「ラジオを聴いている人、全員がラジオ好き」森三中・黒沢かずこが語るラジオとの歩み、ラジオ好きの定義“スピーカーでラジオを聴こう”キャンペーン インタビュー

「Takara Leben Group presents 民放ラジオ99局“スピーカーでラジオを聴こう”キャンペーン WE LOVE RADIO松任谷由実 50th ANNIVERSARY~日本中、ユーミンに包まれたなら~」。

ラジオをスピーカーで楽しむライフスタイルを提案していく本キャンペーンでは、豊かなラジオ体験を持つ著名人にインタビュー。今回はラジオ愛あふれる発言で注目を集めているお笑い芸人、森三中・黒沢かずこさん。ラジオとの出会いやコロナ禍で変わったラジオとの関わり、「ラジオ好き」について思うこととは?

Takara Leben Group presents 民放ラジオ99局“スピーカーでラジオを聴こう”キャンペーン WE LOVE RADIO松任谷由実 50th ANNIVERSARY~日本中、ユーミンに包まれたなら~

地元のラジオ番組にドハマリした少女時代

――幼い頃からラジオは身近にあったのでしょうか。

黒沢:小学生の頃、同じ部屋で寝ていた母が寝る前にずっとラジオをつけていたんですよ。一緒に同じ番組を会話もせずに無言で聴き入っていました(笑)。母は私が上京して芸人になってからも深夜ラジオを聴き続けていて、ニッポン放送『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』をリアタイ(リアルタイム聴取)で聴いていたんです。「くりぃむさんのオールナイトでかっちゃん(私)の話をしてくれてたよ」と母から聴きました。そういえば、父も車の中でラジオを聴いていましたね。

――ラジオ好きのご家族の中で育ったんですね。地元のラジオは聴いていましたか。

黒沢:現在のLuckyFM茨城放送ですね。私のラジオのはじまりは“阿部ちゃん”なんです。“阿部ちゃん”はLuckyFM茨城放送のアナウンサーで、現在は代表取締役社長をされている阿部重典さん。小学生の頃、阿部ちゃんの番組をよく聴いていました。きちんとしながらも、ユーモアもある阿部ちゃん。「背が高くてシュッとしてるのかな」とか顔を想像しながらラジオに耳を傾けていました。あるとき、水戸でラジオの中継している阿部ちゃんを見かけたんですが、私の想像と少し違っていて…(笑)その時、ラジオってギャップが生まれるものなんだということを学びました。

ニッポン放送、TBSラジオで深夜ラジオの虜に

――学生時代はどんな番組を聴いていましたか。

黒沢:茨城放送からニッポン放送を聴くようになって、『三宅裕司のヤングパラダイス』『内海ゆたおの夜はドッカーン!』『伊集院光のOh!デカナイト』『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』。今も聴いている『ナインティナインのオールナイトニッポン』は月曜2部の頃からリアタイで聴いていましたね。

TBSラジオは『岸谷五朗の東京RADIO CLUB』。岸谷さんが映画『月はどっちに出ている』でブレイクしたときにリスナー的にはさみしい部分もあるし、うれしい部分もある…そんな複雑な気分を味わいました。岸谷さんが多忙になって、「レディクラ」(月曜~金曜 放送)が金曜日だけ今田耕司さんと東野幸治さんが担当するようになったんです。同じくらいの時期に文化放送で『Come on FUNKY Lips!』がやっていて1週間に2回、今田さん&東野さんのラジオを聴いていました。

関東にいながら関西のお笑い情報を入手

――茨城から大阪の番組も聴いていたそうですね。

黒沢:今田さん&東野さんのMBSラジオ『MBSヤングタウン』が聴きたくて、深夜に茨城から大阪の番組に周波数を合わせていました。それからMBSラジオ『ヤンタンあそびのWA‼』のベイブルースさんも聴くようになったんです。ベイブルースさんの「ヤンタン」を聴いて、生で聴く関西弁のトークはおもしろいと思いましたね。

当時茨城では関西のテレビを見ることができなかったので、ラジオや吉本興業の月刊誌「マンスリーよしもと」でしか関西のお笑い情報を知ることができなかったんです。関東で関西の情報を生で聴いていることに特別感がありました。

――ますだおかださんの番組も聴いていたそうですね。

黒沢:『ヤンタンあそびのWA‼』で、ますだおかださんがパーソナリティを担当していたことがあったんです。15歳のときにテレビで見たますおかさんの漫才がめちゃくちゃおもしろくて、その感想をラジオ番組宛に送りました。そうしたら、増田さんが返事をくれたんですよ。将来お笑いがやりたいと書き添えたら、「僕らもかずこさんがお笑いの世界にくるときまでがんばります」と書いてくださっていて。後日増田さんに直接この話をすることができたときはうれしかったです。

何か作業をしながら聴けるのがラジオのいいところ

――続いて、今の黒沢さんのラジオライフについて伺います。ラジオはどんなシチュエーションで聴いているのでしょうか。

黒沢:掃除をしながらとか、何か作業をしながら聴けるのがラジオのいいところですよね。お風呂の中でも聴いたりしています。ラジオの声は布団の中で目を閉じたままうつぶせになっても聴こえる。ラジオってなんだかとっても近くにいてくれるような気がします。

少しラジオを聴くことから離れていた時期もあったんですが、久々に聴くようになって、お昼や夕方の帯番組を聴くことが増えました。たとえばTOKYO FM『Skyrocket Company』。「スカロケ」がすごいなと思うのはいつ聴いても番組のトーンが変わらず、いつでも迎え入れてくれるところ。何日間か聴き逃したり、時間があいたとしてもいつでも帰ってきていいよ、みたいな雰囲気があるんです。

それとbayfm『miracle!!』のANNAさんが言った「私は明日もここにいます」がとても印象に残っていて…。この言葉って落ち込んでいる方、なかなか外に行けない方とかにとってはすごくうれしいと思うんです。一時離れても変わらない、毎日聴かなくてもたまたま居合わせたときにそこにいてくれる。そういう場所が帯番組で生活の中に必要なコンテンツだと思いますね。

コロナ禍でラジオの居心地の良さを再確認

――コロナ禍になってから、ラジオを聴く機会が増えたそうですね。

黒沢:コロナ禍になり、毎日の感染人数がテレビで発表されるなか、自分がそのなかのひとりになってしまって、テレビを見ることが怖くなった時期がありました。そんなとき、ラジオが居心地がよい場所に思えたんです。

2020年にコロナに感染し、療養先の病院から退院したその日に笑福亭鶴瓶さんのニッポン放送『日曜日のそれ』を聴きました。ちょうど鶴瓶さんが番組で「コロナになった人は謝らんでもええから」みたいな話をしていたんですよ。一瞬、「黒沢も」って名前を出してくださって。それがすごくうれしかったんです。

鶴瓶さんは日曜日にニッポン放送の番組に加えて、MBSラジオ『ヤングタウン日曜日』のパーソナリティも担当しているんです。その日、鶴瓶さんの声をこのあとのMBSラジオでも聴きたいと思って日本全国の番組が聴けるradikoのラジコプレミアムを利用し始めました。たぶん鶴瓶さんのレギュラー番組のなかでいちばん鶴瓶さんの人間性がわかるのがこのラジオだと思います。

radikoのタイムフリー機能でラジオチェックがラクに

――ラジオはリアタイにこだわっていた黒沢さんですが、気持ちに変化があったとか。

黒沢:昔からラジオはリアタイが好きでした。生放送で同じ時間を共有できるっていうのはすごく素晴らしいことだと思うんです。パーソナリティと一緒に時間を過ごしているような気がして。世の中から置いてかれてない、ひとりじゃないぞという感じもしていたんです。

今までどんなに翌日の仕事が早くてもナイナイさんのオールナイトを聴いてから行けていたんですが、体力的にできなくなってきて。でも、どうしてもナイナイさんのオープニング、今週のインパクトが聴きたいなと思ってradikoのタイムフリー機能を使い始めました。ずっとリアタイにこだわっていたんですが、タイムフリーを使ったらめちゃくちゃラクで。radikoってこんなに便利だったのかと(笑)それから聴く番組も増えましたね。

「ビバリー昼ズ」で東京の笑いの歴史を学びたい

――この春からニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』火曜日のアシスタントに就任されました。

黒沢:「ビバリー昼ズ」のみなさんが作られた歴史の中にお邪魔して、東京の笑いの歴史などを学んでいこうと思っています。73歳になっても今のエンタメを現役で見続けて、誰よりも元気でしゃべっている高田文夫さん。高田先生のラジオを聴けるこの時代に生まれてよかったと思いました。くだらないこと、ためにならないことを発信してもいい場所が「ビバリー昼ズ」。高田先生のしゃべりがリスナーのみなさんの生きる糧になっていると思うと感動しますね。

何番組も聴いているからといって「ラジオ好き」にはならない

――黒沢さんは「ラジオ好き」と言われることに対して思うところがあるようですね。

黒沢:最近「ラジオ好き」とか言われますけど…ラジオを聴いている人、全員が「ラジオ好き」だと思うんです。わざわざスイッチをつけて聴いているわけですから。それと、何番組も聴いているからといって「ラジオ好き」にはならないと思うし、その数を競う必要もない。本当に好きな番組がひとつあったらいいんじゃないかなと。

何番組も聴くことより、自分にとって居心地のよい場所を作ってくれるパーソナリティを見つけることが大切です。私にとってラジオは生活の一部。日々の生活の中でふと生まれた隙間を埋めてくれる、元気をくれるサプリメントのようなコンテンツだと思いますね。私は全然ラジオには詳しくないです。まったく聴かない人よりは知ってますけど(笑)

森三中・黒沢かずこさんがパーソナリティを務めるラジオ番組

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週火曜 11時30分~13時00分

※放送情報は変更となる場合があります。

きのこアドバイザーが警鐘…臓器不全で亡くなる人も!「殺しの天使」とも呼ばれる“白いきのこ”とは?

ホラン千秋がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「apollostation Drive Discovery PRESS」。番組では、“ラジオの中の編集部”を舞台にホランが編集長、リスナーが番組専属特派員となり、全国の食べ物やさまざまな場所にスポットを当て、日本の魅力を再発見していきます。9月25日(日)の放送では、前回に引き続き、きのこアドバイザーの荻田毅(おぎた・たけし)さんをゲストに迎え、現在シーズンを迎えている“きのこ狩り”についてたっぷり語っていただきました。


(左から)ホラン千秋、荻田毅さん


◆毒性のあるきのこは「その辺りにも生えている」

荻田さんいわく、きのこは年間を通して何かしらは採ることができるものの、きのこ狩りをするなら、9月~11月が最適なシーズンとのことで、「マツタケや舞茸といった大物と言われる高級きのこは9月に採れることが多い。ただ、それとともに毒性のあるきのこも多いです」と警鐘を鳴らします。

毒性のあるきのこは見た目では判別できないようで、「“(見た目が)真っ赤だから毒”“地味だから食用”というイメージが強いと思いますが、それは全然当たらない。派手だけどおいしいきのこもあれば、地味なのに人が死ぬぐらいの毒があるきのこもある」と補足します。

ちなみに、この時期は特にドクツルタケに注意が必要とのことで、「真っ白でレースを纏っているようで“殺しの天使”とも呼ばれている。これが、一番毒性が強いきのこです」と荻田さん。

そんなドクツルタケの写真を見たホランは「ブナピーみたい。一見すると食べられそう」と率直な印象を語ると、荻田さんは「だから怖いんですよね。“白いきのこは安全”というイメージが強いけど、僕たちからすると真逆で“怖い”というイメージ」と強調。

その毒性については「(食べると)内臓機能を破棄してしまう。食べて数時間後に吐いて、かなり苦しんで病院に運ばれ、その後いったん回復してきたかなと思っていたら、翌日に臓器不全で亡くなってしまう人もいる」と解説します。

また、毒性のあるきのこは、山奥だけでなく「私たちの周りにも普通に生えている。なので、(食べられるかどうか)分からないきのこは、とにかく食べないこと」と呼びかけました。

◆きのこ狩りで常備しておくと良いアイテムは?

きのこ狩りに行く際に、持って行くと良いアイテムとして“熊鈴”を挙げます。理由は、きのこ狩りの最中に熊と遭遇する可能性はゼロではないから。また、雨をしのぐためのレインコートや、山は寒暖差があるので、寒さをしのげるような服装・防寒具も常備しておくといいそう。ちなみに荻田さんは、万が一にマムシなどに噛まれた場合、傷口から(毒を)吸い込む用のスポイトも持参しているそうです。

ここでホランが、きのこ狩りのおすすめスポットを聞いてみると「最近、山を切り拓いてできた施設周辺がベスト」と荻田さん。というのも、「昔からある土壌は、地中のバクテリアなども飽和状態にあるため、新しいきのこが入り込む余地が残っていない」と説明します。

逆に、施設などを建設するためにブルドーザーなどで土を掘り返したり、山を切り拓いた場所は、きのこの胞子が入り込む余地があるので、「最近できたキャンプ場やアウトドア施設、山の中にあるレジャー施設などの周辺に行けば、とりあえず何かしらのきのこは見つけられると思う」と言います。

前回の放送で、きのこ狩りにいくタイミングとして、「雨が降った3日後ぐらいに行くのがベスト」と教えてくれましたが、今回、その判断材料としてもう1つ付け加えたのは“20℃スイッチ”。「朝晩の気温が20℃を下回ると、きのこが発生するスイッチがピッと入るんです。僕が天気予報で一番何を見ているかというと“朝の最低気温”。15℃~20℃ぐらいがいい」と荻田さん。

2週にわたる荻田さんとのトークを振り返り、ホランは「特別な場所に行かないときのこ狩りはできないのかと思っていましたけど、例えば、みなさんの身の回りの裏山や都会の道端などにもきのこがあるかもしれないので、まずは“こんなところにもきのこが生えているんだ”と知ることから始めてみたいと思いました。スーパーにあるきのこだけじゃなくて、自然界にあるきのこも観察してみたい」と感想を述べました。

次回10月2日(日)の放送も、どうぞお楽しみに!

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聴取期限 2022年10月3日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:apollostation Drive Discovery PRESS
放送日時:毎週日曜 12:00~12:25
パーソナリティ:ホラン千秋
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/discovery/

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