『シン・ラジオ』月曜日DJ遠山大輔&松浦志穂にインタビュー

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今年4月にスタートした平日夕方の新番組『シン・ラジオーマニスタは、かく語りき』。月曜日を担当するグランジの遠山大輔、スパイクの松浦志穂に、番組にかける思いを聞いた。

起用の理由は「トークライブで衝突」

――おふたりは、シン・ラジオ開始前から交流はありましたか?

遠山 以前、ラジオCMを作る仕事があって、松浦に出演してもらったんです。CM収録の合間に喋っていたらおもしろかったので、2人でトークライブやってみる?ということになって開催したんですが、それがさっぱりうまくいかなくて。挙句の果てに、内輪もめしてしまったんです(笑)。

松浦 お客さんにバレなかったことが奇跡なくらいの大失敗でしたからね(笑)。ライブってお客さんが入ってくれたら、たとえ滑っても立て直せたりするんですけど。けど、そのときは全然お客さんを呼べなくて。この時点で失敗フラグが立っているんです。それで、お互い焦ってしまって……。今から3~4年前のことですね。

遠山 でも、このトークライブでぶつかったことが僕の中ではすごくよくて。今回、シン・ラジオのお話をいただいたとき、相方は迷わず「松浦がいいです」って言ったからね。

松浦 あのライブやってた時は遠山さんと一緒にラジオ番組をやる未来は想像できなかったですよ(笑)。

――番組が始まってから気が付いた、お互いの新たな一面はありますか?

遠山 本人の前で言うのも恥ずかしいんですけど、松浦はおもしろいんですよ。話にちゃんとオチを付けてくれて、やっぱり芸人ってすごいなと思いました(笑)。この番組が始まってから、何度も感じたことです。

松浦 遠山さんにツッコんでもらえるような話し方をしようとは心がけています。遠山さんは思っていた以上に純粋でまじめで、それが本当にすごいと思います。よりよい番組を作るためなら、火中の栗とわかっていても、果敢に拾いに行くというか。私にはそんなこと、とてもできないし、遠山さんが引く手あまたな理由がわかりました。

遠山 そうしないと気が済まないんだよね。この番組はまだ始まったばかり。リスナーの声を取り入れながら、もっといい番組にしていきたいという気持ちがあるから。

松浦  あと、遠山さんってこんなに一緒にふざけてくれる人なんだと驚いています。例えば、遠山さんが「こまっちったカワサキ」というと、私が「クラブチッタ川崎」と返したり、広末涼子さんの曲が流れたとき、私が突然「こんにちは、広末涼子です」と言うと、遠山さんが「よっ!」って返したり。こういう掛け合いが、OA中にDJブースの中で終始行われているんです(笑)。

――その掛け合いを、OAで聞いてみたいです。

遠山 まだその勇気はないんですよ(笑)。

松浦 私たちはこうやって放送中にテンションを上げています(笑)。

目標は「ミラッキさんと仲良くなること」

――遠山さんはTOKYO FMの夜の音楽番組『SCHOOL OF LOCK!』のメインパーソナリティーを10年間に渡って務めました。シン・ラジオは夕方の番組ですが、時間帯によって喋り方は意識しますか?

遠山 はい。親交のあるマンボウやしろさんから「夜と夕方の番組は全然違うからね」とよく言われていて、夕方のリスナーに向けた喋り方を教えてもらいました。夜は番組に集中しているリスナーが多いけど、夕方はたまたま聴いている人や途中から聴いている人、オフィスや飲食店のBGMとして流れているのを聴いている人など、さまざまな聴き方をしている人がいます。だから、細かい説明を合間に挟んだり、30分前にした説明を繰り返すなどの工夫をしています。

――コロナ禍で在宅の時間が増えたことで、ラジオが再評価されていると言われて久しいです。喋り手のおふたりにとって、ラジオの魅力はどこにありますか?

遠山 喋り手の思いを、リスナーに最短距離で届けられるところですね。テレビは結構段取りが決まってる印象なんですが、ラジオはそこまで縛りがなくて、自由に喋ることが基本なんです。こういうところがラジオのいいところだと思います。

松浦 コロナ禍になって、私も不安に感じることが増えたせいか、以前よりもDJの言葉が響くようになった気がします。私はお笑い芸人さんの深夜ラジオが好きで、テレビとは異なる落ち着いたトーンは聴いていて落ち着くし、励まされます。けど、爆笑問題の太田光さんは、深夜なのに日中と同じテンションで、血管切れそうになるんじゃないかってくらい怒ったりするんです(笑)。

遠山 僕も松浦と同じで、喋り手であると同時にリスナーでもあります。文化放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』が好きで、よく聴いています。また、気になるニュースがあるときは、TBSラジオの『荻上チキ・Session』を聴いて、荻上さんのニュースに対する向き合い方を学んでいます。

――今後、シン・ラジオをどのような番組にしていきたいですか?また、月曜日はさまざまなヒューマニスタ※がゲスト参戦していますが、今後はどういう人を呼んでみたいですか?

遠山 リスナーとともに、千葉のことをもっと深く知ることができればいいなと思っています。例えば、bayfmの目の前にある幕張メッセや東京湾アクアラインのような、千葉を作ったヒューマニスタを招いて話を聞いてみたいですね。

松浦 私は芸人になる前に動物を相手にした仕事に憧れ、ムツゴロウ動物王国で働きたいと本気で思っていたことがあるんです。千葉にはマザー牧場があるので、飼育員さんや園長さんにインタビューをしてみたいです。あとは『ShinTsuyo POWER SPLASH』の収録にお邪魔して、香取慎吾さんに会いたいです(笑)。

遠山 急にミーハーな部分が出て来たぞ(笑)。そういえば、僕らの番組の放送終了後、21時にスタートする『9の音粋』に向けて準備をしている、放送作家のミラッキ大村さんとよく話をするんです。ミラッキさん、僕とはよく話をするのに、なぜか松浦のことを一切見てくれないんです(笑)。これ、番組で触れようかと思ったくらいで。

松浦 一緒にいるのに全然喋らないんですよ(笑)。目も合わないですから。

遠山 これがめちゃくちゃおもしろくて。けど、僕がミラッキさんと喋っているとき「松浦は?」みたいな感じで強引に振るのもあざといかなと思って。

松浦 遠山さん、それはやめてください。次にタイムテーブルの取材があったときに「ミラッキさんと仲良くなれました!」と言えるようにならないと。

遠山 とりあえず、僕らの次の目標は「ミラッキさんに松浦のことをもっと注目してもらえるような番組にすること」ですね(笑)。

※ヒューマンとファンタジスタを合わせた造語

Text:Takahiro Shibayama
Photo:Kei Katagiri(Lingua Franca)

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シン・ラジオ-ヒューマニスタは、かく語りき
放送局:bayfm78
放送日時:毎週月曜 16時00分~18時52分
出演者:遠山大輔、松浦志穂、
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※該当回の聴取期間は終了しました。

きのこアドバイザーが警鐘…臓器不全で亡くなる人も!「殺しの天使」とも呼ばれる“白いきのこ”とは?

ホラン千秋がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「apollostation Drive Discovery PRESS」。番組では、“ラジオの中の編集部”を舞台にホランが編集長、リスナーが番組専属特派員となり、全国の食べ物やさまざまな場所にスポットを当て、日本の魅力を再発見していきます。9月25日(日)の放送では、前回に引き続き、きのこアドバイザーの荻田毅(おぎた・たけし)さんをゲストに迎え、現在シーズンを迎えている“きのこ狩り”についてたっぷり語っていただきました。


(左から)ホラン千秋、荻田毅さん


◆毒性のあるきのこは「その辺りにも生えている」

荻田さんいわく、きのこは年間を通して何かしらは採ることができるものの、きのこ狩りをするなら、9月~11月が最適なシーズンとのことで、「マツタケや舞茸といった大物と言われる高級きのこは9月に採れることが多い。ただ、それとともに毒性のあるきのこも多いです」と警鐘を鳴らします。

毒性のあるきのこは見た目では判別できないようで、「“(見た目が)真っ赤だから毒”“地味だから食用”というイメージが強いと思いますが、それは全然当たらない。派手だけどおいしいきのこもあれば、地味なのに人が死ぬぐらいの毒があるきのこもある」と補足します。

ちなみに、この時期は特にドクツルタケに注意が必要とのことで、「真っ白でレースを纏っているようで“殺しの天使”とも呼ばれている。これが、一番毒性が強いきのこです」と荻田さん。

そんなドクツルタケの写真を見たホランは「ブナピーみたい。一見すると食べられそう」と率直な印象を語ると、荻田さんは「だから怖いんですよね。“白いきのこは安全”というイメージが強いけど、僕たちからすると真逆で“怖い”というイメージ」と強調。

その毒性については「(食べると)内臓機能を破棄してしまう。食べて数時間後に吐いて、かなり苦しんで病院に運ばれ、その後いったん回復してきたかなと思っていたら、翌日に臓器不全で亡くなってしまう人もいる」と解説します。

また、毒性のあるきのこは、山奥だけでなく「私たちの周りにも普通に生えている。なので、(食べられるかどうか)分からないきのこは、とにかく食べないこと」と呼びかけました。

◆きのこ狩りで常備しておくと良いアイテムは?

きのこ狩りに行く際に、持って行くと良いアイテムとして“熊鈴”を挙げます。理由は、きのこ狩りの最中に熊と遭遇する可能性はゼロではないから。また、雨をしのぐためのレインコートや、山は寒暖差があるので、寒さをしのげるような服装・防寒具も常備しておくといいそう。ちなみに荻田さんは、万が一にマムシなどに噛まれた場合、傷口から(毒を)吸い込む用のスポイトも持参しているそうです。

ここでホランが、きのこ狩りのおすすめスポットを聞いてみると「最近、山を切り拓いてできた施設周辺がベスト」と荻田さん。というのも、「昔からある土壌は、地中のバクテリアなども飽和状態にあるため、新しいきのこが入り込む余地が残っていない」と説明します。

逆に、施設などを建設するためにブルドーザーなどで土を掘り返したり、山を切り拓いた場所は、きのこの胞子が入り込む余地があるので、「最近できたキャンプ場やアウトドア施設、山の中にあるレジャー施設などの周辺に行けば、とりあえず何かしらのきのこは見つけられると思う」と言います。

前回の放送で、きのこ狩りにいくタイミングとして、「雨が降った3日後ぐらいに行くのがベスト」と教えてくれましたが、今回、その判断材料としてもう1つ付け加えたのは“20℃スイッチ”。「朝晩の気温が20℃を下回ると、きのこが発生するスイッチがピッと入るんです。僕が天気予報で一番何を見ているかというと“朝の最低気温”。15℃~20℃ぐらいがいい」と荻田さん。

2週にわたる荻田さんとのトークを振り返り、ホランは「特別な場所に行かないときのこ狩りはできないのかと思っていましたけど、例えば、みなさんの身の回りの裏山や都会の道端などにもきのこがあるかもしれないので、まずは“こんなところにもきのこが生えているんだ”と知ることから始めてみたいと思いました。スーパーにあるきのこだけじゃなくて、自然界にあるきのこも観察してみたい」と感想を述べました。

次回10月2日(日)の放送も、どうぞお楽しみに!

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聴取期限 2022年10月3日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:apollostation Drive Discovery PRESS
放送日時:毎週日曜 12:00~12:25
パーソナリティ:ホラン千秋
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/discovery/

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