雨が降ったらラジオを聴こう!雨の日限定キャンペーン

関東では、平年より少し早い梅雨入りが発表されました。
本格的な雨の季節を前に、憂鬱な方も多いのではないのでしょうか?

そんなスッキリしない気分を吹き飛ばす、雨の日限定のキャンペーン「Happy Rainy J-WAVE」が6月20日(月)よりスタートします!

ちょっと憂鬱な雨の日を逆に楽しもう

キャンペーン期間中に、雨が降り出したタイミングでオンエアされるオリジナルジングルを聴くと、雨の日限定でもらえるプレゼントや、雨の日限定でスペシャルなサービスが受けれます。まさに「雨が降ると身の回りでちょっと良いことが起こる」キャンペーンです。

今年のオリジナルジングルは、注目のアーティスト「雨のパレード」が担当することが決定! ジングルに加え、キャンペーン全体を盛り上げるキャンペーンソングも制作します。

J-WAVE 雨の日限定キャンペーン「Happy Rainy J-WAVE」は、6月20日(月)~7月18日(月・祝)まで。雨の日だからこそ楽しめるキャンペーンをお楽しみに!

キャンペーン概要

■Happy Rainy J-WAVE
■期間:6月20日(月)~7月18日(月・祝)
■特設サイト:http://bit.ly/1stVjkF

▼radiko.jp
http://bit.ly/1O9UA1Q

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コメの値上がりと“消えた21万トン“を石戸諭が解説

野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)2月12日の放送は、ノンフィクションライターの石戸諭氏が出演し、米の値上がりと“消えた21万トン”のニュースについて、自身の意見を述べた。

野村邦丸(パーソナリティ)「米の問題です。政府備蓄米を早期に放出すれば、米の価格も安定するんじゃないかと言われてます。その備蓄米をどれだけ出すのかという話もある。一方、消えた21万トンの話もある。石戸さん、米の流れから教えてください」

石戸諭「農家が作った米をJAなどの集荷業者が集める。そこから卸売にいくという流れなんですけど、去年の8月、9月の店頭から米がなくなった米不足の時に新しい販路ができました。個人や中小の業者が、これまでの集荷業者よりも高く買いますよということで、農家から直接取引をするという流れができたんです。農家からすると、高く買ってもらえるからうれしい。実際のところ、米の適正価格がいくらなのかわからない?というのが僕の考えです。どのくらいの量を作るかは国が主導して決めてきた。マーケットが機能していると、みんなが欲しいと思う需要があり、供給量が安定しているときにだんだんと決まってくるわけです」

邦丸「市場のルールですよね」

石戸「ところが、去年は米が18万トン多く取れている。これ、本来なら価格が下がる動きになりますよね。でも、みんなが欲しいと言って、量もできている時に価格がとんでもなく上がっている。米不足の時、政府は新米が出回ったら価格は安定すると見ていたはずです。ところが実際、何が起きてるのかというと、米は取れているし、米は日本のどこかにあるけど出てこない」

邦丸「消えた21万トンですよね」

石戸「米を買い取った人たちは去年の動きを知っているから8月くらいまで手放さないでおけば、同じような状況が起きるかもしれないという考えが働くわけです。もっと高くなるからその時に売ろうと考えるのが自然です。そうなると、手放さないですよね。つまり、米が投機商品のようになってるということです」

邦丸「では、米が下がりにくい状況をどうしたらいいですか?」

石戸「これまで農水省のやり方がうまくいってなかったところが大きいと思うんです。お米はある所にはあるのに、市場に放出されない。いいタイミングで売りたいから売らない人がいる。この人たちに対してメッセージを発して、働きかけないといけない。“こうなったらお米を放出しますよ、持っていても意味ないですよ”と農水省がメッセージを発信しなければいけなかったけど、タイミングが遅くなっている」

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