【まとめ】明石家さんまさんに笑福亭鶴瓶さん…、大物タレントがパーソナリティを務める番組

ラジオでは、明石家さんまさんや笑福亭鶴瓶さんを始め、老若男女問わず愛され続けている大物タレントがパーソナリティを務める番組も数多く存在しています。今回は、そんな日本を代表する大物タレントがパーソナリティを務めるラジオ番組をまとめました!

言わずとしれたお笑い怪獣・明石家さんまさん

道重さゆみさんが復帰後、初めて出演した番組としても話題になった『MBSヤングタウン土曜日』。さんまさんはこの番組で1976年より現在までパーソナリティを務めています。

レギュラー出演者は村上ジョージさん、モーニング娘。’17の飯窪春菜さんと工藤遥さんです。また、毎週ハロー!プロジェクトのメンバーやモーニング娘。OGや過去のメンバーがゲストとして登場しています。

■番組名:MBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』
■放送日時:毎週土曜日 22時~23時30分
■出演者:明石家さんま、村上ショージ、飯窪春菜(モーニング娘。’17)、工藤遥(モーニング娘。’17)

マルチに活躍する落語家、笑福亭鶴瓶さん

落語家でありタレントでもある笑福亭鶴瓶さんは、関西と関東で2つのレギュラー番組に出演中です。

ニッポン放送の『笑福亭鶴瓶の日曜日のそれ』は、鶴瓶さんがリスナーから寄せられた電話やはがき、メールをネタにトークを展開。鶴瓶さんの独特の世界観に思わず惹きこまれます。芸人から俳優、女優など豪華なゲストが登場することも。

■番組名:ニッポン放送『笑福亭鶴瓶の日曜日のそれ』
■放送日時:毎週日曜日 16時~17時30分
■出演者:笑福亭鶴瓶

『MBSヤングタウン』の日曜日は、笑福亭鶴瓶さんがパーソナリティ。ゲストとトークを繰り広げます。2011年に結婚で引退したタレントの井上智栄子さんは、素人時代にたまたま出演したこの番組がきっかけで、芸能界に入ったのだとか!

■MBSラジオ『MBSヤングタウン日曜日』
■放送日時:毎週日曜日 22時~23時30分
■出演者:笑福亭鶴瓶、三遊亭とむ、田口万莉、福島暢啓

"ゴッド姉ちゃん"こと和田アキ子さん

芸能界のご意見番として唯一無二の存在である和田アキ子さん。ラジオではニッポン放送の『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』で、パーソナリティを務めています。

芸能界の裏話をアッコさん節で辛口で切りまくります。

■番組名:ニッポン放送『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』
■放送日時:毎週土曜日 11時~13時
■出演者:和田アキ子、垣花正

 

お茶の間の人気者・小堺一機さん

小堺さんは2007年よりナイターオフシーズンの期間限定で放送しているトーク番組『小堺一機と渡辺美里のスーパーオフショット』でもパーソナリティを務めています。こちらの番組は渡辺美里さんと2人で進行しており、さまざまなゲストを呼んでトークを展開しています。

今シーズンをお楽しみに。

■番組名:ニッポン放送『小堺一機と渡辺美里のスーパーオフショット』』
■放送日時:毎週火曜日 21時~21時30分 (※ナイターオフシーズンの期間限定)
■出演者:小堺一機、渡辺美里
■番組URL:http://www.1242.com/radio/offshot/

 

また、JFN系列で放送中の『小堺一機のおうちで~CINEMA~』は、かなりの映画好きでも知られる小堺さんが、毎週発売になる新作DVDの中からオススメの1作を紹介しています。

何を見るか迷った際はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

■番組名:JFN系列『小堺一機のおうちで~CINEMA~』
■出演者:小堺一機
■番組URL:https://park.gsj.mobi/program/show/7459

毒舌芸人・有吉弘行さん

JFN系列でお届けしている『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』は、有吉さんがピン芸人になって初めての冠番組です。「ストレス解消バラエティ」と題して、有吉さん節が炸裂。生放送でお届けしています。

■番組名:JFN系列『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』
■出演者:有吉弘行、アシスタント(太田プロダクションの芸人が交代制で担当)
■番組URL:http://park.gsj.mobi/program/show/27400

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野党はハーゲンダッツで通常国会の大幅延長を勝ち取ったことがある!?

1月24日(金)、ニュースキャスター・長野智子がパーソナリティを務めるラジオ番組「長野智子アップデート」(文化放送・15時30分~17時)が放送。午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは国対(国会対策委員会)について、ノンフィクション作家・常井健一氏に話を伺った。

常井健一「国対って、まさに“昭和の権化”でありまして……」

長野智子「昭和(笑)。なるほど」

常井「55年体制下では、与野党の国対で飲み会をやったりとか賭け麻雀をやったりとか、まさに料亭政治そのものだったんですね。一緒に飲み会をすることで与党と野党が水面下で手を握って、野党の見せ場を作る代わりに与党の予算案を通してもらうっていうような慣習があったわけですけども」

鈴木敏夫(文化放送解説委員)「お金も飛び交った?」

常井「そうですね。まぁ今の時代はスマホで密談もできますし、近代化は進んできたんですけれども、それでもやっぱり与野党どっちも国対の担当になったら、やっぱり『雑談でも会食でもいいから、とにかく他党の人間と一緒にいる時間を増やすんだ』っていうふうに言われるんですよ。そこでよく話題になるのが、お菓子の差し入れです。与野党間だけじゃなくて野党同士も送り合うんですね。シュークリームとかドーナツとか。これは『我々の要求を甘く見てね』というふうなシャレもきかせてるそうなんですよ」

長野「えっ、そうなんですか?」

常井「はい(笑)。日常会話が生まれるわけなんですよ。もっとお菓子にまつわるエピソードを話すと、自民党の国対委員長の部屋に冷蔵庫があるんですけども、その中にハーゲンダッツのアイスクリームがいっぱいストックされているんですよ。手のひらサイズの小ちゃいやつ。野党はこれを利用して通常国会の大幅延長を勝ち取ったことがあるんですよ」

長野「どういう意味ですか?」

常井「これね、辻元清美さんが国対委員長をやっていた時に直接聞いた漫画みたいな話なんですけど。予算委員会の質問時間って慣例では2対8、与党が2、野党が8の割合で配分されるんですけれども。たとえば1日7時間の審議だったら、与党が1時間半、野党が5時間半という感じで分けるんですけども、2018年の安倍政権っていうのは強気で『5対5でいこう』っていうふうに迫ってきたんです。そこで野党としては『大変なことになった』って言って、辻元さんが電卓を持って自民党の国対室に乗り込んだんですね。当時は森山裕さんが自民党の国対委員長だったので、電卓をバチバチ叩いて時間の計算をして『これでどうだ!これでどうだ!』っていうふうにお互い数字を見せ合うと。そのうちに『5対5』と言い張っていた自民党が最終的には慣例通りの2対8に落ち着いたそうなんですが」

鈴木「すごい押し戻し方ですね」

常井「その間、二人でハーゲンダッツのアイスクリームを食べながらやっていたらしいんですよね」

長野「一体いくつ食べたんですかね(笑)」

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