キャリア50周年の伊勢正三が、4日間連続登場!

池田なみ子が「Wonder Garden」に迎えるのは、あの伊勢正三。 かつての「焚き火」トークの世界が、期間限定で復活!

FM COCOLO では、シンガーソングライター伊勢正三のキャリア50周年を記念して、平日午後のプログラム「Wonder Garden」で、9月20日(月・祝)から4日連続で本人出演の特集コーナーをオンエアします。

1971年9月25日、第二期「かぐや姫」のメンバーとしてデビューした後、かぐや姫としてアルバム6枚を残す。75年からは「風」としてアルバム5枚をリリース。80年からソロとして活動し、現在も積極的に活動を続け、音楽作品のみならずギタリストとしても多くのファンを獲得しています。

そんな伊勢正三作品が2点、9月22日(水)に同時リリース。かぐや姫~風~ソロ、現在までのプレミアライブテイクを凝縮したオールタイムヒストリー『THE 伊勢正三』と、『伊勢正三の世界~PANAMレーベルの時代~』の最新リマスター版です。

番組では、これらの2作品に収録された楽曲とあわせて、オールタイムライブベスト『THE 伊勢正三』が初CD化や未発表テイクがたっぷり収録されているということにちなんで、伊勢正三自身の「未発表なお話、お初なお話」を聞き出します。お相手は、FM COCOLOかつての名番組『君と焚火とAOR』で共演した池田なみ子が務めます。

Wonder Garden
放送局:FM COCOLO
放送日時:毎週月曜~木曜 14時00分~17時00分
出演者:DJ:池田なみ子 / ゲスト:伊勢正三
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

【音現場から・ミキサー裏話】カフの話

文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中のコラム「音現場から・ミキサー裏話」。番組の工場=スタジオ、その周辺にまつわるさまざまな話題を技術部員がご紹介。番組やイベントの裏話も盛りだくさんです!

●4月19日(金)配信

スタジオの必須設備のひとつに「カフ」があります。
アナウンステーブルに設置され、簡単に言うとオンエアで喋る時に出演者がON-OFF操作するスイッチです。アナウンサーは必ず使用しますが、タレントさんは使用しない方が多く、ゲストはほとんど使用しません。「フェーダー」とも言います。
使用しない場合はミキサーが代わりに音声卓のフェーダーを操作。ミキサーにとっては使用してもらうととても楽なのですが……。パーソナリティと呼吸が合わないとトークが欠けてしまうこともあり、ミキシングも大変になります。
カフの種類はいくつかあります。写真が文化放送のスタジオで一番多く採用されているもので、レバーを一番奥まで倒すとON。中途半端な位置ではOFFのまま。時々OFFのまま喋ってしまうパーソナリティの方もいます。
吉田照美さんは「てるのりのワルノリ」ではONになる前に喋りだしてしまい、時々トークの頭が欠けることがあります。手より口が早いということですね。
もしONにし損ねたり、操作忘れの場合はミキサーの手元にある「カフスルー」というスイッチで強制的にONにすることができます。
ちなみにカフの右下にある「BT」と表記されているスイッチはバックトークといい、音楽がかかっている時などに出演者が副調のスタッフに向けて喋るスイッチです。
このカフはカプセルトイにもなりましたので、お持ちの方もいらっしゃいますよね。ということで今回はスタジオのカフの話をさせていただきました。

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