西城秀樹の音楽的側面をたどる1時間『GREAT STORY ー不滅のスタアー』
いつの時代も人々の心に残るそのときどきを代表する 「スタア」 が存在します。
FM COCOLOでは、昭和そして平成を駆け抜けた、今なおその魅力が色褪せぬ 「スタア」たちを週替わりで特集するスペシャル番組 『GREAT STORY ―不滅のスタアー』 を6月毎週金曜日に4回シリーズでお送りしています。
今も多くの人に愛され誰もが知る 「スタア」 、松田優作さん、西城秀樹さん、高倉健さん、RCサクセションにスポットをあて、関係が 深かった人をゲストに迎え、知られざる魅力に迫る1時間です。
■ 西城秀樹が愛した知られざるCITY POPS
2021年デビュー50周年目に突入した西城秀樹。その圧倒的な歌唱力とヴィジュアルは今も尚、色あせることはなく、多くのファンに愛され ています。TVで歌う昭和のスーパーアイドル・ヒデキは知られていても、アルバムやライブで多くの洋楽のカバーやいち早く日本のCITY POP に目をつけて歌っていた彼のことはあまり知られていません。そんな知られざる西城秀樹の音楽的側面をたどる1時間です。
(参考) 西城秀樹 デビュー50周年 オリジナルアルバム復刻 第一弾 2021/6/18リリース予定
「ワイルドな17才」 (1972年11月) / [青春に賭けよう」 (1973年3月)
「エキサイティング秀樹」(1973年10月) / 「傷だらけのローラ」 (1974年9月)
「恋の暴走/この愛のときめき~エキサイティング秀樹Vol.5」 (1975年6月)
※該当回の聴取期間は終了しました。
“女性の社会進出”で比較するアベノミクスと岸田政権
6月6日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、火曜コメンテーターで上武大学教授の田中秀臣氏と番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、政府が男女共同参画会議で掲げた新目標「女性役員3割、起業家2割」について意見を交わした。
岸田内閣は高市早苗さんを冷遇してません?
政府は6月5日の男女共同参画会議で、女性活躍・男女共同参画の重点方針「女性版骨太の方針」の原案を示した。東証プライム市場に上場する企業の女性役員の比率を2030年までに30%以上にする目標を設ける。
「田中さんこれはどうご覧になりますか?」(寺島アナ)
「率直に言って、女性が働きにくい環境になっているのは間違いないと思います。別に“女性役員”というわけではなくて、色々な会社のなかで“おっさん優位”の社会風土は未だに健在ですよね。そんな中で政府が旗振りをするわけですが、なかなか難しい側面があります。ただ“東証プライム市場で上場したいのであれば、この規則を守れ!”と、民間が民間に突きつけるやり方は有効に作用するんじゃないでしょうか。基本的に会社の風土を変えることは時間がかかると思うんですけど、地道に取り組んでいくことが重要です」(田中氏)
そして田中さんは女性の社会進出において、アベノミクスと岸田政権を比較した。
「女性の社会進出のためにも、景気を良くして働きやすい環境を作っていくことが大前提なわけですよね。アベノミクスを評価する点で“女性の社会進出”を熱心にやっていたんですが、いま岸田政権になっておざなりにされつつあって。“ここで下手を打って自分が責任を取るのが嫌だから、ゼロベースで以前やっていたことを継承してやるんだ”、“だけど財務省に言われてステルス増負担をやっちゃってごめんなさい”みたいなことが岸田政権なんですよね」(田中氏)
岸田首相は今年4月に、従来よりも踏み込んだ具体策で「女性登用の促進に弾みをつける」と強調していた。重点方針は、女性登用に関する目標を定める意義を、「女性のキャリア形成の意欲向上のみならず、社会経済の意思決定における多様性」と発言していた。
「それを言うなら岸田内閣なんか高市早苗さんを明らかに冷遇してますからね。それを取りやめて“やっぱり君に譲るよ”と言って、いきなりアベノミクスpart2みたいにやる方がよっぽどいいんじゃないですかね。現状は閣内で明らかにいびりまくってる感じですからね。そこは一体どうなんだよ! っていう感じです」(田中氏)