音楽家・細野晴臣の脳内を旅してみよう! 建築家・安藤忠雄との対談もオンエア

「Whole Earth Station, FM COCOLO」 が、“Whole Earth”と“SDGs”の視点から、さまざまなトピックを取り上げていく日曜の1時間プログラム 『Whole Earth RADIO』(毎週日曜日 17:00~18:00)。グローバルもローカルも、歴史上の存在や出来事から、地元で、世界で現在進行形の取り組みまで“SDGs”や“Whole Earth”の視点から紹介しています。

一昨年の2019年に音楽活動開始から50周年を迎えたことをきっかけに、あらためてその評価が国内外で高まっている日本音楽界の至宝・細野晴臣。その後も新作のリリースをはじめとして、過去作品のアナログ化、リイシューなどが続き、世界中の音楽ファンを楽しませてくれています。11月12日(金)には、2019年に行ったUSツアーのライブドキュメンタリー映画『SAYONARA AMERICA』が公開。

そして、2019年に六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー・スカイギャラリーで開催され大好評を博した展覧会、細野晴臣デビュー50周年記念展『細野観光1969 – 2019』が、『細野観光1969 - 2021』として11月12日(金)より、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボにて再び開催されます。

この開催を記念して『Whole Earth RADIO』では、「FM COCOLO的 細野観光」と題した特集を2回シリーズでオンエア。現在・過去・未来と、音楽家・細野晴臣の脳内を一緒に“観光”してみませんか?


【前編】は、大阪「こども本の森 中之島」で行われた建築家・安藤忠雄との対談の模様をオンエア。<音楽>×<建築>、<音楽>×<空間>、<音楽>×<まち>、<音楽>×<こどもたちの未来>を巡って、ふたりの匠とともに、自由な心の旅に出かけましょう!

【後編】では、記念展「細野観光」を特集。DJ野村雅夫によるインタビューで、細野晴臣の50年にわたる音楽キャリアを紐解きます。

番組を聴いてから「細野観光」を観るもよし、観てから聴いてまた行きたくなるもよし・・・「細野観光」を何倍も楽しんでください。


■細野晴臣デビュー50周年記念展『細野観光1969 – 2021』 
◆公開日時:2021年11月12日(金)-2021年12月7日(火) 開館時間10:00-20:00
◆会場:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
◆入場料:一般1,500円、高校生・専門学校生・大学生・シニア(65歳以上)1,000円、中学生500円、小学生以下無料
 ※「細野観光」公式ホームページ

Whole Earth RADIO
放送局:FM COCOLO
放送日時:2021年11月21日 日曜日 17時00分~18時00分
出演者:番組進行:野村雅夫 / ゲスト:【前編 (11/14)】安藤忠雄、細野晴臣 【後編(11/21)】細野晴臣
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング4選 (4月)【SONAR TRAX】

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2023年4月は、全4曲が選出された。

「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。

原稿執筆は、大学生・専門学生コミュニティ「J-WAVE WACODES」のメンバーが担当。

【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2024/03/content-2862.html

ここでは、4月の「SONAR TRAX」から4曲を紹介しよう。

グソクムズ「ガーリーボーイ」

グソクムズ「ガーリーボーイ」MV

グソクムズは、東京・吉祥寺を中心に活動をする4人組バンド。2021年7月にリリースした「すべからく通り雨」が話題を呼び、12月に1stアルバム「グソクムズ」をリリース。2023年11月から全国5都市を回るツアー「道の途中」を開催し、ホームタウンである東京・吉祥寺の武蔵野公会堂にて行われたファイナルはSOLD OUT。今年4月からは「SONAR’S ROOM」の木曜ナビゲーターも担当し、マルチな活躍を見せている。

「ガーリーボーイ」は、4月3日にリリースされたメジャーデビューアルバム「ハロー!グッドモーニング!」からの1曲。どこか懐かしさを感じさせるメロディーが印象的で、聴く者を過去の記憶へと誘い、温かい感情を呼び起こす曲となっている。5月にはアルバムを携えたワンマンライブも東京と大阪で行われる。

Laura day romance「透明」

>Laura day romance「透明」MV

Laura day romanceは、国内外にファンを広げる3人組バンド。今年の年始に放送された人気音楽番組「関ジャム 完全燃SHOW」で川谷絵音が選ぶ2023年のマイベスト10曲の第3位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集める。ワンマンライブは開催を重ねるごとに規模を広げている。秋には自身最大規模の全国ツアーを控え、東京・Zeep Shinjukuなど全国6都市を巡る。

「透明」は、4月17日にリリースされるシングル。変化する2人の関係に対する心情を歌う曲が、ボーカル・井上花月の透き通った歌声とマッチし、複雑な思いをうまく表現している。

眞名子新「ライリーストーン」

眞名子新「ライリーストーン」MV

眞名子新は、カントリーとフォークミュージックをルーツにもつシンガーソングライター。2022 年に開催されたJ-WAVE TOKYO GUITER JAMBOREE 2022「SONAR MUSIC Road to RYOGOKU suported by REALLIVE360」にてグランプリを受賞。2023年4月に初の全国流通盤となるEP作品「もしかして世間」をリリースし、収録楽曲はSpotify「Best of Japanese SSW 2023」「Best of Edge! 2023」にも選出されるなど、実力を発揮している。

「ライリーストーン」は、3月6日にリリースされたシングル。”日常の中のイライラした気持ちを放り投げる”という意味合いの”ライリー”&”ストーン”という造語が元となり生まれた。作詞は実の兄である眞名子幹が担当。5月8日にリリースされる3rdEP「カントリーサイドじゃ普通のこと」にも収録される。

Rosa Linn「Universe」

Rosa Linn「Universe」MV

Rosa Linnは、ロシア語と英語で歌うアルメニア出身の音楽アーティスト、ソングライター、プロデューサー。2022年に「Eurovision Song Contest」でアルメニアを代表した後、「SNAP」が世界中で爆発的なヒットとなる。その結果、アメリカでゴールドディスクを獲得し、「Billboard Hot 100」にランクインするなど、世界で高い評価を得ており、Ed Sheeran「+-=÷x Tour」のオープニングアクトにも抜擢された。

「Universe」は、3月8日にリリースされたシングル。現実では叶わないことへの憧れから別の人生を想像する曲で、Rosa Linnの力強くも美しい歌声が壮大な曲の世界観を作り出している。同月29日にはイタリア語バージョンである「Universe (tra Marte e Venere)」もリリースされ、今後も世界から注目を集めることだろう。

(文=WACODES 10期 田中未祐)

J-WAVE WACODES(ワコーズ)とは

「若い感性と柔軟な発想で次世代のJ-WAVEをつくる」という思いのもと結成された団体で、ポッドキャスト制作やライブスタッフ、記事執筆などの活動をしている。
ポッドキャスト「空きコマスタジオ」では、カルチャー、エンタメを愛するWACODESが夢中になっていることを取材。取材の際に集めた音を元にジングルやBGMを作成し、「明日行きたい」「すぐに触れたい」東京の街を発信している。

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