odol×林響太朗監督によるスペシャル対談! radiko ブランドムービーに込めた思いとは

音楽への感謝をテーマに、豪華アーティストによるスペシャルライブやトークセッションを8時間にわたって放送した『InterFM897 SPECIAL DAY「謝音祭」』。放送では、radiko ブランドムービー「その音は、」に楽曲提供したバンド・odolと、映像監督を務めた林響太朗監督によるスペシャル対談が放送されました。(InterFM897『InterFM897 SPECIAL DAY「謝音祭」, 3pm』7月24日(金・祝)放送分)

「ラジコ」をどう見せるか考えた

スペシャル対談には、林響太朗監督と、odolからミゾベリョウさん(ボーカル、ギター)、森山公稀さん(ピアノ、シンセサイザー)が登場しました。

ーーradiko ブランドムービーは、どういうイメージで作ったんですか?

:イメージはあんまりなくて。ラジコというものをどう見せるかを考えて、話し合いを重ねる中で“小さな幸せに寄り添う”という言葉が出てきました。

ーーodolを起用した理由は?

:なんでですかねえ……(笑)。ミゾべくんの声が透き通っていてぴったりだと思ったのと、前から一緒に作品を作らせてもらっていたので。

森山:ミュージックビデオを4本、アーティスト写真とかも撮ってもらったりしてますね。

ーーodol側は林監督からオファーをいただいてすぐにお返事したんですか?

森山:即ですね。響太朗さんとやれるのであれば「どんな条件でもやります!」という感じでした。

ミゾべ:ありがたいよね。

映像のために書き下ろされた楽曲!

ーー曲は映像のために書き下ろしたんですか?

森山:そうですね、今回、曲の始まりもない段階で響太朗さんと話して、タネをいただいて、それを形にしました。

:先に企画があって、その企画を森山くんたちに相談して、僕からの音のアイデアなどもちょっとだけ伝えながら作ってもらいました。

ーー林監督からはどういう音のオーダーを出したんですか?

:ああ、ちょっと大きく言い過ぎたな(笑)。いつものodolだと洗練されていて、デジタルっぽいところがあるので、もう少しラジコのナチュラルな空間になるように、“生音っぽい感じ”をリクエストしました。

森山:この曲の特徴として、ストリングス(※ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスなどの弦楽器)のサウンドのことを言っていただくことが多いんですけど、“生感”を出すためにいろんなアイデアを膨らませました。例えば、ストリングスをすごく小さな音で演奏した時に、奏者のブレスの音も一緒に録れるんですけど、そういう息遣いみたいなものを音として聴こえなくても一緒に入れたりとか。ドラムも普通のスティックじゃなくて、ざらざらとした音を出せるようにブラシを使ったりとか。曲の構成や楽器の編成は、響太朗さんとの最初の話し合いの場で決めていったという感じです。

ーー今の時代、ストリングスの音を録りたいと思ったらシンセサイザーで無限に作れますが、実際に人に弾いてもらうのは違いますか?

森山:やっぱり全然違いますね。特にこういう空気感を大事にする音楽だと、説得力が変わってくるというか。メンバーや映像チームとは、録る直前までは打ち込みでやり取りしていたのですが、そこが差し替わった瞬間に、大きく印象が変わりましたね。

ミゾべ:全然変わったよね。

森山:本当に目指してた形に近づいたなって思いました。

ーーそこまで曲が組み上がっていく時って、映像はある程度かたまって出来ているんですか?

:そうですね。録り終わったらすぐに編集して、逆にここでこういう間を作りたいとか、そういうところも含めてデータでやり取りしてましたね。

完成した radiko ブランドムービーを見て…

ーーお互い出来上がった作品を見ての感想を聞かせてください。

ミゾべ:僕作品を見てすぐ、odolのメンバーに「この作品に関われて良かったです」って送りましたね。誰からも何も返ってこなかったけど(笑)。

森山:進行中も段々出来上がってく様子は見ていたのですが、完成したものを見た時「こんなにいい曲だったのか!」って思いましたね。改めて自分たちで再評価できたというか。聴こえ方が全然変わりました。

ーー林監督は、出来上がった映像に音を当てた作品を見てどう感じましたか?

:それで言うと、デモの段階でもう完成していたんですよ。その段階で「これはいけるな」って思っていて。そこからまた映像の編集も加速して、良い感じに作れました。

odolによるスペシャルライブも!

対談のあとには、odolによるスペシャルライブも! radikoブランドムービーの楽曲「小さなことをひとつ」、「虹の端」を披露しました。

InterFM897 SPECIAL DAY「謝音祭」, 3pm
放送局:interfm
放送日時:2020年7月24日 金曜日 15時00分~16時00分
出演者:井手大介、 堀田茜

※odol x 林響太朗 スペシャル対談は15時30分〜

※放送情報は変更となる場合があります。

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目黒蓮、ピアスを開けた?というリスナーの疑問に答える!

4月25日の不二家 presents Snow Manの素のまんまは、Snow Manの目黒蓮と渡辺翔太がパーソナリティを担当した。FENDIのアンバサダーを務めている目黒蓮がポップアップ『FENDI selleria』に来場したというニュースを見たリスナーから目黒がピアスの穴を開けたように見えるというメールを受けて、目黒がその疑問に答えた。

渡辺「FENDIを見かけて、この間入りましたよ」-

渡辺翔太「俺も見たよこれ」

目黒蓮「あ、マジで?」

渡辺「俺も、あれ?めめ、開けたの?って」

目黒「(笑)。思った?」

渡辺「思った思った」

目黒「そうなんだよ。開けたんですか?開けてないんですか?どっちなんですか?って人が多くて。開け……てはないんですけど」

渡辺「ああ、開けてないんだね。開けてないが正解」

目黒「開けてはなくて」

渡辺「イヤリング?」

目黒「そうだね。イヤーカフを付けさせてもらってた」

渡辺「新鮮だったんだよ。イメージが無かったから」

目黒「その時のファッションに合わせて、こういう物をつけたいなと思って、取り入れて付けてみたんですけど」

渡辺「なるほどね。みんな気になってたんだね。えっ?目黒くんもピアス開けたのか?みたいな」

目黒「まあね。佐久間くんも開けてたしね」

渡辺「そう。佐久間も「俺は一生もうピアスなんて開けない」って」

目黒「あ、そうなの?言ってたの?」

渡辺「そう。「もう俺はもうピアスはしない!」みたいな」

目黒「ああ、そうなんだ」

渡辺「っていうのを言い張ってた彼が、何を思ったか開けたから。やっぱりそういう風に突発的に気持ちが変わることってあるから」

目黒「手伝ってたもんね」

渡辺「うん。そうなんだよ。だから、めめも突発的に何か気持ちが変わったとかあったのかなと思ったけど」

目黒「俺はもう本当にその時のファッションとして楽しんだっていう感じ。で、ポップアップストアも」

渡辺「俺もたまにプライベートでお出かけとかしたらFENDIを見かけて、この間入りましたよ」

目黒「マジで?本当?」

渡辺「店内に入って見てたいろいろ。ちょっとウィンドウショッピングを」

目黒「マジか」

渡辺「で、あ、これめめのじゃんとか思って、着てたやつとか見てたりとかすると、店員さんが「これ、目黒さんが着用されて」とか、「これ着てますよ」って」

目黒「(笑)。え、それさ渡辺翔太ってことはさ、わかってないわけ?バレてないの?」

渡辺「いや、だから、どっちだ?って思って。俺ちょっとメンバーだぜって感じで、ちょっとマスクを外したりとか、俺だよって。Snow Manの渡辺くんだよっていう感じで、そしたらもうノーリアクションのまま」

目黒「気付いてなかったんだ」

渡辺「気づかないまま、「こちらとかはいかがですか?」みたいな」

目黒「(笑)」

渡辺「みたいなことがあって、1人でニヤニヤしながら」

目黒「その店員さんも真実を知った時にすごい驚くだろうね」

渡辺「でも、面白いね。こうやってメンバーが関わった物とかにやっぱ吸い込まれていくんだよね。自然とプライベートとかでもやっぱり」

目黒「嬉しいし、わかる気もする。俺もそうかも。入っちゃったりとか。メンバーが何かやってるものを使ってみたりとか」

渡辺「わかるわかる。なんかいいことだよね」

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