南佳孝フェス「I WILL 69 YOU」

来年に古希を迎える南佳孝の功績を称えるスペシャル・コンサート!ゲストには 宇崎竜童、太田裕美、杉山清貴、松本隆が登場!FM COCOLO番組内でチケット先行受付を実施します - 南佳孝フェス「I WILL 69 YOU」

1973年に松本隆プロデュースによるアルバム『摩天楼のヒロイン』でデビューした南佳孝。
現在、FM COCOLOで番組「NIGHT AND DAY」(毎週水曜日 21:00-22:00)のDJを担当しており、番組発のカバーアルバム第2弾『ラジオな曲たちII』も 10月30日に発売になりました。
2020年に満70歳となる南佳孝の偉大なる功績を称えるべく、本人がリスペクトするミュージシャンをゲストに迎えて行うスペシャル・コンサートを開催します。

FM COCOLO「NIGHT AND DAY」presents 南佳孝フェス "I WILL 69 YOU"

【日程】2020年3月27日(金)18:00開場/19:00開演
【会場】なんばHatch(全席指定)
【出演】南佳孝 https://minamiyoshitaka.com/
    バンドメンバー:小原礼(B)、西慎嗣(G)、松本圭司(Pf)、屋敷豪太(Dr)
    ゲスト:宇崎竜童、太田裕美、杉山清貴
    トークゲスト:松本隆
    DJゲスト:マーキー、加美幸伸
【料金】前売 7,000円(税込)※ドリンク代金別途必要 [全席指定]
    チケット一般発売:2020年1月11日(土)
    ※未就学児童入場不可
    ■チケットぴあ [Pコード予約] 0570-02-9999 Pコード:170-183
    ■ローソンチケット [Lコード予約] 0570-084-005 Lコード:53807
    ■イープラス http://eplus.jp
    ■モバイルサイトGREENS!チケット http://www.greens-corp.co.jp/
    ※都合により公演内容の一部が変更となる場合があります(購入チケットの払い戻し措置は行ないません)
【主催】FM COCOLO
【企画制作】キャピタルヴィレッジ、FM COCOLO、キッスコーポレーション
【協賛】(株) ロマンライフ
【お問い合わせ】GREENS 06-6882-1224(平日11:00〜19:00)、なんばHatch 06-4397-0572

<チケット番組先行受付>
・「THE MAGNIFICENT FRIDAY」(毎週金曜日14:00-18:43放送 DJ=加美 幸伸)
 ☆12月6日(金) 先行受付実施
・「SUNDAY MARK'E 765」(毎週日曜日11:00-14:00放送 DJ=マーキー)
 ☆12月15日(日) 先行受付実施


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詳細な情報や応募エントリーはFM COCOLOサイトへ!
https://cocolo.jp/pages/pickup_detail/1537/
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周防正行「サイレント映画について大変な勘違いをしていました」

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、映画監督の周防正行が出演。最新映画『カツベン!』の題材となったサイレント映画について語った。

ニッポン放送「あさナビ」

黒木)今週のゲストは映画監督の周防正行さんです。周防監督の5年ぶりとなる最新作映画『カツベン!』が全国公開中です。『カツベン!』は、映画の始まりの時代を駆け抜けたスーパースターである、活動弁士の話なのです。

周防)日本に初めて映画が入って来たときに、「Motion Picture」という言葉をそのまま訳して「活動写真」と呼んだのですね。そのときは、まだ映画に音がなかったのですよ。スクリーンの横に人が立って、写っているものの説明を始めたのです。最初は物語映画ではなかったから、何が写っているかとか、どうして動くとか、まさに“写真が動く”ということは始めてのことだったので、世界中で流行るわけです。当時、日本ではそのように説明する人が、最初の日の上映からいたのです。

黒木)つまりは紙芝居みたいに「こういう物語ですよ」と、ト書きも言えばセリフも言うという…。

周防)最初は単なる出来事が写っていました。駅に列車が到着するとか、工場から人が出て来るとか。それがやがて物語を持つようになって、弁士は物語をきちんと説明することを始めました。こういう文化が根付いたのは日本だけなのです。アメリカやヨーロッパでも説明する人が立った記録はありますが、職業としては説明していません。アメリカ、ヨーロッパは生演奏の音楽だけで魅せていたのです。

黒木)『カツベン!』はオリジナルの作品ですが、どうしてこれを映画にしようと思われたのですか?

周防)僕が浅はかにも、ずっと無視をして来たから。

黒木)え?

周防)大学生のときに、サイレント映画をたくさん観ていました。そのときはサイレント映画だから音がない状態で、活動弁士の説明も音楽もない、まさに無音の動く画を観るというのが、サイレント映画の見方だと思っていました。活動弁士がいることも、音楽があることも知っていたのですが、それを無視していたのです。サイレント映画なのだから、サイレントで観ないと監督の意図は伝わらないのだと、ずっと思って生きて来た。でもつい最近、僕の助監督をして下さっていた片島章三さんが「こんな本を書きました」と、この映画の元になる台本を読ませてくれたのですね。

黒木)いつも周防監督は、ご自分でシナリオをお書きになりますよね。

周防)自分のシナリオではないのは、今回が初めてです。

黒木)そのシナリオを読まれてどうだったのですか?

周防)「僕はなんて勘違いをしていたのだろう」と思いました。当時、明治の終わりから大正昭和の始まりにかけて、無声映画をサイレントで観ていた人はいなかったのです。当然、映画監督は自分の作ったものが上映されるときに、生演奏があり、誰かの説明が入るとわかって撮っていたのですね。要するに、監督がサイレントで観てもらうことを前提に撮っていなかった。それを僕はサイレントで観ていたのですよ。「これはいけない」と。それも僕は映画監督なのに、なぜ日本映画史の重要なことを無視して来たのだと思って、大反省です。音がない状態で物語をつくり上げるというのは、映像を作る人間としての最高のテクニックだ、技術だと思っていたのです。それこそが映画の基本と言うか、映画の本質だろうと。

黒木)それが180度変わったわけですね。

周防)変わりました。

黒木)活動弁士という方々がいて、初めてサイレント映画は成り立つのだと。

撮影・下村一喜

周防正行(すお・まさゆき)/映画監督

■東京・目黒区出身。1956年生まれ。
■立教大学在学中に、高橋伴明監督の助監督を務めるようになり、以降、若松孝二監督や井筒和幸監督の作品に助監督として携わる。
■1984年に小津安二郎へのオマージュを含んだピンク映画で監督デビュー。
■1989年に『ファンシイダンス』で商業映画初メガホン。
■1992年の『シコふんじゃった。』で、日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞。
■1996年には大ヒット作『Shall We ダンス?』公開。日本アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞など13部門を総なめ。
■2006年には痴漢の冤罪裁判を描いた『それでもボクはやってない』、2011年にはバレエ作品を映画として収めた『ダンシング・チャップリン』、2012年には終末医療を題材にしたヒューマンドラマ『終の信託』、2014年には花街で成長する舞妓の姿を描いた『舞妓はレディ』を監督。
■最新作は、2019年12月13日公開の『カツベン!』。大正時代に全盛だった無声映画を個性豊かな語りで彩った「活動弁士」が主人公。活動弁士を志す青年・俊太郎を成田凌が演じ、ヒロインを黒島結菜が演じる。

ENEOSプレゼンツ あさナビ(12月9日放送分より)
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

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