爆笑問題・田中が思う、ハナコ・菊田が似ている芸人とは?
2019.09.18 up
爆笑問題がパーソナリティを務めるTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』は、日曜日の午後を盛り上げる4時間の生放送です。
9月15日(日)に行われた公開生放送には、ザブングルや、ハナコ、ハリウッドザコシショウ、まんじゅう帝国が登場。爆笑問題が彼らにさまざまなツッコミを入れました!(TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』9月15日(日)放送分)
爆笑問題・田中が思う、ハナコ・菊田が似ている芸人とは?
爆笑問題・田中さんは、ハナコ・菊田さんを、今年大ブレイクしている人気コンビのあの人に似ていると思ったようですが、菊田さんの反応は……。
田中:メガネ取ったら、粗品(霜降り明星)にも似てそうだよね!
菊田:あ、はい。よく言われます。
田中:えっ、取らねえの⁉︎(笑)
一同:(笑)
ハリウッドザコシショウのライバルは意外な人物⁉︎
爆笑問題の二人から、ライバルを聞かれたハリウッドザコシショウさん。答えたのは、芸人ではない意外な人物で……。
田中・太田:ザコシショウは? お前ライバルいるの?
ハリウッドザコシショウ:ピン芸人ですから……クリス松村さんですね。
一同:(笑)
田中:芸人じゃない!(笑)
ハリウッドザコシショウ:あれ、芸人じゃなかったでしたっけ?
軽快な掛け合いで爆笑ネタを披露!
ザブングルや、ハナコ、ハリウッドザコシショウ、まんじゅう帝国は、それぞれネタも披露。ラジオで想像しながらネタを聴くと、テレビとは一風変わって新鮮に感じて楽しめますよ!
ぜひ4組のネタもラジコタイムフリーで聴いてみてくださいね!
※放送情報は変更となる場合があります。
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作曲家・林哲司が語る「あの曲」の裏側
2022.08.14 up
昭和から平成、さらに令和にわたり数々のヒットソングを手がける名ソングライターでアレンジャーの林哲司。
8月11日にFM COCOLOで放送された「Holiday Feature CITY POP SUMMER 2022」では、3曲をピックアップし制作当時のエピソードを聞いた。
竹内まりや「恋のバカンス」(1980年)
「僕にとって竹内まりやは最重要歌手のひとり。カレン・カーペンターの歌声は“万人に愛される歌声”だと僕はよく言うんですが、彼女の歌声も嫌いな人はいないんじゃないかと思うくらいで、アルトが非常に魅力的な歌手です。」
「彼女に書いた「September」(1979年)がスマッシュヒットした後に書いた曲が「恋のバカンス」。あの当時、宮田茂樹さんというレコードディレクターからAIRPLAYを教えてもらって、そこからAORにどっぷりハマりました。アメリカの音に憧れて、追いつけ追い越せと切磋琢磨して。「恋のバカンス」はそんなAORのエッセンスを生かして次のシングルを書こうとなった曲なんです。ポップスの中にロックの要素も入れた、竹内まりやのイメージにからすると異色の1曲かもしれません。」
杉山清貴「NEVER ENDING SUMMER」(1984)
今秋リリースされる、杉山清貴&オメガトライブ3rdアルバム「NEVER ENDING SUMMER」再ミックス盤の作業を通じて改めて感じたこととは。
「80年代サウンドの特徴はボーカルエコー。今回のリミックスではエコーをとったり生レコーディングの雰囲気を生かした今っぽいアレンジにしました。そうした時に杉山君のボーカルの上手さが顕著に表れて、“デビューの頃からこんなに上手かったんだ!”と改めて驚きました。」
松原みき「真夜中のドア/STAY WITH ME」(1979年)
「あの頃日本のメインストリームだった歌謡曲ではない、新しいものをつくりたいという情熱があったんです。同じものではなくて、自分自身のものを作ろうという気概があった。」
「40年以上の時代を経て、1億回以上聴いてもらっていると知って驚いています。松原さんはおられないけれど、歌そのものが残っていくことを証明してくれていますよね。松原さんも喜んでるはず。自分自身も作家冥利に尽きます。」
「FM COCOLO Holiday Feature CITY POP SUMMER 2022」では、林哲司のトークと楽曲を11時・12時・13時台それぞれに紹介。番組は8月18日(木)までradikoタイムフリーで聴くことができる。