中川翔子さんと花澤香菜さんの特別番組も!敬老の日のホリデースペシャル

9月18日(月)は老人を敬愛し、長寿を祝う“敬老の日”ですね。3連休の最終日でもあるこの日は、自宅でのんびりと過ごす方も多いのではないでしょうか?

ラジオ各局では、中川翔子さんと花澤香菜さん、渡部潤一さんが宇宙についてお届けするTOKYO FM『三菱電機 presents 星に願いを~satellite girls, LIFT OFF!!!!〜』や、日本の未来を考えるニッポン放送『ニッポン放送ホリデースペシャル 人工知能がやってくる!僕らの未来予想図』など、ホリデースペシャルの特別番組が放送されるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

文化放送 『いいものザクザク!マル得ラジオ!!』 11時~13時 

「旅とグルメ」をコンセプトに、豆知識や耳より情報、おいしいグルメのお買得情報などを生放送でお送りします。

今回の放送では番組の為だけに企画したA5特選松坂牛や特大ボイル本ズワイガニなど、厳選の逸品をお値打ち価格でご紹介するのでお楽しみに!

■出演:勝俣州和、水谷加奈、田辺 晋太郎
■番組URL:http://www.joqr.co.jp/topics/qrs-sp_20170918.php

ニッポン放送 『ニッポン放送ホリデースペシャル 人工知能がやってくる!僕らの未来予想図』 13時~14時

最近話題の “AI(人工知能)”や“ビッグデータ”で、今後の社会や産業、経済はどう変わるのか、日本の未来の姿を大胆予測します。

パーソナリティを務めるのは、最先端技術が大好きなニッポン放送アナウンサー・吉田尚記さん。

“ビッグデータ”の分析を行う、株式会社インティメート・マージャー代表取締役社長の簗島亮次さんをゲストに迎え、2人で「人工知能」について思いつくままに喋り倒します!

■出演:吉田尚記、簗島亮次
■番組URL:https://ssl.1242.com/entry/artificial-intelligence/

TOKYO FM 『三菱電機 presents 星に願いを~satellite girls, LIFT OFF!!!!〜』 15時~16時50分

宇宙が大好きだと公言している中川翔子さんと国立天文台副台長の渡部潤一先生が、今年度中には日本の上空に4機勢揃いすると言われている人工衛星、準天頂衛星「みちびき」を4姉妹に例えて、2017年の最新宇宙トピックスをご紹介とともに「宇宙をめぐる数々の女性たち」の物語を洋邦の女性アーティストの珠玉の名曲とともにお届け。

番組のナレーションを務めるのは人気声優・花澤香菜さんです。

■出演:中川翔子、花澤香菜、渡部潤一
■番組URL:http://www.tfm.co.jp/negai/index.html

J-WAVE 『J-WAVE SPECIAL SAISON CARD ETERNAL MUSIC feat. KEN HIRAI』 20時~21時55分

デビューから20年以上に渡って、その歌声で人々を魅了し続ける平井堅さんの魅力に迫る番組。

9月5日(火)にBillboard Live TOKYOで行われたスペシャル・ライブの模様とともに、亀田誠治さんやKANさん、槇原敬之さん、BONNIE PINKさんのコメントをお届けします。

■出演:クリス・ペプラー、平井堅、亀田誠治、KAN、槇原敬之、BONNIE PINK
■番組URL:http://www.j-wave.co.jp/holiday/20170918_hirai/

bayfm78 『昭和 GOES ON!!』 13時~16時

カバー、リメイクなど、今の世代に歌い継がれている昭和の名曲のパワーを感じられるスペシャルミュージックプログラムです。

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のオープニングテーマを担当したチャラン・ポ・ランタンや今年でデビュー7周年を迎えるシンガーソングライター・曽根由希江さん、昭和歌謡をこよなく愛するシンガー・西田あいさんといったゲストアーティストが、この日だけのスペシャルカバーをスタジオからお届けします。

■出演:春原佑紀、西田あい、曽根由希江、チャラン・ポ・ランタン
■番組URL:http://bayfm78.net/ht/syowa_goeson.htm

FM OH! 『FM OH! Holiday Special~OH! MY B'z Single Selection』 11時30分~12時50分

1988年に結成し、2018年9月に30周年を迎えるB’zを特集します。

デビューシングル「だからその手を離して」から最新のシングル「声明 / Still Alive」まで、シングル53作・全117曲が収容されたボックスセット「B’z COMPLETE SINGLE BOX」からリスナーと厳選した曲をお届けする80分です!

■出演:珠久美穂子
■番組URL:http://www.fmosaka.net/_ct/17115295

10年間で5兆円投資“国産旅客機”再挑戦 「技術におぼれるな。いいものが売れるのではなく、売れるものがいいものだ」石川和男が指摘

政策アナリストの石川和男が4月20日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のポリシーリテラシー」に出演。経済産業省が3月27日、次世代の国産旅客機について、今後10年間で官民あわせて約5兆円規模の投資を行うと公表したことについて「いいものが売れるのではなく、売れるものがいいものだ」という認識が必要だと指摘した。

スペースジェットの開発状況を視察した際の赤羽国交大臣(当時)令和2年1月19日  ~国土交通省HPより https://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_007313.html

経済産業省は3月27日、大臣の諮問機関である産業構造審議会の会合で航空機産業戦略の改定案を示した。そのなかで、次世代の国産旅客機について、2035年以降の事業化を目指し、今後10年間で官民あわせて約5兆円規模の投資を行うと明らかにした。国産旅客機の開発をめぐっては2023年2月、約15年かけて国産小型ジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ/旧三菱リージョナルジェットMRJ)」の事業化を進めていた三菱重工業が事業からの撤退を表明している。

MSJの事業撤退表明から約1年、一部では「唐突」との声もあがるタイミングで政府が官民あげての国産旅客機事業化を掲げたことについて、ゲスト出演した元桜美大学客員教授で航空経営研究所主席研究員の橋本安男氏は「私は唐突とは思わない。(MSJの開発は)8合目まで行ったと言われているが、開発費を使い過ぎて事業性のめどが立たなくなって、撤退を余儀なくされた。ただ、それまでに獲得したノウハウや技術を無駄にするのはもったいない。放っておくと無くなってしまうので、残っているうちに糧にして次のステップに進むべきだ」と、今回の政府の戦略案を評価。一方で、世界では脱炭素を目指し、水素燃料電池を使った航空機の試験飛行が始まっているとして「日本にはスピード感が足りない。国が支援してでも、早くローンチ(販売や提供の開始)しないといけない」と指摘した。

また、約15年かけて事業化を進めたMSJが撤退を余儀なくされた背景について橋本氏は「市場の見極めに疎かった。ものづくりはすごいが、インテグレーション能力=事業を可能にする能力が足りなかったのだろう」と述べ、原因のひとつとして「最初に作った『M90(旧MRJ90)』が、アメリカのパイロット組合が設ける重さ39トン、座席数76席という“スコープ・クローズ”(航空会社とパイロット組合の契約の一部で、リージョナル航空機の機体重量や座席数などの制限値を定めたもの)の条項を見誤った」と言及。「製造過程で、この問題が解消されたと勘違いしていたことが大きかった。新たにこの条項に適合した『M100』を設計しなおしたが、『M90』の製造にかかった5000~6000億円と同等のコストが再度かかるという負担が重く、頓挫した」と経緯を詳細に述べた。

石川がアメリカの型式証明取得をめぐって、当局に「いじわるされたのでは?」との見方を指摘すると、橋本氏は「それはうがちすぎだし、負け惜しみ。謙虚になるべき」ときっぱり。「ブラジルやカナダのメーカーは、アメリカのボーイング社と競合するような機体でも、ちゃんとアメリカの型式証明を取っている」と指摘した。

石川は、今後の国産旅客機開発の再挑戦について「日本は技術的に素晴らしいものがたくさんある。航空機以外にも、携帯電話やスマートフォンも本当は技術的にはすごいのに、技術におぼれてしまってコストをかけすぎてしまって、“こんな高いもの、高いレベルの機能はいらない”となってしまう。いいものが売れるのではなくて、売れるものがいいものだ」と持論を述べた。

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