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テレビアニメ『鬼滅の刃』や映画『スーパーマリオ』など、数多くの話題作に出演している声優・宮野真守さん。また歌手や俳優としても活躍の場を広げる宮野さんがパーソナリティを務める『宮野真守のRADIO SMILE』（文化放送）の魅力を深掘りしてお届けします！

多才な活躍を見せる声優・宮野真守

宮野真守さんは子役として活躍し、2001年に海外ドラマ「私ケイトリン」の吹き替えで声優デビュー。以降、「DEATH NOTE」や「機動戦士ガンダム00」などで注目を集め、その後数々のアニメ作品で主演を務めています。またアニメだけではなく、映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズや、映画『トップガン マーヴェリック』など多くの作品で吹き替えも担当。

俳優としては、劇団☆新感線の『髑髏城の七人』Season月《下弦の月》の主演・捨之介役を務めたほか、近年はテレビドラマにも出演し、ドラマ『君の花になる』（TBS系）や現在放送中のNHK連続テレビ小説『らんまん』にも早川逸馬役で出演中です。

歌手としては、2008年にシングル「Discovery」でキングレコードよりデビュー。ライブ活動も精力的に行い、歌声だけでなくダンスも披露し、日本武道館やさいたまスーパーアリーナでの単独公演で成功を収めています。

また、バラエティ番組『ぐるナイ』（日本テレビ）の人気コーナー「ゴチになります」のレギュラーメンバーとしても出演し、活躍の幅を広げています。

宮野真守出演 文化放送『宮野真守のRADIO SMILE』

2014年4月から放送され、これまでに400回以上も放送された宮野さんがパーソナリティを務める人気番組。声優、歌手、俳優、タレントとマルチな活躍を見せ、多くのファンから支持されている宮野さんがラジオでも持ち前の明るいキャラクターを活かして、リスナーに楽しいトークを届ける30分です。

※放送情報は変更となる場合があります。

番組コーナー紹介

バズるコーナーを考えよう！
宮野さんと一緒に、誰でも気軽にメッセージを投稿出来る定番の人気コーナーを作っていくコーナー。リスナーから「コーナー案」を募集しています。

ラジスマ人生ゲーム
ラジスマオリジナルの「人生ゲーム」を作るコーナー。
宮野さん的な要素、『宮野真守のRADIO SMILE』的な要素、今っぽい要素など、 色々な要素を交えた「マスのアイデア」を募集しています。

ラジスマ川柳
リスナーから『宮野真守のRADIO SMILE』で起こった出来事をはじめ、 宮野さんのライブやイベント、出演番組の感想、 リスナーの身の回りの出来事を五・七・五にして詠んでもらい作品を募集するコーナー。

マモちゃん褒めて！
「試験勉強を頑張った！」、「転んでも泣かなかった！」など、 日常のちょっとした頑張りを宮野さんに褒めてもらうコーナー。

このシチュエーションでこの曲を聴くのが好き！
通称・このこの。リスナーの宮野さんやほかアーティストの曲を「〇〇なときに〇〇を聴くのが好き」というこだわりを募集しています。

マモちゃんの楽曲講座
宮野さんの楽曲の歌い方のコツやお気に入りのフレーズなど、“アーティスト・宮野真守”の話を聞くコーナー。
ロングトーンの方法など、宮野さんがこだわっている歌い方が学べます。

推ししか勝たん！
リスナーみなさんの推し・マモの好きなものを、自身の好きなものと一緒に書いて質問するコーナーです。

微妙にヤなものじゃんけん
一段の幅が広い階段、ひんやりする便座といったすごくイヤではないけれども「微妙にイヤだな」というものを募集するコーナー。

あだ名（異名）をつけてください！
宮野さんがリスナーのみなさんのあだ名（異名）を考えるコーナー。自身の情報とともにメールを送ると、そのメールを参考にして宮野さんがあだ名（異名）を考えてくれるかも……？

擬人化のコーナー
宮野さんが身近にあるモノの気持ちを擬人化するコーナー。リスナーには「擬人化して欲しいモノ」、そして「そのモノに言わせたい言葉」を募集しています。

ほっこり
リスナーのみなさんが体験した“ほっこり”とする身の回りのエピソードを紹介するコーナー。「宮野さんのラジオがきっかけで、家族の仲が深まった」、「通りすがりの男の子と女の子が胸キュンな会話をしていた」などがこれまで紹介されています。

ふつおた
いわゆる普通のお便りのコーナー。宮野さんに伝えたいことや聞いてほしいことのほかに、「これどこに送ったらいいんだろう？」などと送るコーナーに困ったら、ふつおたに送ってみましょう！

過去のゲスト＆放送エピソード紹介

“アーティスト・宮野真守”の誕生は水樹奈々がきっかけ!?（2014年4月27日放送）

番組に初ゲストが登場したのは第4回放送（2014年4月27日放送）で、水樹奈々さんが出演し、“アーティスト・宮野真守”が誕生秘話が明らかになりました。「鮮明に覚えてるよ。幕張のホテル！」と、2人は翌日に共演しているゲームのイベントを控え、ほかキャストとともに前泊していたホテルでの初対面を振り返りました。

その後、別の作品で共演を果たした際に水樹さんから「歌興味ないの？」とお誘いがあったんだとか。宮野さんは当時キャラクターソング（作品で演じた役柄として歌唱した楽曲）のリリースのみでしたが、そのキャラクターソングが水樹さんが楽曲をリリースしているレコード会社の関係者間で「いいね！ 若い男子いいね！ うちに欲しいね！ じゃあスカウトしに行こう！」と話題になり、アーティストデビューする運びとなったそうです。

それに対し、2人は「色々なタイミングが。物事にはタイミングがあるんだなって思いました」と懐かしむと、リスナーからも「奈々様が誘ってくれてたから、今のマモソングがあるのか…」と感慨深げな声が寄せられました。

宮野真守「素敵だなと思って」梶裕貴に心を開いた瞬間（2018年7月7日放送）

交友関係の広い宮野さんですが、2018年7月7日の放送では声優仲間で大の仲良しだという梶裕貴さんがゲスト出演しました。「みなさんこんばんは、宮野真守です！フゥ！」という宮野さんに、リスナーも「もうすでに様子がおかしい（笑）」と反応したほど、ハイテンションでスタートしたこの日の放送。

和気あいあいとした雰囲気が伝わってくる中、リスナーから届いた「初めて一緒に仕事をした時にお互いにどのような印象を持ちましたか？」、「お2人の馴れ初めはなんですか？」、「いつからそんなに仲良しなんですか？」という質問に答えていきました。2人の初共演作品は、2006年放送の『桜蘭高校ホスト部』で、アニメ作品の出演が3回目だった梶さんは「緊張も緊張ですよ」と当時を振り返った一方、宮野さんは「すごい可愛らしい高い声の男の子がいるな」という印象を梶さんに抱いたのだそう。

その後『イナズマイレブン』シリーズで現在のように意気投合した2人。しかし、その収録で宮野さんは当初「俺本当に怖いの、人。初めての現場怖いの、もうドッキドキ」と人見知りを発揮していたようで、梶さんに挨拶されても「え…誰だろこの人。ああ梶くんか」と冷静な対応だったそうです。ただ、梶さんがスタッフの方にイジられツッコむことで現場が笑いに包まれたのを見て「素敵だなと思って、梶くんがそういうボランチみたいな役割していたんだなって」と宮野さんは振り返っていました。そして一緒に食事などに出かけたり、梶さんの家でサッカーゲームをして遊んだりと、宮野さんが梶さんを“溺愛”し始めたきっかけも語られました。

蒼井翔太が「アイアム」に込めた想いに宮野真守も納得（2018年5月12日放送）

2018年5月12日の放送には蒼井翔太さんが登場。蒼井さんがリリースした9枚目のシングル「Eclipse」の話題が語られました。「これこそエンジェルボイス爆発だったね。歌うまいね！」と絶賛した宮野さん。蒼井さんは「1曲1曲、違う顔が見せられるようにという思いで」と、カップリングにも並々ならぬ気持ちを注ぎ、特にカップリング曲「アイアム」はご自身で作詞作曲も担当しました。

作詞作曲に挑戦したことに「これはどういう経緯で？」と質問された蒼井さんは「毎回、1枚1枚の新作を出させていただく時に作詞作曲させていただいているんですけども、今まで自分とファンのみなさんのことを書いてきたんです。けれども今回は“エモーショナル”というテーマだったりとか、テーマを統一させたいと思っていたんですね。それで自分が作詞作曲する時に、なぜか今回は自分の経験が多めに出たというか」、「自分のコンプレックスだったものが今自分の宝物になっていたりとか。思春期の頃は人と違うことが自分を嫌うひとつの原因になるというのが必ずあると思うんですけど、その人のコンプレックスを克服するタイミングはそれぞれ違うと思うんですけど、それが見えるようになったんですね」とコメント。

宮野さんは蒼井さんが曲に込めた想いに対して「30歳の節目なんじゃないの？ 自分から出てくるものってすごく大事で、その時にできた曲って自分の道のりを歌うもん。俺も30歳の時に歌ったもんね」と、自身も同じ経験をしたことを語っていました。

「歌っちゃったんですけどって…」大先輩・林原めぐみ出演作『あひるのクワック』で発生したアクシデントとは？（2015年6月13日放送）

2015年6月13日の放送には、アニメ『ポケットモンスター』などで共演した林原めぐみさんが登場。第一声から言い間違えてしまうくらい宮野さんが緊張していました。

林原さんといえば『らんま1/2』、『名探偵コナン』、『新世紀エヴァンゲリオン』など数々のアニメ作品に出演し、また歌手としても活躍。番組にはこれまでに7度ゲスト出演していますが（※2023年7月現在）、初回出演となったこの日は、林原さんの歌手デビュー25周年記念として各メーカーの協力元作られたベストアルバム『タイムカプセル』にちなみ、林原さんが80、90年代に出演したアニメ作品の話題になりました。

宮野さんが挙げたのは、オランダの有名戯曲を原作にした『小さなアヒルの大きな愛の物語 あひるのクワック』。林原さんは「『あひるのクワック』ってね、視聴率0.3パーセントくらいで、全然観ている人いなんじゃないかって言われてたんだけど、1年作るって決まってた」、「オランダの原作なんだけど、制作の方たちが『あなたはオランダに来て、クワックの声をやったって言ったらタクシーは全部タダですよ』と言われたぐらい大切にされている作品」など、と裏話を語りました。

しかし、その主題歌にあるトラブルがあったそうで……。「エンディングはクワクワッ、クワクワッって歌っているんだけど、私たちって歌ってからのアフレコになるじゃん？ 先に主題歌を作るでしょ。それでいざ1話のアフレコに行って『クワクワッ』ってやったら『人間みたいにシリアスにやってください』って。『歌っちゃったんですけど』って。いかにその時代の音屋さんと映像屋さんの連携が取れていないか」と、主題歌と作品本編でキャラクターの声に違いが生じたことが明かされました。

これには宮野さんも「これ完全に『はっぴぃ！はっぴぃ！』のイメージなんですよ僕は！」とビックリ。林原さんが「歌っちゃいましたけど」と言ったら「それはそれでいいです」とGOサインが出たことに宮野さんは爆笑していました。

過去の放送はradikoで振り返ろう

宮野さんがパーソナリティを担当する文化放送『宮野真守のRADIO SMILE』は宮野さんのファンはもちろん、宮野さんが出演するアニメ作品を観ている方や宮野さんを「最近知った」、「興味がある」という方でも存分に楽しめます。しかし放送時間が深夜帯のため、「リアルタイムで聴くのが難しくてなかなか聴けない…」という方もいるのでは？　そういう場合は、radikoの「タイムフリー」がおすすめです。

聴き逃したラジオ番組を聴ける「タイムフリー」【radiko使い方ガイド】

radikoの「タイムフリー」は、過去1週間以内に放送された番組を聴ける無料の機能。番組を再生し始めてから24時間以内であれば、合計3時間まで聴くことができ、番組の一時停止・巻き戻し・早送りもできるので「聴き逃してしまった放送を聴きたい」、または「面白かったからもう1度聴きたい」という場合にとても便利です。

また、関東以外の地域にお住いの方には、全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」もおすすめです。「エリアフリー」は、通常のradiko（無料・放送エリア内聴取）とは異なり、日本全国のラジオ局の番組を聴けるサービス（有料・放送エリア外聴取）です。

全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」【radiko使い方ガイド】

radikoプレミアムのメリットとは？ 有料・無料会員の違いを解説！