【早見沙織編】radikoで聴ける声優のラジオ番組『Memories & Discoveries』

早見沙織さんは、最近では『SPY×FAMILY』ヨル・フォージャー役や『鬼滅の刃』胡蝶しのぶ役で知られ、そのほか『魔法科高校の劣等生』、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』、『アイドルマスター シンデレラガールズ』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、『聲の形』といったのさまざまな作品に多数出演。2016年には第10回「声優アワード」助演女優賞を受賞しています。

本記事では、早見さんがパーソナリティを務める『Memories & Discoveries』(JFN系列)をご紹介します。

早見沙織出演 JFN系列『Memories&Discoveries』

2015年10月に放送スタートしたJFN系列で毎週火曜から金曜の早朝にかけて放送されている音楽番組です。第一線で活躍するミュージシャンやクリエイターが自らの選曲で、幅広い世代・時代を超えた名曲をお送りします。早見さんは2021年1月より、火曜から木曜のパーソナリティを担当しています。

Memories&Discoveries
放送局:TOKYO FM 他32局ネット
放送日時:毎週月曜~木曜 28時00分~29時30分
※放送局によって日時が異なる場合があります。
出演者:早見沙織
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#MemoriesandDiscoveries」

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※放送情報は変更となる場合があります。

オープニングでは、早見さんのフリートークやリスナーから寄せられたメッセージを紹介しています。5月24日(火)の放送では、早見さんが吹き替えを担当した映画『ローマの休日』(日本テレビ系『金曜ロードショー』5月13日放送)について触れ、自身が声優を志すきっかけとなった同作品での仕事が決まった際の感想や収録時の苦労を語りました。

4時台にお送りするコーナー「Today's Playlist」では、ミュージシャンが日替わりで一つのテーマに沿って作成したプレイリストを紹介。「朝の通勤・通学に聴きたくなるプレイリスト」や「コーヒーブレイクの際に聴きたい曲」など、さまざまなテーマで楽しめます。選曲を担当したミュージシャンもコメントで出演し、音楽のルーツや選曲へのこだわりなどを語ります。

5時台のコーナーは、クラシック音楽の魅力を紐解く「Classic Playlist」をお届け。クラシック音楽を中心に活動する音楽家や関係者が週替わりで「クラシックレコメンダー」として登場し、一つのテーマで選曲された楽曲からクラシックの楽しさ・美しさを教えてくれます。

音声サービス「AuDee」では、毎週火曜18時にスピンオフ番組『早見沙織の声に出して聴きたいJ-POP』を配信。毎回、早見さんがセレクトしたJ-POPの中から、特に心の琴線に触れた歌詞を一部ご紹介しながら朗読しています。

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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リーゼント刑事・秋山博康のブレない生き方。これからも「永ちゃんみたいに一筋で」

6月1日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーに犯罪評論家の秋山博康氏が登場した。昨年3月まで徳島県警に勤務していた秋山氏は、今年3月に自伝『リーゼント刑事 42年間の警察人生全記録』を発売している。

大竹まこと「リーゼント刑事(デカ)。今もリーゼントでいらっしゃいます。定年退職されてからも変えていないようですが、いつからこの髪型に?」

秋山博康「中学2年生、14歳のときにラジオで矢沢永吉さんの歌が聴こえてきて。鳥肌が立つぐらいでした。すぐファンになって翌日、レコードを買いに行ったんですよ。そのときの永ちゃんのスタイルがリーゼント、革ジャン、ジーパンだったので、よし俺も、と。ただ中学だと校則で無理だったので、高校生に入ってから。それからずっとリーゼントで、このまま通します」

大竹「プロ野球の監督にもリーゼントの方がいますね」

秋山「(横浜DeNAベイスターズの)三浦大輔さん。同じような匂いがします(笑)」

大竹「昨年の3月31日に退職されて。それからどうしたんですか?」

秋山「高卒で42年間、徳島県警に勤めて。ほぼ刑事をやっていたんですよ。昨年の3月31日に定年退職して、その夜に片道切符で上京しました」

壇蜜「ドラマチック!」

大竹「決めるの早いですね」

秋山「今年62歳になるんですけど、永ちゃんみたいに一筋で、自分の決めたことをブレずにまっとうにやってきたつもりです」

子どものころからブレなかったという秋山氏。刑事を目指したきっかけについてこう語る。

秋山「10歳のころ、自宅に泥棒が入ったんですよ。たまたま夜中の2時ごろに目が覚めたとき、パリンとガラスが割れる音がして。廊下をギシギシ歩く音が聞こえたんですよ。子供部屋にいて『ここにきたらやられる』と思って、金縛り状態になっていたんです。そんなとき親父が『誰なん?』と一喝したら犯人は逃げたんだけど。そのとき110番で刑事さんが来て、『おっちゃんに任せとけ。おっちゃんが犯人捕まえてやる』と。その瞬間『絶対刑事になってやろう』と思って。

大竹「心に決めて。おっちゃんが絶対に捕まえたるからな、って。それは勇気になる言葉ですね」

秋山「当時は刑事がどんな仕事がわかっていなくて(笑)。翌日から空手道場に行きました」

壇蜜「ご本に、一喝したというお父さんの写真があるんですけど、上腕二頭筋の太さがハンパじゃないんですよ。一喝された泥棒は怖かったと思います。そして空手を始めたリーゼント刑事(秋山氏)の腹筋がハンパじゃないんですよ、はい(ページを見せる)」

大竹「ジャッキー・チェンみたいになっていますね。お父さんは何かされていたんですか?」

秋山「父は柔道をしていました。家に腹筋台とバーベルがあったのでそれを借りて。これは15歳のときの写真ですね(笑)。バーベル挙げたり腹筋したり。このころバキバキだったんです」

秋山氏のブレない生き方や、それにまつわるエピソードの話はこのあとも止まらず。型破りな少年時代についてや、刑事時代の実体験などもたっぷりと語られた。

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