Sexy Zone・菊池「超エリートだった」SixTONES・森本のジャニーズJr.時代を振り返る

SixTONESがパーソナリティを務める、ニッポン放送『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』。9月11日(土)は、スペシャルウィークのゲストにSexy Zone・菊池風磨さんが登場し、ジャニーズJr.時代のエピソードで盛り上がりました。(ニッポン放送『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』9月8日(土)放送分)

Sexy Zone・菊池風磨、オープニングから登場!

9月11日(土)の『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』は、田中樹さんと森本慎太郎さんが出演。スペシャルウィークのゲストとして迎えられた菊池さんは、自ら座長を務める『DREAM BOYS』の公演終了後にスタジオへ駆け付け、本人の希望もありオープニングからの登場となりました。

田中:1時間半って結構長いよ? しかも、舞台終わりなわけじゃない。 まあ、俺もだけど。その、大丈夫? 疲れたらみたいなの無い?

菊池:いや、だって……俺、オテンキのりと3時間やってんだよ?(※)

一同:ははは(笑)。

菊池:余裕でしょ。

田中:のりさんとね。

森本:のりさん、すごいもんね!

田中:のりさんとやるラジオのカロリーの消費すごいからなあ。

菊池:うん、2日は動けないから。

舞台終わりからの番組出演で体調を気遣われる中、菊池さんは森本さんの爆弾発言に対する警戒と同時に、共演できる喜びを語りました。

菊池:慎太郎とっていうのも、やっぱり嬉しいのよ! 樹と舞台でできてるけど。慎太郎とさあ、こうやってがっつり仕事するって、実はあまり無かったじゃん。

森本:まあ、そうだね!

菊池:ははは、何だよ(笑)!

田中:お前だよ? 変なの。

森本:変じゃないよ!

田中:お前、最近暇で人と話してないから……。

森本:俺、今すっごい楽しいんだ!

菊池:いや、楽しい。俺も楽しい。これが、髙地だったら出てなかった。これが髙地だったら「間の30分〜40分で大丈夫です」ってなったけど、慎太郎ってなったらやっぱり出たいよ。

田中:髙地だったらしんどかったんだ?

菊池:髙地はちょっとしんどい(笑)。

※『レコメン!』(文化放送)のこと。Sexy Zoneはレギュラー番組である『Sexy ZoneのQrzone』を2012年4月から担当中。菊池さんはレギュラー以外にも度々生放送パートの方に出演し、パーソナリテイ・オテンキのりさんとトークを展開している。

Sexy Zone・菊池&SixTONES・田中、森本…3人の関係性を振り返る

田中さんと菊池さんは2008年にジャニーズ事務所入所の同期、森本さんは2006年10月入所である事をリスナーに説明した上で、田中さんと菊池さんがジャニーズJr.時代の森本さんについて語りました。

菊池:慎太郎って、もうバッキバキにテレビ出てたじゃん。ドラマも出てたし。

田中:先輩のバック(ダンサー)もバンバン真ん中にいる、みたいな。

菊池:知ってたもんね。

田中:そう。ドラマ観に行ったら、慎太郎出てたし。

森本:ありがとうございます!

田中:俺らからしたら、Jr.の中の……。

菊池:有名人だよね。エースだよ。

田中:そう、すごいちびっ子みたいな。

森本:当時、やっぱり"3代ちびっ子"ってのが言われてて、芦田愛菜ちゃん、鈴木福くん、森本慎太郎……。

田中:嘘だよ。嘘つくなよ(笑)。まだ福くんとか愛菜ちゃん、出てきてない。

森本:「マル・マル・モリ・モリ」の「モリ・モリ」って、あれ俺の事だからね?

菊池:結構好きよ、今の(笑)。「モリ・モリ」だよ? 「モリ」なのに。「×2なんだ!」と思って。

ジャニーズJr.の首領(ドン)だった森本慎太郎

森本さんはジャニーズJr.時代に「エリート中のエリート」、「知らない人はいない」と評価される逸材で、同世代のメンバーからは"Jr.の首領(ドン)"として見られていたそうです。

菊池:もうすごかったよな、あの時は。

田中:お前、慎太郎に何か言われた事ある?

菊池:俺、慎太郎にいじめられてたもん。

森本:いじめてないよ(笑)。

3人の初共演や森本さんに取り巻きの高校生Jr.メンバーがいたエピソードが語られる中、菊池さんが森本さんに存在を認識された瞬間を振り返りました。

菊池:俺は何か、「おう」って。

田中:ああ、森本レーダーに引っかかったの?

菊池:「(森本)何、お前何?」みたいな。

田中:「あ、菊池風磨で〜す」みたいな。

菊池:「(森本)あ、風磨っていうんだ。みんな風磨って呼んでるもんね〜」みたいな。「俺の事さあ、明日から"慎太郎くん"じゃなくて"慎ちゃん"って呼んでいいよ!」って。

田中:許可もらったんだ。

菊池:急にこんな(距離を)縮めてくれるなんて、怖いなあと思ってたけど、良い人なんだなあと思って。次の日、意気揚々と「おはようございます、慎ちゃん!」って言ったら、(森本の)後ろに取り巻きがいて。俺忘れもしない、あの時の慎太郎を忘れない、絶対! バッて振り返って「(森本)聞いた? こいつ、今俺に"慎ちゃん"って言ったよ」。怖くない!?

田中:やば、お前(笑)。

菊池:「めちゃくちゃ怖ぇ!」って思って!

田中:めっちゃすごい罠じゃん。

森本:これ確認なんだけど、それ本当に俺?

菊池:これ、本当にお前。

Hey! Say! JUMP大阪公演、楽屋が凍った瞬間とは?

菊池さんと森本さんが次第に仲を深めていく一方で、田中さんは森本さんへの敬語がなかなか抜けなかったそうです。その件について、菊池さんはHey! Say! JUMPの大阪公演中に、楽屋で起きた出来事について語りました。

菊池:ケータリングで、うどんをみんなで朝に並んで配膳でもらってたんだよね。もらって戻ってきたら、慎太郎が漫画かなんかを座りながら読んでたの。

田中:地べたで読んでたの。Jr.が多かったから。

菊池:したら、樹が(森本に)敬語使ってんだよ。ガチガチに。その状態の関係性の時につまづいて、慎太郎の頭からうどんをぶっかけて(笑)。

田中:しかも、白いTシャツか何か着てたんだよな。俺、覚えてるよ。

菊池:で、すっげぇ(楽屋が)凍ったの! まだ「慎太郎がちょっと怖い」みたいなのがある時だから。「ピキッ」ってなって、樹が「すいません、慎太郎くん! 慎太郎くん、すいません!!」。俺、極道映画観てるのかと思った(笑)。

田中:急いでTシャツ脱がして。

菊池:「こいつ、沈められるぞ」と思って(笑)。

SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週日曜 23時30分~25時00分
出演者:SixTONES(ジェシー、京本大我、松村北斗、髙地優吾、森本慎太郎、田中樹)
番組ホームページ
公式Twitter

Twitterハッシュタグは「#SixTONESANN」

※放送情報は変更となる場合があります。

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気づかれにくい「ロービジョン」。「お困りですか?」より答えやすい聞き方がある?

3月29日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、新体制3日目は哲学研究者の永井玲衣、ノンフィクションライターの石戸諭、西川あやのの3人でお届け。特集コーナーのテーマは「ロービジョン」だった。

西川あやの「視界にモヤがかかったような状態、見える範囲が狭い……。まったく見えないわけではないけど日常生活に不自由な視覚障害があるロービジョン。現在日本では140万人ほどの人がロービジョン者と言われています。しかし外見からはわかりづらく、会社に報告すると職を失うかもしれない、と声を上げられない人も少なくないそうなんです」

永井玲衣「うん」

西川「きょうは自身もロービジョンである、文化放送の白石仁司プロデューサーにお話を聞きながら、私たちにできることを考えてまいります。白石さんは1991年、私と永井さんが生まれた年の入社で、大先輩なんです。私もすごくお世話になっています! ロービジョンであることを会社に伝えたのは最近なんですか?」

白石仁司「自分でロービジョンに入ったと思ったのが去年、ちょうど1年ぐらい前なんです。ただ、もともとすごく目は悪かったので、かなり前から会社には、目の病気であることは明かしていました。去年から日常生活、勤務にも支障が出てくるようになったので、そのタイミングで会社にも伝えました」

西川「ロービジョンについて伺いたいんですが、昔は『弱視』と呼ばれていた人たちのことなんですか?」

白石「まったくイコールではないと思うんですね。いろいろと定義があるので僕の口からハッキリとはお伝えしづらいんですが……。弱視という言葉があまり使われなくなって、それも含めてロービジョンという言い方がされているようです」

白石さんは自身の症状や、ロービジョンに伴うエピソードも詳しく語った。階段は端が黄色くマークされ、手すりがあることも手伝って「意外とわかりやすい」という。その一方、飲食店でQRコードを読み込む注文がしづらいなど、日常で苦労は多い。人から気づかれにくいことも悩みの要因であるようだ。

西川「周りが気づけないというのが怖いですね。周りの人ができることってあるんですか?」

白石「難しいと思うので、こちらから言っていくしかない。きょう(3月29日)特番もやるんですけど、そういう人がいるとわかってもらえれば。困っていそうな人を見て『もしかしてそうなんじゃないか』とよぎってもらえると、少しずつ変わるのかなって」

永井「人それぞれなんだ、というのが大事だと思っていて。こちら側も少し知識をつけたとき、こういう人はこうなんだ、みたいに気をつけて、変にマニュアル化してしまうとニーズとズレてしまうんだな、と」

白石「まさにそれで。『わかるよ』『俺もそうだ』となるんじゃなくて、『わかりたい』と思っていただくことがいちばんです。これは目に限らずですが」

永井「『お困りですか?』という声かけが、お話をしやすいですか?」

白石「人それぞれだと思いますけど……。よく障害者の方が言われるのが、人間、『お困りですか?』と聞かれると『大丈夫です』と答えてしまう。だからもっと具体的に、外れてもいいので『道どっちですか?』と。それなら『道じゃなくてランチするところを探しているんです』と言える。より具体的に聞いてもらえると答えやすい、というのは、取材する中でいろんな方が言っています」

石戸諭「それはいいヒントですね!」

白石さんがプロデューサーを務める特番「知っていますか?ロービジョン~0と1の間 Vol.2」は3月29日、午後7時から放送。そちらもぜひチェックしてほしい。

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