佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、白石和彌監督と映画『ひとよ』撮影秘話を語る!

11月8日(金)公開の映画『ひとよ』に出演している佐藤健さん、鈴木亮平さん、松岡茉優さんと、本作の監督である白石和彌監督がラジオの特別番組に出演。それぞれの役の立場からの苦労したことや作品に込めた思いを語りました。(TBSラジオ『映画「ひとよ」公開直前特別番組』10月27日(日)放送分)

白石和彌、「家族」というテーマに初挑戦!

映画『ひとよ』のテーマは「家族」。15年前の事件によって家族の岐路に立たされた、ひとりの母親と子どもたち三兄妹のその後が描かれています。白石和彌監督が「いつかは撮らねばならない」と感じていたテーマに初めて挑んだわけとは? 出演者3人が、監督へ一歩踏み込んでそれぞれ質問しました。

鈴木:初めて「家族」というテーマを撮って、どうでしたか?

白石:家族の中で、ある意味被害者と加害者が同居しているじゃないですか。そこのバランスがすごく難しかったですね。恥ずかしかったですね、家族を描くって。

松岡:監督にとって映画は、胸の内を明かしている感じがあるんですか?

白石:演出する時や本を作る時って、自分の記憶に頼らざるを得ない時があるんですよね。自分の体験が一番強くて、それを一言でも入れる努力をするんだけど、それが恥ずかしかった。僕の家族はまだ観ていないけど、どう思うんだろうなとかって考えちゃいますよね。

松岡:娘さんは(年齢的に)観れる?

白石:親の了解があれば観れる。だから健くんのあんなシーンやこんなシーンも観れちゃう。

佐藤:よろしくお伝えください。

白石:かっこいい(笑)。

白石和彌、佐藤健は「『たけてれ』で何を喋ってくれるんだろう(笑)。」

映画『ひとよ』で3兄妹役を演じた佐藤健さん、鈴木亮平さん、松岡茉優さんは、それぞれの役の目線から、作品がどう映ったのかとい話題に。松岡さんは「先のことを考えていた」と語りましたが、白石監督は、何やら別の「先のこと」を考えていたようで……。

松岡:園子目線では、この先のことをずっと考えてて。15年間変わってこなかったものを、また考えなきゃいけないって。家族がまた揃ったからこそ、普遍的な悩みが出てきたりとか。

白石:この先どうなるんだろうなあとかって、実生活でもあるんじゃない。でも、家族ってそういうものなんだろうなっていうのはあるかな。僕も、出てもらった3人が今後どういう仕事をしていくのか。『たけてれ』(STOLABO TOKYOでの佐藤さんのレギュラー番組)で何を喋ってくれるのかなっていうのは考えますね(笑)。

松岡:そっち(笑)。

佐藤:なんで把握しているんですか!? こっそりやってるんです。

鈴木;『たけてれ』って何?

佐藤:こっそりやってるんです。

白石:こっそりやってるわりにはLINEでもしっかり……。

佐藤:LINEもこっそりやってるんです(笑)。

ここでしか聴けない撮影秘話が盛りだくさん!

そのほかにも、作品への想いなど撮影秘話が盛りだくさんだった30分。白石監督が「兄妹にしか見えない」と絶賛した、3人の息の合ったトークも必聴ですよ!

映画公開前に、ぜひタイムフリーでお楽しみください!

映画「ひとよ」公開直前特別番組
放送局:TBSラジオ
放送日時:2019年10月27日 日曜日 12時00分~12時30分
出演者:佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、白石和彌(映画監督)

※放送情報は変更となる場合があります。

ラジコでラジオを聴こう!

▼スマートフォンで聴くなら
http://m.onelink.me/9bdb4fb

▼パソコンで聴くなら
http://radiko.jp/

プレミアム会員登録をして全国のラジオを聴く!

マテムり『ブルーロック』特集で潔世一役の浦和希が登場!浦和希が語る潔世一の魅力とは?

4月20日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、ゲストに声優の浦和希を迎え、アニメ『ブルーロック』特集と題してブルーロックの魅力に迫った。

浦「自分と似てるところが多いって思ってたんですけど」-

今回のマテムりは、『ブルーロック』特集と題して、ゲストに潔世一役の声優浦和希を迎えて放送された。

アニメ『ブルーロック』は、日本代表がサッカーワールドカップを2010年大会以来8年ぶりにベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をワールドカップ優勝に導くストライカーを養成すべく、高校生フォワード300人を対象とした「ブルーロックプロジェクト」を立ち上げ、「ブルーロック-青い監獄-」と呼ばれる施設を建設。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである潔世一は世界一のエゴイストストライカーになるべく、己のサッカー人生をかけブルーロックでの極限のサバイバルに挑む。という作品。原作コミックは累計発行部数3000万部突破の今最も熱く、最もイカれたサッカー漫画だ。

4月19日から『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開されている『ブルーロック』。浦と『ブルーロック』の出会いや、浦が演じている主人公潔世一の魅力について語ってくれた。

佐久間「『ブルーロック』は、アニメに出会う前に見てたとかあるの?」

「そうですね。それこそ原作の第一話が連載された時から読んでて」

佐久間「へぇ~。連載時からなんだ」

「そうなんですよ。本当にたまたま」

佐久間「すごいね」

「もう僕も結構運命だなって思ったんですけど」

佐久間「それで主人公はちょっとマジで震えるね」

「だからオーディション来た時に、これ受からなかったらどうしようみたいな」

佐久間「(笑)。オーディションっていろいろな役を受けたりとか、指名でこの役受けてくださいとかあったりするじゃん?」

「はい。あります」

佐久間「他にも受けたキャラはいたの?」

「実はもう本当に潔だけで」

佐久間「へぇ~」

「事務所から潔くんを受けてくださいとか、事務所に枠を事前に言われるというか。そういう形なので、それでたまたま潔君を受けて」

佐久間「一本勝負で勝ち取ったのすごいね」

「本当にいろいろな運が重なったというか、ありがたいなと思います」

佐久間「かっけぇわ。主人公の人だやっぱり。」

「(笑)」

佐久間「ここにも人生主人公の人いるわ」

「いやいやいや、もうそうなればいいなと思いながら生きてます」

佐久間「いやすごいわ。あと演じている中で感じた潔世一というキャラクターを一言で表すと?で、「信念と書いてエゴと呼ぶ」おぉ~、すごいね。そのまんまだね」

「そのまんまです。彼の中のエゴっていうのが人を傷つけたりとかそういうものではなくて、自分が上手くなるために、自分が世界一のストライカーになるためにどうしたらいいのかを突き詰めるためのエゴというか」

佐久間「たしかに。本当にストイックだよね」

「ストイックです。本当に。そのための努力も怠らないし、今まで積み上げてきた自分を壊して新しく作り直すって、なかなかできないことだと思うんですけど」

佐久間「マジで勇気がいるよね。自分の武器を手放す勇気」

「ですよね」

佐久間「あらためて作り上げるよりも手放すことが超怖いじゃん」

「本当にそうですよね」

佐久間「今の仕事急にやめろっていってるのと一緒じゃん」

「本当にゾッとしますよね」

佐久間「怖いよね」

「絶対に無理なんですけど、それを上に行くために選択肢として取れるところだったり、それでもずっと前に進めているのは信念というかブレない何かがあるからこそ、彼は進んでいけるんだなと思うので」

佐久間「なんか、浦くんと共通するところは多いんだね。かみ砕いていけば」

「でもなんか、逆に最初の方こそそういうふうに僕も勝手に思ったんですよ。潔くんが自分と似てるところが多いって思ってたんですけど、もう咀嚼すれば、するほどこいつ化け物だと思って。潔世一は」

佐久間「やっぱそうなんだ」

「そうなんですよね。だからもう今は潔くんの背中を追いかけてるぐらいの気持ちです」

佐久間「へぇ~。なんかいいね」

ほかにも、「潔世一を演じるうえで意識していること」や、「潔世一以外で個人的に注目しているキャラクター」についても浦が語ってくれた。そちらについては、是非タイムフリーで。

Facebook

ページトップへ