素敵なピアノイントロ曲や「かもめ」ソングで繋いでいく、渡辺真知子「かもめが翔んだ日」への道

『9の音粋』 ©bayfm

毎週、最後にかける曲を先に発表し、その曲へ向かって選曲していく企画「音楽道」をお送りしている水曜『9の音粋』。

11月30日(水)22時台は、渡辺真知子「かもめが翔んだ日」への道をお届けしました。

前半は、「かもめが翔んだ日」の作詞を担当した、伊藤アキラが手掛けた「ラムのラブソング」、フォーリーブス「ブルドッグ」からスタートし、千葉ロッテマリーンズの球団オフィシャルソング「ウイ ラブ マリーンズ」から、"ハネケン"の愛称で親しまれた「かもめが翔んだ日」ピアノ担当の、羽田健太郎が手掛けた、「渡る世間は鬼ばかり」のテーマ、西田敏行、沖田浩之、沢田研二の楽曲で前半は終了。

後半は、スピッツ、研ナオコの「かもめ」ソングから、水谷豊「はーばーらいと」へと繋ぎ、ラストは、渡辺真知子「かもめが翔んだ日」がかかる1時間。イントロから、そして歌い出しから、私たちの感動が空高くまで羽ばたく楽曲を堪能できる、水曜『9の音粋』ぜひ聞いてみてください。

9の音粋
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週水曜 21時00分~23時00分
出演者:藤田太郎
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※該当回の聴取期間は終了しました。

菅井友香、振付家TAKAHIROと当時の思い出を語る!

サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』のゲストにダンサー・振付家のTAKAHIROが登場し、菅井と出会った時の印象からグループ最後の楽曲「その日まで」についてまで菅井との思い出を語った。

-TAKAHIRO「菅井さんは不器用なんです」-

菅井とTAKAHIROの出会いは2016年。欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」の振り付けの時だったという。TAKAHIROは当時の菅井について、「菅井さんはいっぱい練習する子でした。いっぱい練習しましたね。『不協和音』の立ち方だけでとか、手の引っ張り方だけで、一時間ぐらいずっとやっていた」と当時のことを振り返った。

また、リスナーからの質問で菅井のグループ時代の最後の楽曲「その日まで」の振り付けにどんな意味を込めたのかについて問われたTAKAHIROは、「あの楽曲は全部が逆再生されるように作ってあったんですが、でも、過去のことだけではなく今の菅井さんが表現できることを大切に、前に進んでいけるように。菅井さんはいっぱい背負ってきましたので。だからそのリュックを一回置いて、ただただ走って風を感じられるように。そういう思いを込めて、振り付けをさせていただきました」と語った。

そんな「その日まで」はミュージックビデオの撮影中に釣りをしている人を待つために一時撮影が中断されることもあったという裏話も語ってくれた。

さらに、リスナーから菅井のパフォーマンスに関する裏話を聞かれたTAKAHIROは、「菅井さんは不器用なんです」と断言。しかし、その不器用さ故の長所があると語った。「不器用だけど、努力するという力を持っていた。感覚でみんながやれるところを努力で全部補おうとする。だから本当にその瞬間を任せたときに、ある程度までは要領のいい人が勝つんだけれども、そこから先の努力でもっと深めることができるから、ステージに立った時に誰よりも輝く瞬間がある」

菅井は、その様にやり遂げられたのはTAKAHIROの存在が大きかったと語り、「少年のような大人でずっと誰より近くにいてくださった」と当時TAKAHIROに感じていたことについて振り返った。

その他、「キミガイナイ」の振り付けについての話やTAKAHIROが櫻坂46の振り付けを考えるうえで一番大切にしていることなど、様々な話が語られた。そちらについては是非タイムフリーで

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