運命の日は10月25日(木)「2018年プロ野球ドラフト会議」 ラジオ中継はニッポン放送で!

若手選手と球団の運命を決める「プロ野球ドラフト会議」が、10月25日(木)に開催されます。(開始予定は17時)

ニッポン放送では、会場となるグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールの特設ブース内から、ドラフト会議の模様を生中継!

彼らの未来はどの球団に託されるのか? 普段とは異なる、球団同士の熱い戦いをお聴き逃しなく!

目次

  1. ドラフト会議とは?
  2. 2018年の注目選手
  3. 番組概要

ドラフト会議とは?

「ドラフト会議(正式名称:新人選手選択会議)」は、日本野球機構(NPB)が開催する各球団の新人選手獲得のために行われる会議のこと。各球団が選手を指名し、選手との希望がマッチすれば入団となります。

進行は、1巡目は入札抽選、2巡目は選択式の早い者勝ち、3巡目は球団順位、それ以降は交互に折り返して……という流れ。

入札抽選とは、全球団が同時に選手を指名し、重複した場合は抽選を行うというもの。抽選に外れた球団は、再度入札抽選を行い全球団の選手が確定するまで繰り返します。ちなみに抽選の順番は、球団順位の逆で行なう「ウェーバー方式」です。

2巡目以降は、抽選は行わず「ウェーバー方式」と反対の「逆ウェーバー方式」で指名。球団が選択終了を宣言、もしくは指名選手の合計が120人に到達した時点で終了します。

終了した時点で選択された選手が合計120名に達していない場合は、希望球団のみが参加する「育成ドラフト」が行われます。1球団70名の上限を超えて「育成枠」として育てる選手を獲得するための会議で、“今後の活躍が期待できる選手”を指名するものです。育成枠といえど、プロと同じ環境で鍛えられ頭角を現す選手も出てくるため、こちらも要注目です。

2018年の注目選手

高校生枠で最も注目を集めているのは、金足農業高校の吉田輝星さんではないでしょうか。自己最速152キロをマーク、今年の甲子園では準優勝に貢献し、大きな話題を呼びました。10月10日(水)にプロ志望届を提出し、多くの球団が1位指名することが予想されます。本人は、好きな球団として巨人をあげているそうですが、巨人側は大阪桐蔭の根尾昂さんの1位指名が最有力。11球団との面談を終えている吉田さん、一体どの球団に行くのでしょうか?

次にご紹介するのは、東洋大学の甲斐野央さん。自己最速159キロもの剛球を投げられる投手です。甲子園出場経験はないのですが、大学ではその右腕を武器に目覚ましい活躍を見せているので要注目。また、同じ東洋大の上茶谷大河さん梅津晃大さんも上位候補にあがっているとの声もあり、大学としての強さもうかがえます。

社会人枠では、最速152キロを誇る本格派の右腕・齋藤友貴哉さん(Honda)も見逃せません。桐蔭横浜大時代から注目を集めていましたが、卒業時のドラフトで惜しくも指名漏れ。しかし社会人として活躍してきており、実績や実力、プロへの意欲をアップして挑む今年は上位指名が期待されています。

各球団の今後の行く末を占う大切なドラフト会議。今年はどのようなドラマを見せてくれるのでしょうか?

番組概要

■番組名『ショウアップナイタースペシャル 2018ドラフト会議』
■放送局:ニッポン放送
■放送日時:10月25日(木) 17時~18時
■実況:煙山光紀(ニッポン放送)
■ゲスト:菊地高弘 (スポーツライター)
■番組サイト:https://baseballking.jp/showup

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