのメディアがありつつ、ダウンロード、ストリーミングという風に移り変わってきたところをフミヤさんは見ているし、全部作ってる。

藤井:全部見ているし、発売しています(笑)。

渡辺:それをいま思うと、歌い方だったり音の作り方とか表現の仕方は変わっているものなんですか?

藤井:レコーディングの時間は短くなっています。切り貼りのときも昔はテープを切ったりしていましたから(笑)。大体夜中にレコーディングしていたりが多かったんですけど。いまはあまりやらないですね。

渡辺:いまは普通のみなさんのビジネスタイムというか。

藤井:「晩飯までには終わろう」みたいな。あと、昔はそこ(収録現場)に来たミュージシャンが初めて譜面を見てデモテープを聴いて「こんな曲か」と、その場のインスピレーションで弾くんです。でもいまは事前に予習してくるから、やっぱりそこは早いんです。

渡辺:デジタルデータとかでやりとりが簡単になったから?

藤井:「こんな曲はこんなアレンジ」というので自分の役割がわかってくるので、1日3曲4曲が普通に録れちゃったりします。

渡辺:音色とかもそうなんでしょうけど、それにプラスしてデジタルツールを作った仕組みがだいぶ変わったということですよね。

藤井:前はその場のインスピレーションでギタリストとかは弾いてましたからね、間奏とかも。

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