老舗の雨具専門店「ホワイトローズ」のこだわりとは!?

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日曜の午後、気持ちのいい音楽と家族や友人との会話がはじまるトピックをお届けしている『BAYSIDE FREEWAY』。3時間の生放送の中で帆足由美が、時には自ら取材したネタもお届けします!

ーーーーーー【6月19日(日)放送後記】ーーーーーー

今日の「由美の駅」は、世界で初めてビニール傘を開発した傘メーカー「ホワイトローズ」をご紹介しました。

代表取締役社長の須藤宰(つかさ)さんの言葉は、どれも金言!「ホワイトローズの傘はお客様をお守りするための道具」「最初にビニール傘を作った時の志、先代がこだわったビニール素材の良さを正確にお客様に伝え続けたい」「雨の日にけがをすることがないように、ホワイトローズの傘でお守りしたい」一つ一つの言葉に、職人魂や、お客様ファーストの姿勢、そして須藤さんご自身のチャーミングな魅力が詰まっていて、インタビューの間中、グッときまくっていました。

そして、見せていただいた数々の工夫が凝らされた傘たちにも!一本一本のアイディアが、本当にすごいのですよ。さらにグッときたことが、「ホワイトローズ」の傘は修理ができる、ということです。ビニール傘というと使い捨てのイメージがありますが、壊れた傘は職人さんがきちんと修理をして、長く使うことができるのです。

そんな「ホワイトローズ」の傘は、1本1万円前後と、これまた従来のビニール傘とかけ離れていますが、そもそも、性能も、素材も、手に持った感触も、ふつうのビニール傘とはまったく別物。実はお話を伺った後、16本骨の「十六夜桜」という傘を購入したのですが、まだ1回しか使っていなくて。早くまとまった雨が降ってくれないかな~と思っているところです。

須藤さん、たくさんのいいお話を、ありがとうございました!ビニールの日傘、完成した暁には、絶対買いにいきますので!

BAYSIDE FREEWAY
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週日曜 13時00分~16時00分
出演者:帆足由美、
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※該当回の聴取期間は終了しました。

ミャンマーから国外退出しようとする人が後を絶たない理由


2021年に起きた国軍によるクーデター以降、圧政の続くミャンマー。423「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」ジャーナリストの北角裕樹さんがミャンマーで今、起きていることについて語った

北角「ミャンマーの状況は悪化していて250万人の人が今、住むところがなくて避難民となってしまっています」

小島慶子「日本を目指して日本に逃れようとする方もいらっしゃるそうですね」

北角「今年の2月に徴兵制が施行されたんですけれど、そうすると学生たちにとってみれば、自分の友人たちはジャングルで国軍と戦っている。自分が国軍の兵士に徴用されてしまったら友人たちと戦わなくてはならない。そういうような状況になってしまいますので絶対にイヤだということで日本だとかタイの大使館にはたくさんのビザ申請者が殺到していてですね、度々行列が将棋倒しになったりして事故も起こっています」

武田砂鉄「いずれにせよ若い人たちが、いずれかの戦う場所に駆り出されていく構図が生まれちゃっているっていうことなんですね」

北角「そうですね。本当に彼らにとっては辛い話で、ミャンマー人はだいたい仏教徒なんです。それなので人を殺すということは彼らの心根からすると非常に悪いことで、自分に跳ね返ってくる。小さい時から、こういうことをすると来世が厳しい状況になるという感覚があるんですね。そういう人間たちが武器を取ろうとするというのが非常に大変なことなんです」

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