作曲家・林哲司が語る「あの曲」の裏側

昭和から平成、さらに令和にわたり数々のヒットソングを手がける名ソングライターでアレンジャーの林哲司。
8月11日にFM COCOLOで放送された「Holiday Feature CITY POP SUMMER 2022」では、3曲をピックアップし制作当時のエピソードを聞いた。

竹内まりや「恋のバカンス」(1980年)
「僕にとって竹内まりやは最重要歌手のひとり。カレン・カーペンターの歌声は“万人に愛される歌声”だと僕はよく言うんですが、彼女の歌声も嫌いな人はいないんじゃないかと思うくらいで、アルトが非常に魅力的な歌手です。」
「彼女に書いた「September」(1979年)がスマッシュヒットした後に書いた曲が「恋のバカンス」。あの当時、宮田茂樹さんというレコードディレクターからAIRPLAYを教えてもらって、そこからAORにどっぷりハマりました。アメリカの音に憧れて、追いつけ追い越せと切磋琢磨して。「恋のバカンス」はそんなAORのエッセンスを生かして次のシングルを書こうとなった曲なんです。ポップスの中にロックの要素も入れた、竹内まりやのイメージにからすると異色の1曲かもしれません。」

杉山清貴「NEVER ENDING SUMMER」(1984)
今秋リリースされる、杉山清貴&オメガトライブ3rdアルバム「NEVER ENDING SUMMER」再ミックス盤の作業を通じて改めて感じたこととは。
「80年代サウンドの特徴はボーカルエコー。今回のリミックスではエコーをとったり生レコーディングの雰囲気を生かした今っぽいアレンジにしました。そうした時に杉山君のボーカルの上手さが顕著に表れて、“デビューの頃からこんなに上手かったんだ!”と改めて驚きました。」

松原みき「真夜中のドア/STAY WITH ME」(1979年)
「あの頃日本のメインストリームだった歌謡曲ではない、新しいものをつくりたいという情熱があったんです。同じものではなくて、自分自身のものを作ろうという気概があった。」
「40年以上の時代を経て、1億回以上聴いてもらっていると知って驚いています。松原さんはおられないけれど、歌そのものが残っていくことを証明してくれていますよね。松原さんも喜んでるはず。自分自身も作家冥利に尽きます。」

「FM COCOLO Holiday Feature CITY POP SUMMER 2022」では、林哲司のトークと楽曲を11時・12時・13時台それぞれに紹介。番組は8月18日(木)までradikoタイムフリーで聴くことができる。

FM COCOLO Holiday Feature CITY POP SUMMER 2022
放送局:FM COCOLO
放送日時:2022年8月11日 木曜日 11時00分~17時00分
出演者:林哲司、南佳孝、松本隆、meme、池田なみ子

※該当回の聴取期間は終了しました。

フワちゃん、親友・Aマッソ加納に「私は悲しい」と切り出された苦言に弁解「いつもは絞り出してるんですけど(笑)」

8月8日(月)深夜、フワちゃんがパーソナリティを務めるラジオ番組「フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週月曜27時~)が放送。フワちゃんが、今回のオープニングトークがいつもより短かった理由を明かした。

フワちゃん、Aマッソ加納

今回は、ゲストにお笑いコンビ・Aマッソの加納が登場。加納はフワちゃんの親友として、以前放送していた『フワちゃんのオールナイトニッポンX(クロス)』にもゲスト出演しており、『オールナイトニッポン0(ZERO)』となってからは今回が初登場となる。

フワちゃんは、この日25時から放送していた『千原兄弟のオールナイトニッポン』の話題に軽く触れると、すぐに加納を呼び込み2人でトーク。しかし、加納は登場するや否や「私は悲しい」と切り出し、その理由を語り始めた。

加納:私は悲しいです。

フワちゃん:何でですか?

加納:『X(クロス)』のときに何回か呼んでもらったけど、初めて呼んでもらったときに……。

フワちゃん:はい。

加納:あのときは(放送時間が)1時間やったやろ? あのとき「オープニングトークするから」っていってブースの外で待ってたら、10分以上フリートークしてて。

フワちゃん:うんうん。

加納:私、もう涙ぐましくて、「立派になって」「フリートーク10分もして」って。で、今、(『オールナイトニッポン0(ZERO)』の放送時間が)1時間半やん? どんな話聴けるんかな~?と思ったら、呼び込みまで2分!

フワちゃん:(笑)

加納:これ怠惰やぞ。何で『X(クロス)』のときに10分できて、1時間半になって2分になってんの? おかしいやろ。もっとあるやろ?

フワちゃん:……本当に(話すことが)なかったんですよ(笑)

加納:(笑)

フワちゃん:いつも月曜日(話すことがなくて)やばいな~ってなって。でも、何とか絞り出して考えるんですけど。

加納:うん。

フワちゃん:今日はやっぱり頭のどこかに、「加納さん来るしな~」っていうのがあって。

加納:いやいや、ゲスト回も如実に増えてます。そういう思考になってきてることは、目に見えてますよ。

フワちゃん:(笑)

ゲストが来るとトーク内容を準備しなくても話ができることから、つい油断してしまうというフワちゃん。さらに、そういったゲスト回自体が増えていることも加納から指摘されると、フワちゃんは「どうしましょ~!(笑)」と狼狽える素振りを見せてごまかしていた。

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