朝に聴きたい! おすすめラジオ情報番組

忙しい朝の時間、みなさんはどう過ごしていますか?

電車で通勤したり、カフェで“朝活”をして過ごしたり……。さまざまなケースがあると思いますが、朝の時間を有効活用するならラジオがおすすめ。今回は朝にラジオを聴くメリットとおすすめ番組を紹介します。

朝にラジオを聴くメリット

ラジオと言えば、深夜というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、実は朝にこそ聴くべきもの! 以下で朝にラジオを聴くメリットを紹介します。

(1)“ながら聴き”で時間を有効活用!

何かと忙しい朝の時間。やるべきことがたくさんあるのに、テレビで気になるニュースがあると、ついつい立ち止まって見てしまう……といった経験、みなさんにもありませんか?

ラジオなら、耳だけで情報をキャッチできるので、動きを止めてしまう心配がありません! 朝ご飯を食べながら、着替えながら、メイクをしながらなど、“ながら聴き”で時間を有効に使えます。

(2)毎日の最新ニュースをチェック!

毎日ニュースをチェックする方にも、ラジオは最適。朝のラジオは情報番組が多いので、いち早くその日のニュースを知ることができます。

また、ラジオでは地域の情報も多く流しているので、ローカル情報にも詳しくなれますよ!

朝にラジオを聴くシーン

(1)家で聴く

朝の忙しい時間、家でラジオを聴く際におすすめなのは、スマートスピーカー! スマートスピーカーなら、朝起きてすぐ呼びかけるだけでラジオが流れるので、朝の時間を最大限に節約できます。

また、スピーカーなら広い範囲で聴けるため、家族みんなで情報をシェアすることも可能。会話の種がラジオから生まれるかもしれません。

スマートスピーカーについてはこちら

(2)通勤中に聴く

通勤中にニュースをチェックしたいという方は多いですよね? しかし、満員電車でニュースアプリを見るのは難しかったり、車通勤だとそもそもテレビやアプリを見られなかったり……。

そこでラジオの出番です! ラジオならイヤホンや車のスピーカーで聴けるので、いつでもどこでも情報を手に入れることができます。仕事にも役立つ快適な通勤のお供に、ラジオはぴったりですよ!

(3)朝活中に聴く

近年話題となっている“朝活”は、会社や学校に行く前に早起きして何らかの活動をすることです。健康を意識してヨガやジョギングをしたり、カフェでちょっとリッチな朝食を食べたりするのが人気なのだとか。

そんな“朝活”のお供にもラジオがおすすめ。音だけなので、活動を邪魔することはありません。音楽番組で朝に合うBGMを流したり、“朝活”と同時に情報番組で情報を得たり……。きっとあなたのライフスタイルに合ったラジオ番組があるはずです!

朝にラジオを聴くなら、ラジコアプリで!

朝、ラジオを聴くのにもラジコアプリがおすすめです! ぜひ活用してみてください。

ラジコアプリについてはこちら

朝におすすめの情報番組

文化放送『おはよう寺ちゃん 活動中』

経済評論家や大学教授、ジャーナリストなどさまざまな分野の専門家とともに、生活に役立つ情報をお届けする番組。前半の5時台はゆったり聴ける朝刊的コラム、後半6時台はニュースに真正面から挑む報道情報をお送りします。

おはよう寺ちゃん 活動中
放送局:文化放送
放送日時:毎週月曜~金曜 5時00分~7時00分
出演者:寺島尚正
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

ラジオ日本『岩瀬惠子のスマートNEWS』

「この番組を20分聴けば朝のニュースが分かる」をテーマに、情報をこまめに提供していく朝のニュースワイド番組。元フジテレビアナウンサー・岩瀬惠子さんが、ゲストコメンテーターや曜日ごとのキャスターとともにお送りします。

岩瀬惠子のスマートNEWS
放送局:ラジオ日本
放送日時:毎週月曜~金曜 6時30分~8時50分
出演者:岩瀬惠子、真鍋杏奈、斉藤一平、川口智美
番組ホームページ
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※放送情報は変更となる場合があります。

SBSラジオ『IPPO』

最新ニュースや交通情報、天気予報はもちろん、スポーツ、芸能ニュース、マーケット情報まで「世の中の動きがすべて分かるような話題」をスピーディにお届けします。通勤時間を使って効率よく情報をゲットしてみてはいかがでしょうか?

IPPO
放送局:SBSラジオ
放送日時:毎週月曜~金曜 6時30分~9時55分
出演者:桑原秀和、大原裕美
番組ホームページ
公式Twitter

※放送情報は変更となる場合があります。

α-STATION FM京都『α-MORNING KYOTO』

最新ニュースやワールドワイドな話題、イベント情報を音楽とともにお届けする番組。ちなみに、月曜日~木曜日の6時からは京都の朝にふさわしい情報をお届けする「α-Morning Annex」、毎週金曜日には国内外の気になる1週間の動きをまとめたウイークリーニュースを、リスナーからのメッセージとともにお届けする「α-MORNING GOLD」を放送しています。

α-MORNING KYOTO
放送局:α-STATION FM KYOTO
放送日時:毎週月曜~木曜 7時00分~10時00分
出演者:佐藤弘樹
番組ホームページ
公式Twitter
公式Facebook

※放送情報は変更となる場合があります。

RKBラジオ『櫻井浩二 インサイト』

「エリアから世界まで」をテーマに、地元・福岡県の街の情報から世界の最新ニュースまでお伝えする番組。政治ジャーナリスト・鈴木哲夫さん、経済アナリスト・森永卓郎さん、芸能リポーター・井上公造さんら、全国的な知名度を誇るコメンテーターが登場します。ちなみに、月曜日~金曜日の5時からは『サキドリ インサイト』も放送されているので、少し早く起きた朝はこちらもぜひお聴きください。

櫻井浩二 インサイト
放送局:RKBラジオ
放送日時:毎週月曜~金曜 6時30分~9時00分
出演者:櫻井浩二、田中みずき、高橋早紀
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

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いきものがかり・吉岡聖恵の歌声は、潔く、美しい。緑黄色社会の長屋晴子がルーツを語る

緑黄色社会の長屋晴子(Vo, Gt)が、自身の音楽のルーツや、楽曲『うそつき』に込めた想いを明かした。

長屋が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは5月17日(水)、18日(木)。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。

「爽やか」だけじゃない、緑黄色社会の“らしさ”とは

愛知県出身の男女4人組バンド・緑黄色社会。長屋のパワフルで透明感がある歌声と、メンバー全員が作曲に携わることで生まれるバリエーション豊かなポップサウンドで人気を博している。2022年には東京・日本武道館公演を実施し、『NHK紅白歌合戦』にも出演を果たした。

そんな勢いのあるバンド・緑黄色社会が5月17日にアルバム『pink blue』をリリースした。今回はアルバム収録曲『うそつき』で表現した自分たちらしさについて長屋に語ってもらった。

長屋:新曲『うそつき』はテンポでいうと、ミディアムバラードになるのでしょうか。そういう曲調は、緑黄色社会としても久しぶりな気がしています。

人と人って例えば、恋愛だったり、友情だったり、いろんな関わり方があると思うんですけど、心を通い合わせたい瞬間って何度もあると思うんです。でもそれがなかなかうまく噛み合わないようなことって、多くの人が経験してると思うんですけど、そういった中での後悔について、この曲は歌っています。ちゃんと心を通わせたいという気持ちだけでは、どうにもすることができないもどかしさみたいなものですね。

緑黄色社会を、『Mela!』という曲で知ってくださった方がけっこう多いと思うんです。そんな中で「緑黄色社会らしさって何?」と聞かれたときに、『Mela!』のような明るい爽やかさだったり、元気が出るみたいなものをイメージされる方がきっと多いんじゃないかなと思うんですけど。緑黄色社会としてはバンドメンバーが全員曲を作ったり、みんなで一緒に曲を作ったりなど、いろんな制作方法をしているというのもあって、私たちらしさってひとつにまとめられないんです。もちろん『Mela!』のように、誰かの背中を押すようならしさもあるんですけど、いろんならしさがある中でのひとつが、今回の『うそつき』だと思います。

『うそつき』は私が作詞・作曲をしたんですけど、ひとりの心情をより深く語っているような曲です。そういった曲だからこそ、より歌詞が届くようにとか、気持ちが入るようなアレンジを心がけています。また、違う緑黄色社会らしさを、この曲で感じ取ってもらえたらうれしいです。

中でも今回は歌詞がより届くように、メロディの動きが少ないサビというのを意識しました。基本的には2音の中をゆらゆら揺れて漂っているような、振れ幅は少ないんだけど、だからこそ歌詞に耳がいくような、そんな曲になるように心がけました。そういった部分に注目しつつ、聴いてもらえたらうれしいです。

緑黄色社会『うそつき』Official Video / Ryokuoushoku Shakai – Usotsuki

吉岡聖恵の「嘘偽りない歌声」と出会った瞬間

『NHK紅白歌合戦』にも出演し、国民的バンドへの道のりを順調に歩んでいる緑黄色社会。そんなバンドのフロントマン・長屋のルーツとなる1曲は?

長屋:ルーツとなる1曲には、いきものがかりさんの『うるわしきひと』を選びました。ちなみに緑黄色社会はメンバー4人いるんですけど、ルーツがみんなバラバラなんですね。なので、今回はバンドとしてではなく、個人的な話としてルーツを選んでいます。

この曲と出会ったのは、小学5〜6年生だったと思います。もともと歌が好きで、ぼんやりと歌手になりたいという気持ちを抱いていたんですけど、そんな中で、アニメの主題歌を担当していた、いきものがかりさんの存在を知りました。それからいろんな曲を掘っていく中で、この『うるわしきひと』に出会いました。歌とギターだけというシンプルな構成から始まって、そこから真っ直ぐで嘘偽りない、(吉岡)聖恵さんのボーカルがパッと飛び込んできて、その潔さというか、美しさに心を打たれました。

曲調や歌詞ももちろん好きなんですけど、特に聖恵さんの歌が大好きです。体全体で歌っているというか、言葉を前に届けようという気持ちで、音楽をしているのが、特にこの『うるわしきひと』って曲で表れているような気がして。この曲を聴いた瞬間にこういうボーカリストになりたいと思いました。曲というより、たたずまいに魅かれたということですかね。「この人楽しそう、見ていて元気が出るって思ってもらえるようなボーカルになりたい」と考えるようになったきっかけが、このいきものがかりさんの『うるわしきひと』です。

今の緑黄色社会の音楽でもそういう部分が出ていると思います。私の歌を聴いて「パワフルだね」と褒めてくださる方がいるんです。それはすごくうれしいんですけど、そういうルーツがいきものがかりさん……もっと言うと、聖恵さんだなって思います。

幅広い層から愛される国民的音楽グループ・いきものがかり。緑黄色社会の長屋も吉岡のパワフルな存在と歌声に魅了されたひとりのようだ。

いきものがかり 『うるわしきひと』Music Video

【関連記事】吉岡聖恵、緑黄色社会は「本物のミュージシャン」楽曲提供を受けた新曲を語る

アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で月曜~木曜の22時41分ごろからオンエア。Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。

【緑黄色社会 長屋晴子 出演回のトークを聞く】

・Apple Podcastで聞く
前編後編

・Spotifyで聞く
前編後編

・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/

(構成=中山洋平)

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