尾崎世界観のラジオ番組『クリープハイプ 尾崎世界観 声にしがみついて』、『尾崎世界観の悩みの羽』

尾崎世界観さんは、ロックバンド・クリープハイプのボーカル・ギターとして、2012年にメジャーデビュー。小説家としての顔も持ち、2016年には半自伝的な小説『祐介』(文藝春秋)で小説家デビューを果たすと、2020年には『母影』が第164回芥川龍之介賞の候補に選ばれました。

本記事では、尾崎世界観さんがレギュラーでパーソナリティを務めるラジオ番組と過去の出演番組をご紹介します。

現在のレギュラー番組

interfm『クリープハイプ 尾崎世界観 声にしがみついて』

2021年10月にJFN系のFM各局で放送スタート。「ラジオ」をこよなく愛する尾崎さんのよりパーソナルな部分を届けるため、これまで担当してきたどのラジオ番組よりも「自由」に、型にハマらない「企画」にチャレンジする番組です。

TOKYO FMでは、2022年2月に惜しまれつつ終了となりましたが、リスナーからの多くの要望に応える形で、2022年8月からinterfmでの放送が決定。首都圏の地上波で再び番組を聴けるようになりました。唯一無二の「空気感」と尾崎さんの「ラジオ愛」をリスナーに届けていきます。

クリープハイプ 尾崎世界観 声にしがみついて
放送局:interfm
放送日時:毎週木曜 23時30分~24時00分
出演者:尾崎世界観
番組ホームページ
公式Twitter

Twitterハッシュタグは「#尾崎の声帯」

※放送情報は変更となる場合があります。

文化放送『尾崎世界観の悩みの羽』(隔月放送)

尾崎さんが「悩み合う」を番組のテーマにお届けする特別番組。2021年1月のお正月特番を経て、2021年4月より隔月ペースでのレギュラー番組として放送されています。リスナーやさまざまな職業の人の「悩み」を聞き、尾崎さんの「悩み」をリスナーに聞いてもらい、尾崎さんの偏見から悩みを紐解きつつ、さまざまな角度から「悩み」と向き合います。2022年4月18日の放送では、番組の内容を書籍化することが発表されました。

過去の放送では、クリープハイプのメンバー(小川幸慈さん、長谷川カオナシさん、小泉拓さん)やアーティスト・女優・モデルとマルチに活躍するあのさん、BiSH・モモコグミカンパニーさんらがゲストで登場し、尾崎さんとの貴重な対談が繰り広げられました。

過去のレギュラー番組

J-WAVE『THE KINGS PLACE』(2021年5月~2021年7月放送)

この時代にアジャストし、積極的に未来を模索していくアーティスト番組。さまざまなバンドマンが日替わりでナビゲーターを担当し、コロナ禍を生きるバンドマンやライブハウス関係者ら音楽に関わるすべての人の力を結集して、ライブの未来を模索していきます。

尾崎さんは、2021年5月から2021年7月まで水曜日のナビゲーターを担当。flumpool・山村隆太さんや石崎ひゅーいさんらをゲストに招き、コロナ禍での活動を振り返りました。

TBSラジオ『ACTION』(2019年4月~2020年9月放送)

パーソナリティにゲスト、スポンサー、リスナーたちが 「やってみた/やってみたい」というさまざまな「ACTION」を持ち寄り、呼びかけ、連鎖していく情報エンタテインメントプログラム。尾崎さんは火曜日のパーソナリティを担当し、火曜日として最後の放送となった2020年9月22日には、スタジオ弾き語りライブを開催しました。

J-WAVE『SPARK』(2016年4月~2019年3月放送)

「夢を形にする、夢が見つかるラジオ」をコンセプトにお送りする深夜プログラム。リスナーから作品を募集する「SPARK BOX」や、リスナーの夢に役立つインタビューなどをお届けする「SPARK DREAMER」などのコーナーを通じて、アーティストやクリエイター、リスナーの夢を応援します。

尾崎さんは2016年4月から2019年3月まで、月曜日のナビゲーターを担当。音楽談義やプライベートの話題はもちろん、リスナーから届いた質問や悩みに回答してきました。

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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青木さやか登場! 対談本に、はるな愛が癒しを感じた理由とは?

4月25日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーに青木さやかさんが登場。現在発売中、鈴木秀子さんとの共著『話せば、うまくいく。50代からの人生を機嫌よく生きるヒント』について語った。

はるな愛「今回、この本を(紹介します)。ねえ、真面目な感じで……」

青木さやか「どういう紹介なの、真面目な感じって(笑)」

はるな「ワンちゃんのこととか。私もインスタ、フォローしていますけど」

青木「動物愛護の活動もさせていただいています」

はるな「この本を最後まで……読んでいないんですよ」

青木「ちょっと読んだ? あ、印つけてくれているじゃん」

はるな「なんかおもしろいのが、じつは私、一昨日ぐらいにドスベリのステージにひとりで出まして。青森にゲストで呼んでいただいて。こんなことってない、っていうぐらい落ち込んだんです。フルコースでやったんですけど。そんなとき落ち込むじゃないですか」

青木「わかる。『どこ見てんのよ!』ってどこへ行ってもやるけど……」

はるな「『どこ見てんのよ!』で一時代を築きました、みたいな自己紹介を書いていましたね」

青木「そんなところは読んだんだ(笑)」

はるな「でも『話せば、うまくいく』というタイトルで癒されて。開いたら、心に刺さることがいっぱいあったんです。これ、おひとりでしゃべっているんじゃないんでしょう?」

青木「聖心女子大学の92歳のシスター、鈴木秀子先生という方と(対談しています)」

砂山圭大郎「お若いですよねえ」

青木「(鈴木さんは)いろんな本を出されていて、その本を頼りにしているというか、すごくファンの多い方です。その方との対話本というのかな、主に私が質問をして。私が昨年、50歳になった。50歳というと昔は大人でなんの悩みもなくて優しくて愚痴もなくて……と思っていたけど、意外といろいろ悩みもあり。でもいまさら聞けないようなことを、ちょっと下界に来ていただいて、鈴木秀子さんにいろんなことを聞いてみた! という本」

はるな「50歳になって『そんなことも知らんのか』『そこはちゃんとやるでしょう』というプレッシャーってないですか?」

青木「あります(笑)。さすがに若い、若手とか言えなくなった」

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