SKE48の公開生放送も! 東海ラジオ大感謝祭2017 ~進化するラジオ~
9月17日(日)~9月18日(月・祝)の2日間、「東海ラジオ大感謝祭2017 ~進化するラジオ~」が開催されます。
東海ラジオが日頃の感謝を込めて、毎年行っているこのイベント。当日は、IMALUさんやSKE48、クリス・ハートさんなど豪華ゲストも登場しますよ!
さらに、レギュラー番組や秋の新番組の公開生放送や公開録音も行われます。17日(日)は『SKE48 1+1は2じゃないよ!』(月曜日~金曜日 21時30分~21時40分)を公開生放送。『SKE48 1+1は2じゃないよ!公開生放送 〜あと212回で放送2000回だからって調子にのってる場合じゃないし、今回は生放送だから時間ちゃんと守ろうぜスペシャル!~』と題して、会場内の特設ステージからお届けします。
この公開生放送は無料で観覧できますが、指定席で観覧したいという方はハガキ、もしくはWEBから応募ができます。応募締め切りは9月3日(日)です。
▼応募方法について詳しくはこちら
http://www.tokairadio.co.jp/topics/thanks/
イベント概要
■イベント名:「東海ラジオ大感謝祭2017 ~進化するラジオ~」
■開催日時:2017年9月17日(日)、9月18日(月・祝) 9時~19時
■開催場所:名古屋栄・オアシス21 銀河の広場
■進行:山浦ひさし、深谷里奈、成田香織
■出演者:井上一樹、IMALU、SKE48、CODE-V、こにゅうどうくん、SCREEN mode、セレイナ・アン、SOLIDEMO、半﨑美子、藤田麻衣子、布施明、松原のぶえ、松室政哉、Mia REGINA、八木優樹(KEYTALK)、山﨑武司、山本昌、UNIONE、アルスマグナ、アンジュルム、キム・ヨンジャ、クリス・ハート、阪本奨悟、じゅんいちダビッドソン、つばきファクトリー、DEPAPEPE、トミタ栞、浜崎貴司&高野寛、林部智史、ベッド・イン、村上佳佑、レーモンド松屋、青山紀子、井田勝也、大澤広樹、きくち教児、源石和輝、高井一、成田香織、ねね、原光隆、前野沙織、村上和宏、森貴俊、山口由里、伊藤静香、稲葉浩美、さきみき、早田明日香、アンダーポイント、小島一宏、神野三枝、タクマ、流れ星、深谷里奈、松原敬生、森由貴子
▼公式サイトはこちら
http://www.tokairadio.co.jp/topics/thanks/
2日間ともに入場料は無料です。ぜひ遊びにいってみてくださいね!
コメの値上がりと“消えた21万トン“を石戸諭が解説
野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)2月12日の放送は、ノンフィクションライターの石戸諭氏が出演し、米の値上がりと“消えた21万トン”のニュースについて、自身の意見を述べた。
野村邦丸(パーソナリティ)「米の問題です。政府備蓄米を早期に放出すれば、米の価格も安定するんじゃないかと言われてます。その備蓄米をどれだけ出すのかという話もある。一方、消えた21万トンの話もある。石戸さん、米の流れから教えてください」
石戸諭「農家が作った米をJAなどの集荷業者が集める。そこから卸売にいくという流れなんですけど、去年の8月、9月の店頭から米がなくなった米不足の時に新しい販路ができました。個人や中小の業者が、これまでの集荷業者よりも高く買いますよということで、農家から直接取引をするという流れができたんです。農家からすると、高く買ってもらえるからうれしい。実際のところ、米の適正価格がいくらなのかわからない?というのが僕の考えです。どのくらいの量を作るかは国が主導して決めてきた。マーケットが機能していると、みんなが欲しいと思う需要があり、供給量が安定しているときにだんだんと決まってくるわけです」
邦丸「市場のルールですよね」
石戸「ところが、去年は米が18万トン多く取れている。これ、本来なら価格が下がる動きになりますよね。でも、みんなが欲しいと言って、量もできている時に価格がとんでもなく上がっている。米不足の時、政府は新米が出回ったら価格は安定すると見ていたはずです。ところが実際、何が起きてるのかというと、米は取れているし、米は日本のどこかにあるけど出てこない」
邦丸「消えた21万トンですよね」
石戸「米を買い取った人たちは去年の動きを知っているから8月くらいまで手放さないでおけば、同じような状況が起きるかもしれないという考えが働くわけです。もっと高くなるからその時に売ろうと考えるのが自然です。そうなると、手放さないですよね。つまり、米が投機商品のようになってるということです」
邦丸「では、米が下がりにくい状況をどうしたらいいですか?」
石戸「これまで農水省のやり方がうまくいってなかったところが大きいと思うんです。お米はある所にはあるのに、市場に放出されない。いいタイミングで売りたいから売らない人がいる。この人たちに対してメッセージを発して、働きかけないといけない。“こうなったらお米を放出しますよ、持っていても意味ないですよ”と農水省がメッセージを発信しなければいけなかったけど、タイミングが遅くなっている」