サッカー「天皇杯」決勝戦はラジコで聴こう

2021年1月1日(金・祝)に「第100回天皇杯全日本サッカー選手権大会」決勝戦が国立競技場で行われます。ぜひラジコの中継でもお楽しみください。

「天皇杯」とは?

正式名称は「天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会」。J1リーグ、JリーグYBCルヴァンカップと合わせて日本の国内3大タイトルの1つとされ、ノックアウト方式で日本の頂点を目指す大会です。

リーグ戦やルヴァン杯にはない天皇杯のおもしろいポイントはプロ、アマチュア、学生(大学)のサッカークラブがカテゴリーの枠を越えて戦うところ。J1のチームが大学生のチームに敗戦するなどの番狂わせ、ジャイアントキリングが見られるのもこの大会ならではの特徴です。

決勝戦は、川崎フロンターレ対ガンバ大阪

今大会の決勝戦は、川崎フロンターレ対ガンバ大阪。

12月27日(日)の準決勝では、川崎フロンターレは、2-0というスコア以上の充実した内容で、J3優勝のブラウブリッツ秋田の挑戦を退けました。大会初制覇、そしてクラブにとって初めての1シーズン複数タイトル獲得へ、あと1勝に迫りました。

ガンバ大阪は、東口順昭選手と対戦相手である徳島ヴォルティスの上福元直人選手と両GKが好セーブを繰り返し、引き締まった試合展開でしたが、2-0で快勝。宮本恒靖監督は「今シーズンやってきたものが出た」と納得の表情でした。川崎フロンターレとの決勝でリーグ戦の雪辱となるのでしょうか。

中継番組 文化放送『第100回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝戦 実況中継』

第100回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝戦 実況中継
放送局:文化放送
放送日時:2021年1月1日 金曜日 14時30分~17時00分
出演者:解説:森岡隆三  実況:長谷川太
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

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マラソン男子・小山直城、五輪史上もっとも厳しいレースに意欲「アップダウンや暑さの面では日本人にも可能性がある」

2024年パリオリンピックでの活躍が期待されるアスリートが熱い想いを語るTOKYO FMのラジオ番組「Cheer Up Station~route de paris~」。

4月14日(日)の放送では「マラソン男子」の競技に注目。小山直城選手、赤崎暁選手がパリ五輪への抱負を語りました。


(左から)小山直城選手、赤崎暁選手



◆20代の2人が初のオリンピックに挑戦!

パリ五輪マラソン男子では、小山直城選手、赤崎暁選手、そして大迫傑選手が内定しました。このなかで、オリンピックの舞台で走ったことがあるのは大迫選手のみ。大迫選手と同じように、大学駅伝で力をつけてきた20代の2人が、あらたに夢の舞台へ臨みます。

先日おこなわれた会見で、小山選手は「自分にとって長らく目標にしてきた夢の舞台ですし、代表のユニフォームを着ることができて嬉しく思っています」と話し、オリンピックの抱負については「8位入賞、1つでもいい順位を目標にし、準備と対策をしっかりとして、いい状態でスタートラインに立てるように頑張っていきたいです」とコメント。

続いて、赤崎選手が「最近は代表としての自覚が少しずつ出てきました。オリンピックに向けて一日一日をしっかり大事にして、自分の目標に向かって頑張っていこうという気持ちです」と意気込みを語りました。

パリのマラソンコースは高低差が150メートルと過酷な環境であり、オリンピック史上もっとも厳しいレースになるのではないかとも言われています。こうしたなかでも小山選手は「海外選手にスピードで負けてしまうかもしれないが、アップダウンや暑さの面では日本人にも可能性があるのでは」と、ポジティブに捉えていました。予測できない42.195キロの過酷なレースを、日本代表チームが自分たちのものにしていく姿に期待しましょう。

番組ではマラソン男子のチアアップソングとして、B'zの曲「RUN」をオンエアしました。

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4月14日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月22日(月) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Cheer Up Station~route de paris~
放送日時:毎週日曜8:55~9:00
パーソナリティ:TOKYO FMアナウンサー

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