鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆によるバンド「SKYE」が番組DJを担当!

月替わりでアーティストがDJを担当し、リスナーに届けたい音楽をアーティスト自身が選曲して紹介していく音楽プログラム『Amusic Diner』(アミュージック ダイナー)。

10月はバンド 「SKYE」 が登場!鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆という豪華メンバーによるトークと選曲をお届けするスペシャル・シリーズです。

「はっぴいえんど」 も 「サディスティック・ミカ・バンド」 も存在していなかった日本のロック黎明期に、鈴木茂(g)、小原礼(b)、林立夫(ds) らで結成された伝説のバンド 「SKYE(スカイ)」 に、 「ティン・パン・アレイ」 以降、日本のロック/ポップスシーンをプロデューサーとして、プレイヤーとして、編曲家として牽引し続けてきた松任谷正隆(key)も加わったスペシャル・バンドが番組DJを担当。全曲書き下ろし、メンバー全員が歌唱も担当するファースト・アルバム 『SKYE』 に収められた楽曲、そして、メンバーが選ぶおすすめナンバーを1ヵ月にわたって紹介していきます。

 

☆10/3(日)初回放送は、バンドの一員としてRADIOで話すのは不思議な気がしますね・・・という、SKYEに一番最後に加入した末っ子 松任谷正隆さん。

PLAYLISTはこちら
M.1  ISOLATION  /  SKYE
M.2 Hong Kong Night Sight /  松任谷正隆

[ テーマ選曲ZONE 1 : キーボードプレイで影響を受けた人 ]
M.3 First Love / Richard Tee
M.4 Sun Song  /  Dave Grusin
M.5 HEADS / Bob James

[ テーマ選曲ZONE 2: ALBUM「SKYE」から3曲 ]
★「BANDらしいものが詰まったALBUM「SKYE」
70年がキーワードになっていて、その頃に影響されたものが機せずしてでて、それが四人の共通語になって、うまくブレンドできたALBUMではないかと。"トーキョーロック" 鉛筆で例えると。2Hくらいのちょっと細い線のROCKかな?』・・・そんなALBUMからセレクトしたのは

M.6  どちらのOthello  /  SKYE
M.7  川辺にて  / SKYE
M.8  BLUE ANGELS  /  SKYE

M.9  マイ・ピュア・レディー  /  尾崎亜美


※次週(10/10)は「小原礼」さんがDJを務めます。お楽しみに!


<リリース情報> アルバム「SKYE」
■発売日:2021年10月27日(水)
■CD:COCB-54336 ¥3,300(税込)/LP:COJA-9430-1 ¥4,950(税込)
詳細はこちら→アルバム「SKYE」

 

Amusic Diner
放送局:FM COCOLO
放送日時:2021年10月31日 日曜日 8時00分~9時00分
出演者:DJ: SKYE (鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆)
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

「ファンモン再結成の裏側」をファンキー加藤が語る。DJケミカルがいないことは…

FUNKY MONKEY BΛBY'Sのファンキー加藤とモン吉が、新曲『エール』や再始動について語った。

ふたりがリモートで登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)のワンコーナー「GROOVE LINE TOKYO NEST」。放送日は9月27日(月)。

タイトルを『エール』にした理由

FUNKY MONKEY BΛBY'Sは再始動後初のニューシングル『エール』を9月22日に発売した。

西沢:2人になって初めてのシングルなので、プレッシャーかかったでしょ?
加藤:大変でしたね。半年くらいスタジオにこもってました。いつもよりハードルが高かったですね。
モン吉:20曲くらいボツ曲作ったからね(笑)。
西沢:新曲の『エール』はFUNKY MONKEY BΛBY'Sらしいしいタイトルですよね。
加藤:何周かまわって結局それに落ち着いた感じですね。「ザ・ファンモンって感じで1発目のシングルは行きましょう」みたいなことになりました。
西沢:逆に言えば、今までこのタイトルは使ってなかったんだね。
加藤:そうなんです。
西沢:応援上手が応援してなかったと。
モン吉:応援上手(笑)。
加藤:ピストンさんそれいいですね。
西沢:ライブで「僕たちみたいな応援上手がみなさんを応援するためにライブをやりました!」って言ってみて。
加藤:あはは(笑)。

加藤は「『ファンモン・イズ・バック!』っていうのをタイトルでもわかりやすく提示するのがいい」と思い『エール』にしたと明かす。

モン吉:「声援」ってタイトルもいいって言ってたよね。
加藤:それ、今度使おうと思ってたるから。
モン吉:そうなの!? ごめん、言っちゃった(笑)。
加藤:やめてもらっていいですか(笑)。
西沢:『負けないで』とかどう?
加藤:それはZARDが。
西沢:じゃあ『負けちゃいや』とか『負けない俺』とか。
加藤:『エール』も、いきものがかりが『YELL』として出してるんですよ。せめてもの(心配り)でカタカナのタイトルにしました(笑)。
西沢:ははは(笑)。

再結成につながったテレビ企画の裏側

FUNKY MONKEY BΛBY'Sは10月1日(金)に日本武道館でライブ『WE ARE FUNKY MONKEY BΛBY'S in 日本武道館 -2021-』を開催する。

西沢:チケットはソールドアウトなんですね。やっぱり売れてんじゃん。
加藤:ありがたいですね。
西沢:緊急事態宣言も解除されそうですからね。うまいところ持ってくるな。
加藤:本当にたまたまですよ(笑)。そんなこと読めないです。

10月8日(金)には「TSUTAYA RECORDS presents配信トークイベント」を開催。全国のTSUTAYA RECORDS各店舗、TSUTAYAオンラインショッピングにて対象商品を予約または購入者にシリアルナンバー入りイベント視聴券が配られる。当日は武道館公演の舞台裏や『エール』の制作秘話、プロモーション活動などたっぷり語る予定だ。

西沢:再生ファンモンとしてどのくらい人前に出てるんですか?
加藤:いろいろテレビとかは出させてもらっていますけど、実際にお客さんの目の前は武道館が初めてになります。
西沢:テレビの企画が再結成につながったわけですけど、その企画に出るときはちょっとぎこちなかったりするの?
加藤:最初のリハーサルとか打ち合わせのときは、ちょっとまだぎこちなかったけど、本番になってアドレナリンが出てスイッチ入った瞬間に違和感はなくなりましたね。
西沢:だってずっとやってたんだからね。
モン吉:そうなんですよね。あそこで歌ってからライブ的なものができそうかなっていう実感があったよね。リハーサルのときは「できるのかな」って思ったから。
西沢:リハーサルの状態では不安の方が大きかったですね。

一個一個をかみしめて音楽活動をしていきたい

西沢は新体制となり「DJケミカルがいないってどんな感じ?」と質問すると、加藤は「飛び道具がひとつ減った」と表現する。

加藤:ケミカルでいろいろ落とすところもあったので。
モン吉:何かトラブルから守ってくれてる感じはありますね(笑)。
西沢:ありがたい存在だったのね。
加藤:そうですね。
西沢:でもケミカルがいないってことは、これからは2人で力を合わせてやっていくしかないですよね。
加藤:いまのところはすごく充実した日々を送っています。
西沢:ライブはどんな体制になるんですか?
加藤:サポートDJに立ってもらいます。でも俺もモン吉もステージから見える景色は今までと変わらないので。前ばっかり見てるから、今度の武道館公演も基本的には往年の定番曲をしっかりと用意してハッピーな空間になれたらいいなと思います。

10月24日(日)にはZOOMを使用したオンライングリーティング「タワ八presents 祝!ファンモン再始動記念オンライングリーティング」を開催。タワーレコードオンラインとタワーレコード八王子店にて、『エール』を購入した人先着で、CD1枚につき1枚の「シリアルNo.付応募券」が配られる。

西沢:復活して、このあとはどうしていくのってことも聞かせてくれる?
加藤:前回のファンモンのときは超忙しかったんで、一個一個の仕事をかまずに飲み込むようなかたちで突っ走ってたんです。それはそれですごく(いい時間で)最終的に東京ドームという会場までたどり着けたけど、今度は一個一個をかみしめて味わって音楽活動をしていこうねってモン吉とよく話しています。

FUNKY MONKEY BΛBY'Sの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。

『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の18時10分ごろから。

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