火曜『9の音粋』 Bialystocks Vo Gt. & 映画監督 二足の草鞋で活躍する甫木元空さんを迎えて
夜9時のCUE(合図)で鳴り出す、素敵な音楽の調べ。真剣邦楽選曲番組、BAYFM『9の音粋』。
毎週火曜日は、トムセン陽子がお届けする『9の音粋』Tuesday edition。
<4月1日(火)の放送>
ここ数年、トムセン陽子が推しのバンドの1つが、
2019年に青山真治、仙頭武則共同プロデュースの
映画「はるねこ」劇中での生演奏上映をきっかけに結成された2人組のオルタナロックバンド Bialystocks。
そのVo & Gtをつとめる甫木元空さんは映画監督でもあり、最新作『BAUS 映画から船出した映画館』が公開中。
今回は甫木元さんをゲストにお迎えしてBialystocksのこと、音楽的なルーツ、そして最新作のことまでお聞きします。
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※放送情報は変更となる場合があります。
ラブレターズのアルバイト事情。マシンガンズ「KOC決勝進出してから言うなんて遅い」
お笑いコンビ・マシンガンズがパーソナリティを務める『マシンガンズの働きタイミー』(文化放送・火曜21時30分~22時)。4月22日の放送には、マシンガンズと親交のあるお笑いコンビ・ラブレターズが登場した。
今回の放送では、ゲスト・ラブレターズの2人が、自身のバイト遍歴を語るシーンがあった。
ラブレターズ・塚本「僕はADとかやってました。元々放送作家志望で、作家塾に行ってたりもしてた関係で、テレビ局にも興味があって。初めて(キングオブコントの)決勝に行った2011年は、まだADやってたんです」
芸人であることも明かしておらず、あくまで一アルバイトとして働いていた塚本。
しかし決勝に進出したため、当時ADをしていた『オードリーのNFL倶楽部』で、MCのオードリー・春日に話しかけたという。
塚本「まずADから声をかけることがないから、春日さんが身構えて。『実は僕、芸人やってまして、今度キングオブコントに出るんです』って報告したら、『そうか……お前何者だ!?』って(笑)」
西堀「決勝決まってから言うなんて、デリカシーないんじゃないか?(笑)」
一方、溜口は神宮球場で7年間ボールボーイをしていた。
このエピソードは、お笑い好きの間では比較的有名なエピソードではあるが――
ラブレターズ・溜口「ボールボーイって時給制なんですよ。神宮球場に行って、夕方に(雨天で)試合中止ってこともある。そうすると3時間分だけ時給が出るんです」
滝沢「早めに行って待機してるの?」
溜口「待機してます。(試合前の)練習で片付けとかもするので。でも試合が毎日あるわけじゃないので、それ以外の日は大学野球のグラウンド整備とかしてました」
大学時代にヤクルトスワローズに夢中になり、少しでも関われるアルバイトを探した溜口。
ビールの売り子やチケットのもぎりなども検討したが、「しっかり試合が見られて、近くで応援できる仕事」として狙いを定めたのがボールボーイだった。
溜口「募集要項とかなかったんですけど、衝動で神宮球場のお問い合わせ窓口に電話して『ボールボーイやりたいんですけど募集してませんか?』って聞いたんですよ。そうしたら『ちょうど昨日一人辞めちゃったから、明日面接に来て』って言われて」
滝沢「どこかでバイト募集は出てるの?」
溜口「あれは関係者同士で繋いでるんですよ。信用問題なんで」
溜口もまた、キングオブコントの決勝に進出した2011年までは、ボールボーイのアルバイトを続けていた。
当時はアルバイト中、スタンドから「キングオブコントおめでとう!」と声をかけられることもあったという。
滝沢「ふたりともさ……(周囲に芸人をやっていることを)言うの、遅くないですか?」