ミルクボーイ・内海の結婚に母親が反対? 「4と9はあかん」

昨年のM-1王者・ミルクボーイの冠ラジオ番組がいよいよスタート! 過去5回の特番を経て始まった、ABCラジオ『ミルクボーイの煩悩の塊』(毎週月曜24時30分~)。

記念すべき初回放送では、内海さんの結婚に関する話や、番組ロケで共演した西川きよしさんのエピソードについて語りました。(ABCラジオ『ミルクボーイの煩悩の塊』3月30日(月)放送分)

駒場、相方・内海の言動に物申す

過去5回の特番を経てレギュラー化した経緯もあり、オープニングから「気を引き締めていかないと」と、謙虚な姿勢を見せる内海さん。一方、相方の駒場さんは内海さんの言動に気になることがあるようで……。

駒場:こないだも記者会見みたいなやつでね、記者の方が「今、舞台の方がちょっと止まってますけど、お仕事どうですか?」という質問をされたあとに、内海君が「いや、仕事なんてナンボでもありますからねえ」って言ってたのは、もう衝撃でした。

内海:違う違う、はしょりすぎや! 記者と一緒や、今の発言。違うんですよっ!

駒場:みなさん聞きましたか? 僕は言うてないですからね。あれ、Yahoo!ニュースとかで「ミルクボーイが~」って言うてますけど、「内海が」まで書いてほしいですよ。

内海:違う、これは俺にちゃんと弁明させて。「舞台がお休みですから、お仕事なくなってるんじゃないですか?」って心配してくださったので、「舞台はないですけど、(舞台が)ないかわりに、"ないんやったら収録とかに来てください"って呼ばれてます」って言って、「仕事なんかナンボでもあります」って言いました。

駒場:だからそのままや(笑)。

内海、5月に結婚? "おかんの願い"とは

以前から「3ヶ月連続で月給30万を超えたら結婚」と公言している内海さんは、2月、3月と目標をクリアしたことをリスナーに報告しました。結婚にリーチをかけた内海さんですが、母親に電話で言われた一言とは……?

内海:「(内海母)結婚なんやけど、ほんまにしてほしいんやけど、4月ってのが"4"がつくから、それだけは亡くなったおばあちゃんもずっと言ってた、"4"はあれや」って言うて。たぶん、日本で唯一ひとりだけ"4"を気にしてます。「"4"とか"9"はあかん」って言うてました。おかんの願いなので、5月25日には(結婚)しますよ。

駒場:それは僕も結婚してますから、親に喜んでもらうのが1番ということで。

内海:おかんが言うてますから。ごめんなさいね、うちのおかんが気にしぃなもんで。

駒場:いや、でも大変よ。顔合わせとかご挨拶とか、ほんまにやること多いですよ、結婚するって。けっこうヘラヘラしてる場合じゃないですよ。

内海:先輩ヅラすんなよ、そんなに……。

駒場:2年先輩ですから、結婚に関して。想像より大変やから。

内海:嫌やわあ、そういうの。わかりました、いろいろと教えてください。

ミルクボーイ、西川きよしと初共演

関西の番組で西川きよしさんと1日ロケを行ったというミルクボーイ。ロケの合間には、西川さんから昔の芸能話を教えてもらったそうです。

駒場:言ってなかったけど、僕、ロケバスできよし師匠と1回ふたりきりになったんですよ。そのとき急に、渡哲也さんに電話しましたからね(笑)。

内海:ええ、うそ(笑)。それ、繋がるの?

駒場:「電話するわあ!」って言って電話しだして、「何ですか?」って言うたら「渡哲也さんやねん!」って言って出はってから(笑)。

内海:(電話に)出はったん?

駒場:なんか、「お互い元気でいましょう」っていう連絡を定期的に取り合ってるらしい。それをロケバスの合間に「元気ですかあ、これからもねえ、頑張ってやっていきましょうねえ!」みたいなのを、電話で話してはって。

内海:渡さんはすぐ出はんねんね。予定合うねんな。

そのほか、番組ではネタコーナーも発表されました! ミルクボーイ待望のラジオ初レギュラー番組「ミルクボーイ煩悩の塊」、今後もお楽しみに!

ミルクボーイの煩悩の塊
放送局:ABCラジオ
放送日時:毎週月曜 24時30分~25時00分
出演者:ミルクボーイ
番組ホームページ
公式Twitter

Twitterハッシュタグは「#ボンカタ」

※放送情報は変更となる場合があります。

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本社機能が続々地方へ。都心離れはなぜ進む!?

10月4日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーは「会社の都心離れ」について語り合った。2020年以降、本社を東京から移す企業が増え、最近では富士通が来年9月までに本社機能を川崎に移転することを発表した。

西川あやの「どうでしょう、お二人の職業はフリーランスということもあって、東京にいる必要性みたいなものは感じますか?」

石戸諭「感じますね! 東京にいることにはメリットしか感じないです」

西川「やはり取材に行ったりお話を伺ったりするのに良いから?」

石戸「はい。アクセスが最高にいいし、取材しやすいというのもある。あと何がいいって、どこにでも行けるじゃないですか。東京から地方にも新幹線、飛行機で行ける。海外にも。そう考えると東京以上にいい街を、あまり僕は知らない。放送局も出版社もあるし」

永井「私、いま最も移動している哲学者だから、本当にいろんな場所に行っているんですよ」

石戸「東京が拠点だから移動しやすい、ともいえるでしょう?」

永井「そうとも考えられますけど、さっき(番組内で)チラッと言った『神戸に住みたい』というのは、どこにも行きやすい感じがして、しかも人も多すぎない。ゆっくり執筆できそうだし、というので憧れはあります」

2020年にはパソナグループが本社機能の一部を淡路島へ移転することを発表し、驚いた人も多かった。2024年までに管理部門、1800人のうち1200人分の業務を移転させる計画も発表している。

西川「パソナグループ広報の染木さんという方にお話を伺いました。そもそもパソナって人材派遣のイメージあるじゃないですか。『社会の問題を解決する』という理念、『雇用を生みたい』という考えがあって、淡路島で雇用を生もう、という考えになったみたいなんですね。だから本社機能を移転する前から淡路島でアミューズメントパークをつくる、ホテルを開業する、ということは徐々にしていたということです。染木さん自身は東京の浅草のご出身なんですって」

石戸「へえ~!」

西川「ずっと東京で暮らしてきたけれど、2019年に淡路島に行って、ずっと暮らしていると。染木さんはそのとき、転職したかったんですって。毎日、都会の満員電車、コンクリートジャングルで、都心に疲れて。会社ごと変えようと思ったときに会社の取り組みとして『淡路島へ移転』というのがあったから、ぜひ行きたいと手を挙げた。行ってみてどうですか、と伺ったところ『朝と夜が明確になった』とことをおっしゃっていました。都内にいると明るいからずっと仕事している。夜になると夜だから帰って寝よう、という考えになって、会社全体の残業も減ったんですって」

石戸「淡路島だからな。夜は早いよ。夜は働かない、って選択をする人が多いんだから」

西川「本社機能が移転したことで残業が減るってすごいことじゃないですか。パソナさんの場合は役員の半分以上が淡路島に住んでいる、コロナ以降にできた新規部門も淡路島にある、ということで。何か企画を通したいというときも、淡路島内で上に通していく、みたいな。中枢はもう淡路島ということですね」

石戸「実質的に東京が支社化したってことか」

西川「あと家賃が都心の半分。だから可処分所得がアップしたと」

石戸「それはわかるわ。家賃が全然違うから。大阪も地価が上がっているっていうし神戸も上がっていると思うけど、どっちからも淡路島は近いのよ。行けないことはない」

このあともパソナグループの情報を紹介した。地方へ移転すること、都心に残ること、双方のメリットについても語った。詳しくはradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。

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