Gladys KnightやMadonnaのあの名曲を12インチ、エクステンディッド・ヴァージョンでお届け!

©bayfm

毎週月曜日から木曜日20時52分から放送中の『The 45 Vibes』。この番組は、45回転でプレイしてきたシングル、12インチ、エクステンディッド・ヴァージョンに拘って山寺宏一がお届けしています。

10月3日は、ノルウェーのバンド、a-haが1987年に映画「007 リビング・デイライツ」の主題歌としてリリースした「The Living Daylights」のExtended Versionです。当時、あの007シリーズに大抜擢され大きな話題となりました。
放送はこちら

10月4日は、アメリカのR&Bシンガー、Gladys Knightが1989年に映画「007 消されたライセンス」の主題歌としてリリースした「Licence to Kill」のExtended Versionです。直近の2作は、Duran Duran、a-haと若手起用が続いていましたが、ここでベテランのGladys Knightが選ばれたことは意外でしたが記憶に残る曲の一つとなりました。
放送はこちら

10月5日は、アメリカのR&Bシンガー、Tina Turnerが1995年に映画「007 ゴールデンアイ」の主題歌としてリリースした「Golden Eye」の12inch Versionです。前作に続き、ベテランのTina Turnerが起用され、しかも、曲提供したのはU2のBonoとThe Edgeと言うことで話題となりました。
放送はこちら

10月6日は、マドンナが2002年に映画「007 ダイ・アナザー・デイ」の主題歌としてリリースした「Die Another Day」の12inch Versionです。マドンナは主題歌と出演も果たし話題となりましたが、ゴールデンラズベリー賞でマドンナは最低助演女優賞を受賞し、主題歌のDie Another Dayは最低主題歌賞にノミネートされてしまうというオチがついています。でも、当時、久々に英米で大ヒットしました。
​​​​​​​放送はこちら

 

The 45 Vibes
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週月曜~木曜 20時52分~21時00分
出演者:山寺宏一
番組ホームページ

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

10年後のメディアを考える

目まぐるしいスピードで変化しているメディアの在り方。12月10日「長野智子アップデート(文化放送)」では、元日刊スポーツ編集局長の久保勇人が10年後のメディアはどうなっていくのか問題提起した。

久保「1つは接触媒体によって分断が起きている状況があると思います。若者はテレビも見ないし、ラジオも聴かない。SNSと動画の視聴に時間を費やしています。一方、我々のような中高年はSNSにも接しているけれども新聞が発信した情報であるとか、テレビのニュースを信用している。そこで接触媒体によって情報の分断が起きているのではないでしょうか。それと数年前から言われていることですけれども【アテンションエコノミー】っていうのが全盛期になっている。日本語に直すと【関心経済】。つまり情報の価値とか内容よりも、いかに人々の注目を集めるか、それ自体が価値を持つようになっている」
長野「要するにユーチューバーですよね」
久保「つまり再生回数であったり、クリック数などを稼ぐことによって、それがお金になっていくっていう経済圏ができてるので、それによって本来の情報の質っていうのが置き去りにされていくっていう傾向が高まっているのかなと思っています」

番組では久保勇人が10年後、メディアがどうなっていくのか問題提起をしています。

ページトップへ