尾崎裕哉、片平里菜、クリープハイプ、GLIM SPANKY、Suchmos、SHISHAMO、福耳、藤原さくら、ゆず、RIRIの直筆サイン入りグッズを抽選でプレゼント!

「FM802 MEET THE WORLD BEAT 2017」出演アーティストの直筆サイン入りグッズを抽選でプレゼント!

FM802が主催する日本最大級の野外フリーコンサート「FM802 MEET THE WORLD BEAT」が7月16日(日)に開催され、そのライブ音源が楽しめるスペシャルプログラム「FM802 MEET THE WORLD BEAT 2017 SPECIAL」が8月4日(金)にFM802でオンエアされました。

出演アーティストは、尾崎裕哉、片平里菜、クリープハイプ、GLIM SPANKY、Suchmos、SHISHAMO、福耳<杏子、山崎まさよし、岡本定義(COIL)、あらきゆうこ、元ちとせ、スキマスイッチ、長澤知之、秦 基博、さかいゆう、浜端ヨウヘイ、松室政哉>、藤原さくら、ゆず、RIRIという、そうそうたるラインナップ!

そして今回、FM802の協力を得て、出演アーティストの皆さまからサインをゲットしましたので、その直筆サイン入りradiko.jp特製グッズを皆さんにプレゼントしちゃいます!

尾崎裕哉 サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:2名様

片平里菜 サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:2名様

クリープハイプ サイン入り radiko.jp特製bluetooth イヤホン:1名様 radiko.jp特製クリアファイル:1名様

GLIM SPANKY サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:2名様

Suchmos サイン入り radiko.jp特製bluetooth イヤホン:1名様 radiko.jp特製クリアファイル:1名様

SHISHAMO サイン入り radiko.jp特製bluetooth イヤホン:1名様 radiko.jp特製クリアファイル:1名様

福耳 サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:2名様

藤原さくら サイン入り radiko.jp特製bluetooth スピーカー:1名様 radiko.jp特製クリアファイル:1名様

ゆず サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:2名様

RIRI サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:2名様

応募は簡単! radiko.jpが発信するプレゼント応募ツイートをリツイート(RT)するだけ!

応募方法は、①radiko.jp公式Twitterアカウント(@radiko_jp)をフォローし、②radiko.jpが発信したプレゼント応募ツイートをリツイート(RT)するだけ。

アーティストごとのプレゼント応募ツイートには、「FM802 MEET THE WORLD BEAT 2017 SPECIAL」のそのアーティストのライブステージが聴けるシェアURLが入っているので、アーティストのファンの皆さんにも教えて、プレゼント応募だけでなく、ライブ音源をぜひ一緒に楽しんでくださいね。
※FM802の放送エリア外から放送を聴く場合は、ラジコプレミアムの登録(有料)が必要です。

radiko.jpにはこのように、好きな番組の好きな時間から番組をシェアする「シェア機能」がついています。この「FM802 MEET THE WORLD BEAT 2017 SPECIAL」以外にも、お友だちに教えたい番組は、どんどんシェアして楽しんでください!

※「シェアラジオ」機能の使い方はコチラ

プレゼント応募ツイートはこちら。アーティストごとのツイートをリツイート(RT)!

尾崎裕哉

サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:2名様

 

片平里菜

サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:2名様

 

クリープハイプ

サイン入り radiko.jp特製bluetooth イヤホン:1名様
サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:1名様

 

GLIM SPANKY

サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:2名様

 

Suchmos

サイン入り radiko.jp特製bluetooth イヤホン:1名様
サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:1名様

 

SHISHAMO

サイン入り radiko.jp特製bluetooth イヤホン:1名様
サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:1名様

 

福耳<杏子、山崎まさよし、岡本定義(COIL)、あらきゆうこ、元ちとせ、スキマスイッチ、長澤知之、秦 基博、さかいゆう、浜端ヨウヘイ、松室政哉>

サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:2名様

 

藤原さくら

サイン入り radiko.jp特製bluetooth スピーカー:1名様
サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:1名様

 

ゆず

サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:2名様

 

RIRI

サイン入り radiko.jp特製クリアファイル:2名様

 

FM802 × radiko.jp キャンペーン! 応募方法の詳細はこちら

STEP1:radiko.jp公式Twitterアカウント(@radiko_jp)をフォロー!

STEP2:radiko.jp公式Twitterアカウント(@radiko_jp)が発信したプレゼント応募ツイートをご自身のTwitterアカウントでリツイート(RT)!

以上で応募完了です。プレゼントが当選した方には、radiko.jp公式Twitterアカウントからダイレクトメッセージ(DM)をお届けします。

※フォローを外されますと、当選した場合のご連絡ができなくなることがありますので、ご注意ください。

<応募について>

■ご応募は、本規約に同意いただける方に限らせていただきます。なお、ご応募いただいた時点で本規約に同意したものとみなしますので、内容をよくご確認のうえ、ご応募ください。
■ご応募は、日本国内に在住の方に限らせていただきます。
■20歳未満の方は親権者の同意が必要です。
■ご応募は、2017年8月4日(金)21時から2017年8月11日(金)21時までの間にリツイートされた分までとさせていただきます。
■複数のアーティストのプレゼントにご応募いただけますが、プレゼントの当選はお一人様1回までとさせていただきます。
■上記「応募方法」以外の方法(郵送やお電話など)による応募は受け付けておりません。

<プレゼントの当選について>

■当選した方は、その権利を他人に譲渡したり、金銭や他の品物と引き換えることはできません。
■抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、あらかじめご了承ください。
■当選した方には、Twitterダイレクトメッセージ(DM)にてご連絡させていただきます。記載されているURLにアクセスし、必要事項を入力してからフォームより返信いただきましたら、正式に当選とさせていただきます。なお、以下の場合は、当選を無効とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
(1)@radiko_jp のフォローがされておらず、当社からダイレクトメッセージ(DM)を送信できない場合
(2)アカウントを消失される等の理由により、当社からのご連絡ができない場合
(3)当社の指定した期間内に必要事項の入力をいただけない場合
(4)必要事項の記入内容に不備がある場合

<賞品の発送について>

■賞品の発送は2017年8月中を予定しておりますが、諸事情により多少前後する場合もございますこと、あらかじめご了承ください。
■当選された方が長期不在等の理由により賞品をお届けできない場合、当該賞品を受け取る権利を無効とさせていただく場合がございます。
■賞品の配送日時・配送方法・配送業者の指定はお受けできませんので、あらかじめご了承ください。

<個人情報取り扱いについて>

賞品当選者の個人情報(氏名・住所・連絡先等)は、当社および本キャンペーンの運営の業務委託先となる者が、本キャンペーンに関するお問い合わせ、ご連絡や賞品発送の手続きのために使用いたします。(本キャンペーンでは、当選者の方のみ個人情報をお預かりいたします)

また、①法令により許容される場合、②上記の使用目的のため、③当社の監督のもと委託先に使用させる場合を除いては、第三者に開示・提供はいたしません。

<お問い合わせ先>

株式会社radiko ヘルプページ
受付期間:2017年8月4日(金)〜2017年8月30日(水)

「観光客」だけでなく「地域住民」の満足度も目標値に オーバーツーリズム対策と課題

ジャーナリストの佐々木俊尚が10月4日、ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」に出演。オーバーツーリズム対策について解説した。

※画像はイメージです

オーバーツーリズム対策、宮島では訪問税がスタート

世界遺産・厳島神社で知られる宮島(広島県)を訪れる観光客らから、廿日市市が1人100円を徴収する「宮島訪問税」が10月から始まった。観光客が過剰に訪れ、環境や住民生活に悪影響を及ぼす「オーバーツーリズム」対策に役立てられる。

新行)「宮島訪問税」は市が制定した条例に基づく地方税で、島に渡るフェリーの乗船料に上乗せされます。市は年間で約3億円の税収を見込んでおり、公衆トイレや旅客ターミナルの維持管理、電柱の地中化などにあてられるそうです。

佐々木)ある程度対策しないと成り立たないぐらい、観光客がたくさん来てしまっている状況ですよね。海外からの観光客は、これまでだと2000万人台ぐらいでしょうか。コロナ禍から復活してきていますが、中国人はまだそれほど来ていないので、中国からの観光客が全面的に回復すると3000万人くらいになるかも知れません。

新行)そうですね。

佐々木)外国からの観光客が世界一多いのはフランスで、ヨーロッパ大陸内だからというのもあるけれど、6000万人~7000万人くらいだと言われています。日本もその数字を狙っていますが、日本人の半数ぐらいの人口が来たらどうなるのか。

特定の観光地に偏りすぎている ~「何を魅力として打ち出すか」を考える

佐々木)ただ、数を見るとすごく偏っています。山だったら富士山しか行かないとか、京都や宮島、東京であれば銀座など、特定の場所に集中してしまう問題がある。まずはこれを分散させることですよね。

新行)分散させる。

佐々木)そのためには「何を魅力として打ち出すか」を、もう少し考えた方がいいのではないでしょうか。

観光名所に行っても人が多すぎて楽しめない

佐々木)昔、キューバのハバナへ旅行に行ったことがあります。ハバナにはヘミングウェイが通っていたバーがあるのです。カウンターで「渋い夕暮れを眺めながらモヒートを飲みたい」と思って行ってみたら、「100人いるか」と思うほど多くの観光客がいました。

新行)そうなのですね。

佐々木)大群衆になっていて、まったく楽しめませんでした。そんなところに行っても観光的な風情がないではないですか。

新行)ゆっくり楽しむという感じではなくなってきますよね。

佐々木)昔は観光地に行き、「観光地の名前が入った土産を買って帰る」というパターンが多かったと思いますが、現在はそういうものを求める人は減っていると思います。

観光客が少ない「自分だけが知っている店」に行きたい

佐々木)私の友人が「Airbnb(エアビーアンドビー)」という民泊の物件を持っているので、外国からの観光客がどんなことを言っているのか聞いたら、「観光客の来ないところを教えてくれ」と言われるそうです。

新行)なるほど。

佐々木)中国や台湾からの観光客も、何度も日本に来ていると、最初は富士山や銀座に行くけれど、「観光客が少ない自分だけが知っている店に行きたい」となってくる。渋谷の代々木上原は、あまり外国人に知られていない街だと思いますが、おしゃれな店が多いですよね。なぜか台湾人の観光客が、あの辺りの飲食店で食べているのです。

新行)そうなのですか?

佐々木)店の人たちにそれとなく「あの人たちは台湾から来ているようだけれど、なぜこんな店を見つけたの?」と聞いたら、「SNSの口コミで見つけた」と言っていたそうです。共有されている「密かな情報」があるらしいので、そういうものをうまく活用することが大事ではないかと思いますね。

「何もないけれど素晴らしい土地」が日本にはたくさんある ~富山県の素晴らしさをイギリスの記者が紹介

佐々木)『クーリエ・ジャポン』という海外メディアを紹介する日本のウェブサイトがあって、そこに英紙『デイリー・テレグラフ』の記事が紹介されていました。デイリー・テレグラフの記者が富山県に行くのですが、「富山はどんなところか?」と日本で周りの人に聞くと、「山があって海がある」しか答えないのです。

新行)そうですか。

佐々木)自分の周りでも、海外から来た観光客で富山に行った人は誰もいない。でも富山に行ってみたら、素晴らしくよかったそうです。北アルプスの雄姿が広がり、目の前には魚の旨い富山湾があって、素晴らしい水田が広がっている。昔からの板塀の日本家屋が並んでいて、「これぞ日本の極地」というような場所であり、「みんなここに行った方がいい」という記事を書いているわけです。

新行)なるほど。

佐々木)金沢や軽井沢は有名だけれど、同じ北陸新幹線でも富山にはあまり行きませんよね。日本人でさえ行く人は少ないのではないかと思います。でも、そういう「何もないけれど素晴らしい土地」が日本にはたくさんあるのです。

「住民なりきり旅行」のようなオーバーツーリズムにならない打ち出し方が必要

佐々木)私は最近、旅行に行くとホテルではなく民泊に泊まるのです。民泊だとキッチンがついているではないですか。料理するのが好きなので、地元の道の駅や農協の直売所、漁協などに行って魚や野菜を買い、地元住民になりきった気持ちで料理して食べるのです。

新行)いいですね。

佐々木)町を手ぶらで歩き、「この町にも長い間住んでいるな」と勝手に思い込むような、ロールプレイング的な「住民なりきり旅行」も楽しいです。そういうものはオーバーツーリズムにならない、別の打ち出し方ではないかと思います。

新行)観光名所だけを打ち出すのではなく。

「地元の人も満足できて観光客も満足できる」というところを最終的な目標地点にする

佐々木)観光が目指すべき目標値において、みんな「観光客の満足度」や「観光客の数」を言うではないですか。それだけではなく、ハワイが実施していますが、「地域住民の満足度」も目標値に入れようと動いています。

新行)住んでいる方々の環境なども考えなければいけないですよね。

佐々木)観光客の人も、地元住民から嫌われたくはないでしょう。でも、もはや京都の人は観光客を嫌っていると思います。バスも乗れないですし。それでは観光の目標値になっていない。「地元の人も満足できて、観光客も満足できる」というところを最終的な目標地点にすることが大事ではないでしょうか。

2024年から日帰り客への入域料を導入するベネチア

新行)読売新聞には、ベネチアの例が大きな記事で出ています。宿泊ベッドが人口を超えたそうです。

佐々木)すごいですね。

新行)ベネチアは来年(2024年)春から試験的に、日帰り客を対象に入域料を導入するそうです。

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