イモトアヤコ 「私、結婚したんだ!」ラジオでリスナーに結婚を報告!

11月24日(日)に日本テレビ系バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!(以下:イッテQ)』の生放送で、同番組ディレクターの石崎史郎さんとの結婚を発表したイモトアヤコさん。11月27日(水)放送の自身のラジオ番組では、「イモトアヤコ・結婚スペシャル」と題して、イモトさんが結婚に至るまでのエピソードを語りました。(TBSラジオ『イモトアヤコのすっぴんしゃん』11月27日(水)放送分)

石崎Dに恋心を抱いたきっかけ

イモトさんは、11月24日(日)放送の『イッテQ!』で、番組ディレクター・石崎史郎さんとの結婚をサプライズで発表。番組オーディションから10年以上の付き合いである戦友・石崎さんを結婚相手として意識し始めたきっかけを語りました。

イモト:2年前(2017年12月)に南極登山をしたんですけど、そのとき最後に、アタック手前で石崎さんが高山病で行けなくなって、私が行くことになったんです。そのとき急に、空気のようにいた方がいきなりいらっしゃらなくなったときの自分の不安に気づいて、「あれ、これはなんだろう?」っていう。

本当に少女漫画のような「はて、これは? あたし、もしかして好きになっちゃったのかな?」みたいな。わかってはいたけど、たぶん12年間気づくことはなくて。過酷な状況で、急にいなくなったときにそういう気持ちに気づいたのかなって、後から思うとそういう風に感じるんですけど。

「告白したこともすべて吹っ飛ぶ」台湾ロケ

南極ロケ終了後、イモトさんは石崎さんに手紙で愛の告白をし、告白の返事を待っている状態の中、2人は一緒にロケをしたそうです。

イモト:そのロケっていうのが、なんと「台湾で行われた安室奈美恵さんとサプライズで会う」ロケ(2018年7月29日(日)放送)だったんですよ。だから私的にはあのロケは、いろんな意味で思い出の詰まったロケで。

出発前は「このロケ、大丈夫かな」と不安いっぱいだったというイモトさん。しかしロケが始まると石崎さんとの関係性を改めて実感したと語りました。

イモト:ロケをしたときにチケットチャレンジっていうのがあって、ヒップスライディングをするんですけど。私がスクール水着になって、石崎さんがケツを引っ張ってひきずるっていう。あれも今思うと、告白した人(イモト)と告白された人(石崎さん)、でもまだ返事をもらっていない状態の2人が台湾でケツを引きずるっていうすごい状況……(笑)。自分でも「私は何してるんだろう」と思いながらやったんです。そのときに思ったのが「あ、全然大丈夫だ」と。やっぱり、私たちは12年間その関係性でやってきたんだから、全然何の気まずさもなく、普通にロケはいつも通りできたんですね。そのロケをやってみて、フラれたとしても「これは大丈夫だな」ってすごく感じたのを覚えています。

台湾ロケの後半には安室さんの登場により、「告白したこともすべて吹っ飛ぶくらい」の思い出深いロケになったと振り返るイモトさん。その後、石崎さんと結婚前提の交際が始まり、約1年半の交際期間を経てゴールインとなりました。

イモトが結婚を実感した出来事

今回の放送は『イッテQ』緊急生放送の翌日に収録という状況でしたが、番組にはリスナーから多くのお祝いメールが届きました。イモトさんは「どんなときに結婚を実感しましたか?」という質問に答えました。

イモト:今日、新婚1日目なんです(笑)。実は昨日の生放送が終わって、そのあと婚姻届を出しに行ったんですよ。いわゆる時間外受付みたいなところに行って、ふたりで婚姻届を出してタクシーに乗ってお家に帰ったんですけど。タクシー運転手の方が降り際に「結婚おめでとうございます」って言ってくださったときに、「あれ? 私、結婚したんだ!」みたいな(笑)。

続けて、イモトさんは「主人」という言葉をさらっと言えるようになりたい、と語りました。

イモト:『イッテQ』メンバーLINEっていうのがあるんですけど、お礼を言ったあとに「主人共々よろしくお願いいたします」って、自分で打ちながら「うわあ! 結婚したんだあ!」って(笑)。内村(光良)さんから「イモトの口から"主人"っていうのは、すごく感慨深いものがあるなあ」って言っていただいて。自分でも打ちながら「感慨深いなあ」って思いながら、今後さらっと主人という言葉が出てくる風になれたらいいなあと思ってます。

イモトさんの新婚トークたっぷりの記念すべき放送は、ぜひタイムフリーでもお楽しみください!

イモトアヤコのすっぴんしゃん
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週水曜 21時30分~22時00分
出演者:イモトアヤコ
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

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歌う漫画家・荒木ちえ~流しの師匠が病床で語った忘れられない言葉

番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】

歌う漫画家 荒木ちえ  Facebookより

昭和の花街の雰囲気をいまも色濃く残す、東京・新宿区荒木町。この荒木町で、いまでは珍しくなった「流し」の歌手としてお店を廻り、お客さんの似顔絵を描きながら歌うスタイルで人気を集めている女性がいます。

7年前から「流し」を始めた彼女は、おととし(2017年)まで「伝説の流し」と呼ばれた師匠と一緒に、荒木町で流しをやっていました。

もともと漫画家の彼女は、なぜこの道に入り、師匠が亡くなった後もこの街で1人「流し」を続けているのでしょうか? 街がつないだ、師匠と弟子の絆のストーリーです。

歌う漫画家 荒木ちえ  Facebookより

着物姿で、オリジナルの五弦三味線「五色線」を抱えて荒木町のお店を廻り、歌いながらサラサラッとお客さんの似顔絵も描く「歌う漫画家ちえ」こと、荒木ちえさん。歌謡曲から演歌、洋楽まで、リクエストに応じて歌いながら、お店を1軒1軒渡り歩いて行きます。

「1日20軒ぐらい回ります。『何時にどこの店へ来て』と、予約を頂くこともありますよ」

名古屋市生まれのちえさんは、幼いころから歌うことと絵を描くことが大好きな女の子でした。お母さんの影響で昭和の歌謡曲に興味を持ち、昔の曲を歌う一方、地元の美大を卒業後は漫画家として活動を開始。名古屋の情報誌に連載を持つなど、多才ぶりを発揮していました。

歌う漫画家 荒木ちえ  Facebookより

「歌も漫画も、手段が違うだけで、私にとっては同じ“表現”なんです」と言うちえさん。2010年、漫画家としてさらに上を目指すため上京。

先輩漫画家・東陽片岡(とうよう・かたおか)さんを訪ねたときに、「きみ、昭和の歌謡曲が好きなの? それなら本物の“流し”に逢わせてあげるよ」と引き逢わせてもらったのが、この道60年以上、当時の日本最高齢だった伝説の流し・新太郎師匠でした。

ちえさんは言います。「それまで昔の白黒映画でしか流しの人を見たことがなかったので、『うわー、本物の流しだ! シーラカンスだ!』と思いました(笑)」。

歌う漫画家 荒木ちえ  Facebookより

元・戦災孤児だった新太郎さん。1人で生きて行くため、14歳でギターを手にして全国を渡り歩き、70代になっても現役で歌い続けていました。カラオケの普及に押され、流しはどんどん数が減って行きましたが、新太郎さんは流れ流れて荒木町へ。いつしかこの街の“名物”になっていました。

東陽さんは、ちえさんに「きみは歌も上手いし、漫画家より表に出る方が向いてるんじゃない? 新太郎さんに弟子入りして、一緒に流しをやったらどう?」と提案。

ちえさんは二つ返事でOK。弟子を取らない主義だった新太郎さんも、「世話になってる人の頼みじゃ断れないな」と、ちえさんの弟子入りを認めました。

歌う漫画家 荒木ちえ  Facebookより

それから毎日、新太郎さんと2人で荒木町を廻ることになったちえさん。新太郎さんは、楽器や歌については「自分で見て覚えろ」と、何も教えてくれませんでした。

「ずいぶん理不尽なことも言われましたが、お酒の飲み方と、お店の人への気の使い方だけはしっかり教わりました。流しは、歌わせてくれるお店あっての商売だからって」

荒木町の人たちみんなに愛されていた新太郎さん。師匠に「相手の心を先回りして読め!」と何度も叩き込まれたことで、ちえさんもだんだん、荒木町の人たちに受け入れられて行きました。

歌う漫画家 荒木ちえ  Facebookより

そんなある日……新太郎さんに突然、異変が起こります。これまで何万回も弾いて来た曲のイントロが、突然弾けなくなったのです。すぐ病院に行くと、肝臓ガンが原因の「肝性脳症」でした。しかも、余命数ヵ月という診断。

ガン告知を受け、水しか飲めず体がやせ細っても、新太郎さんはちえさんと一緒に荒木町を廻り続けました。やがて歩くことも難しくなり、入院した新太郎さんを毎日見舞って、お客さんからの励ましの言葉や見舞い品を届けたちえさん。

5年も一緒に活動していると、ときにケンカをしたり、憎まれ口を叩き合ったりすることもありましたが、新太郎さんが病床で初めて「ありがとう」と感謝の言葉を口にしてくれたこと、今後の活動について心配してくれたことが、ちえさんは忘れられないそうです。

歌う漫画家 荒木ちえ  Facebookより

おととし8月、新太郎さんは75年の人生を閉じましたが、ちえさんは師匠の教えを胸に、いまも1人で荒木町を流しています。ちえさんは言います。

「もし将来有名になることがあっても、流しは絶対にやめません。地に足を付けて、お客さんと1対1で向き合うことの大切さを、師匠は教えてくれましたから」

八木亜希子 LOVE&MELODY
FM93AM1242ニッポン放送 土曜 8:00-10:50

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