神木隆之介、『ANN0』でラジオパーソナリティ初挑戦！ 「ラジオは新しい出逢いをさせてくれる」
神木隆之介さんが『オールナイトニッポン0(ZERO)』でラジオパーソナリティに初挑戦！ 10月10日（土）の放送では、神木さんと親交の深い俳優・今井隆文さんと、学生時代のエピソードや神木さんが出演する映画の裏話で盛り上がりました。（ニッポン放送『神木隆之介のオールナイトニッポン0(ZERO)』10月10日（土）放送分）
祝・芸能生活25周年！ 神木隆之介、初ラジオパーソナリティ
高校生・神木、先輩の今井隆文に突然の電話相談！ その内容は…？
映画『3月のライオン』&『るろ剣』裏話
神木、学生時代の大食いエピソードを披露 「初めましての人の弁当でも…」
祝・芸能生活25周年！ 神木隆之介、初ラジオパーソナリティ
毎回週替わりのパーソナリティがお届けする土曜深夜のニッポン放送『オールナイトニッポン0（ZERO）』。10月10日（土）の放送は、今年で芸能生活25周年を迎え、9月25日（金）にアニバーサリーブック『おもて神木／うら神木』を発売した俳優・神木隆之介さんがパーソナリティを担当しました。
今回ラジオパーソナリティ初挑戦の神木さんは緊張する中でオープニングを迎えたものの、無事にタイトルコールを終え、自身とラジオとの関わりについて語りました。
神木：昔、僕が中学1年生の頃に『Little DJ〜小さな恋の物語』（2007年）という映画に出させていただいた時に、僕が演じる役が病院に居て、患者さんなんですけど、院内で放送するDJという。そういう設定だったんですけど、そこで曲をかけたりだとか、みなさんとラジオを通じて何か想いを紡いでいくっていう事を、役どころを通して体験したり。
あとは本当に番宣といいますか、映画の宣伝で出させていただいたりとか。僕（車を）運転するんですけど、車の中でラジオを聴いて交通情報を聴いたりとか。小っちゃい頃とかは父の運転する車の助手席に乗っていたので、ラジオを一緒に聴きながらドライブをしたりしてました。
やっぱり本当に素敵だなあと思いますし、リアルタイムでみなさんとコミュニケーションができるっていうのがすごくいいなあって。聴いててすごく楽しいな面白いなって思いますし。（ラジオで）かかる曲って、リクエスト曲だったりだとかパーソナリティさんが選ぶ曲だったりとか、新しい出逢いをさせてくれるなあってすごく思ったんですよね。本当に素敵だなあって。今回、やらせていただいて本当に感謝しております。ただ……もう噛み噛みだね（笑）。
高校生・神木、先輩の今井隆文に突然の電話相談！ その内容は…？
番組中盤からは、事務所の先輩で神木さんとも親交の深い俳優・今井隆文さんをパートナーに迎えてフリートークを展開しました。今井さんは神木さんにまつわる「本当に忘れられない」エピソードが1つあるそうです。
今井：君がたぶん高校生の時に、電話が急にかかってきたんですよ。「何？」って言ったら、「今井さん、学校で人気者になるにはどうしたらいいですか？」って電話がかかってきたの。神木隆之介からね。何でもない俺に。俺、その時に何て返したか憶えてる？
神木：何て返した？
今井：「学校の先生のモノマネをしなさい」って言ったの。
神木：したよ。したした。
今井：したの、それ!? その結果を訊いてないと思って、今日訊こうと思ってたの。
神木：すごいね。よく憶えてるね。
今井：憶えてる憶えてる。すごく嬉しかったの。
神木：学校の先生のマネしたよ。めっちゃウケてた。
今井：ウケた？ んで、人気者になったでしょ？
神木：なったなった。人気者っていうかね、「○○先生のマネやって～」って言われるようになった。
今井：おお！ 俺のおかげって事……（笑）。
神木：十八番みたいになった。ありがとね。憶えてなかったけど（笑）。
今井：憶えてないのかい（笑）。あれはすごく嬉しかったね。
映画『3月のライオン』&『るろ剣』裏話
番組では「おもてリュウ・うらリュウ」と題して、神木さんの25周年を「おもて/うら」に分けて語るコーナーで盛り上がりました。「おもてリュウ」では、リスナーから神木さんの仕事に関する質問が寄せられました。
「（神木さんが）出演された映画『3月のライオン』（2017年）は将棋が題材となっている映画でしたが、撮影期間はどのくらい将棋をやったのですか？」
神木：何ヶ月くらいだろうなあ……。5ヶ月くらいやったかなあ。（撮影に）入る前からも2ヶ月くらい前からずっとやって、撮影している間もちょいちょいやってたかなあ。
今井：そっか。共演の人たちとみんなでやるの？ そういう時って。
神木：みんなでやる事もあるし、一人一人でやる事もあるし。でも意外とね、仕事とかの習い事って一人でやる事が多いかも、複数だとしても。それはたぶん分かんないけど……一緒に練習すると多少なあなあになる部分もあれば、お互い練習して1回くらい複数で集まってやるのよ。
今井：発表みたいな？
神木：そうそう。そういうのも意図してるんじゃないかなって思って。
今井：「どれだけやってんだ、お前は？」っていう。
神木：「わい、ここまでやったぜ。君は？」みたいな。
今井：結局は上手かったんでしょ？
神木：僕はね、本当に努力しました。いや、まだまだですよ。プロの方に比べたら。でも、努力はしました。おかげで本当に将棋大好きですし。
「『るろうに剣心』で宗次郎を演じている時、片足でケンケンしている事が多かったと思いますが、疲れなかったですか？」
今井：あれマネしたくなるよね。縮地（※）ね。
※神木さんが演じたキャラクター・瀬田宗次郎が得意とする移動術。
神木：疲れなかった。大丈夫だった。あれアニメでやってたから、俺が殺陣の稽古の時に入れたんですよ。「これやりたい」って。
今井：あ、元々入れろって言われてたやつじゃないんだ？
神木：違う違う。俺が「入れたい」って言って入れたものなんですけど、それが活かされて。でね、意外と欠点があったのよ。（佐藤）健くんと『京都大火編』（2014年）で戦った時に、足元が砂利だったのね。まあ、跳びづらい跳びづらい。でも頑張ったけどね。あとね、跳んでる時に斬られたら結構隙があったっていう（笑）。休憩時間の時に1回練習してたら、健くんが足元をズバンと斬ってきたから。
今井：やるねえ。健さん。
神木：「おいっ」って言われて。「いやあ、ちょっとそこは」って言って。「大丈夫、わかってるから」。
今井：ちょっとしたマネが入りましたね（笑）。
神木：「でもそれ、すごい、いいね」みたいな。先生からお言葉をいただきました。健先生から。
神木、学生時代の大食いエピソードを披露 「初めましての人の弁当でも…」
この日は「おもてのワタシ・うらのワタシ」をメールテーマに、リスナーのさまざまな二面性が取り上げられました。表では小食を装いながら裏では爆食いしているというリスナーのメールを紹介した後、神木さんが学生時代のエピソードを語りました。
神木：学生の時はね、他人のご飯まで食べてた。
今井：どういう事!? お弁当って事？
神木：お弁当じゃ足りなくて、それこそ他のクラスの人の弁当が余ってないか訊いてって、その人のを食べてた。初めましての人の弁当でも食べてた。
今井：弁当をカツアゲしてたって事？
神木：してたねえ！
今井：ははは（笑）。
神木：恨まれてるかもしれないけど。でもちゃんと、「食べていい？」って訊いて。「食べるよ？」って言って、「いいですよ」って言われて食べて。でも1回ね、「えっ、全部？」って言われた事ある。
今井：いや、そりゃそうよ。全部食うとは思わないでしょ。
神木：だけど「美味しかったよ」って言って、「誰作ったの？」って、「"美味しかったです"って伝えて」って言って、自販（機）で飲み物を買ってちゃんとお礼してた。
今井：飲み物なんだ、そこは（笑）。
神木：そうそう。「ありがとね～」って言って。
今井：炭水化物の方がいいんじゃないの。
- 神木隆之介のオールナイトニッポン0(ZERO)
- 放送局：ニッポン放送
- 放送日時：2020年10月10日 土曜日 27時00分～28時30分
- 出演者：神木隆之介、ゲスト：今井隆文
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番組ホームページ
Twitterハッシュタグは「#神木隆之介ANN0」
※放送情報は変更となる場合があります。
