ケガから復帰のINAC神戸・守屋都弥、最近の注目は「K-POPグループのSEVENTEEN」

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毎週月曜(18:30−18:50)にラジオ関西でお送りしている、サッカー・なでしこリーグのINAC神戸レオネッサ応援番組、『カンピオーネ!レオネッサ!!』。6月17日の放送では、ケガから約1年ぶりの復活を果たしたINAC神戸のDF守屋都弥(もりや・みやび)が電話出演ゲストとして登場し、リハビリ中のエピソードや、プライベートの様子なども語った。

前日の16日に行われた2019プレナスなでしこリーグカップ1部Bグループ第5節、浦和レッドダイヤモンズレディース戦では、チームで副キャプテンを担っていることもあり、キャプテンマークを巻いてプレーした、守屋。昨年の5月27日、2018プレナスなでしこリーグ1部 第8節、AC長野パルセイロ・レディース戦以来となる先発フル出場を果たし、チームの2-0での完封勝利に大きく貢献した。

キャプテンマークについては、公式戦復帰を果たした5月26日のなでしこリーグカップ第3節の伊賀FCくノ一戦で、途中出場の際に、チームの先輩にあたる髙瀬愛実から直接巻いてもらうシーンもあった。大けがからの苦しいリハビリを経た復帰ということで、感慨深いシーンでもあったが、パーソナリティーを務める近藤岳登からの質問にも、「あっ、くれるんですねと(いう感じだった)。(普段、キャプテンを務めるような)そんな経験がなかったので」と、当の本人はいたって冷静だったようだ。

また、かつて近藤がヴィッセル神戸在籍時に、今回の守屋と同じく、ひざの前十字靭帯損傷という大けがを負った経験を持つこともあり、話題は自然とケガやリハビリのことに。近藤から「きつかったことは?」と問いかけられた守屋は、「最初は、初めてこんな期間、人生で初めて休んだので、いい経験になるのかなと思ったけど、だんだん焦ってきた。『あれ、これ復帰して動けるのかな……』」と、率直な思いを吐露。特に近藤と共感していたのは、リハビリ後に思い通りに走れなかったことに対する衝撃度。「びっくりしました! あれ、こんなにハァハァというのかなと。ダッシュとか、(普段と比べて)めっちゃ遅かったです」。

それでも、地道な努力を続けて再びピッチに戻ってきた守屋は、「みんな、温かかったですね」と、チームメイトや支えてくれた人たちへ感謝の思いを述べていた。また、浦和戦でのフル出場に関しては、「(それまでの)練習ではほとんどサイドバックをやっていたので、センターバックは結構久しぶり」だったというが、ルーキーの三浦紗津紀らとともに、最後まで集中を切らさず相手をシャットアウト。長期のブランクを感じさせないプレーを見せていた。「やっぱり(先発から出るのは)雰囲気が違う。これまでの焦りがちょっと解けました」。ケガがなければ、現在行われているFIFA 女子ワールドカップ フランス 2019のなでしこジャパンメンバーに選ばれていてもおかしくない逸材のひとりであるだけに、今後の活躍で、来年にやってくる東京五輪出場も期待したいものだ。まずはすぐにやってくるホームゲーム、なでしこリーグカップ第6節、6月23日のジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦での守屋の奮闘ぶりも見逃せない。

ちなみに、守屋のプライベートにもせまった『カンピオーネ!レオネッサ!!』。最近、守屋がはまっているのは、K-POPグループのSEVENTEEN。「もともとK-POPは好きでしたが、(SEVENTEENは)昨年までいたチェ・イェスル選手に教えてもらって好きになった」という。この日の放送ではなんと曲紹介も担当。「SEVENTEENは、韓国の13人ボーイズグループで、メンバーで曲とかダンスとかも作っていて、昨年に日本デビューしました。もうきているグループなので、ぜひ聴いてほしい!」という熱いメッセージも届けたなか、5月29日にリリースされたばかりのJAPAN 1ST SINGLE「Happy Ending」がオンエアされた。

なお、近藤からのINAC神戸の選手に対する毎度恒例の質問、「好きなタイプ」については、「一緒にいて、沈黙が苦じゃない人」と答えた守屋。これには「一緒にいて楽しい人と言われたら『あっ、俺のことね』と言おうとしたんだけど、急に変化球が来た感じで、思い切り空振ったわ!」と、話し好きの近藤は肩透かしをくらったようだった。

カンピオーネ!レオネッサ!!
放送局:CRKラジオ関西
放送日時:毎週月曜 18時30分~18時50分
出演者:近藤岳登、寸田桜、寺田光
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

内藤剛志が東京に来て一番ショックだったのは、「〇〇丼」が無いこと!?

4月18日(木)、「くにまる食堂」(文化放送)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、木曜コメンテーターで俳優の内藤剛志さんが、関西から上京して来て驚いたという、東京の丼事情について語った。

この日は大将の邦丸アナが、オープニングで「親子丼とカツ丼、どっちを頼みます?」とリスナーに呼びかけた。登場していきなりそのテーマで悩んでいる内藤さん。

内藤剛志「おはようございます。どっちですかね~! ……それより僕、牛肉を卵でとじた『他人丼』が無かったのがショックでしたね、東京へ来て」

野村邦丸アナ「アハハハ!」

内藤「いや、関西では普通なんですよ、ホントに!」

邦丸「そんなに他人丼がポピュラーなの?」

内藤「だからやっぱり牛肉文化だからじゃないですか? 肉じゃがも牛肉なんです。なんで、アレも……豚も他人なんですけどね(笑)」

邦丸「東京ではそば屋さんのメニューにはあっても、他人丼を頼んでいる人はあんまり見ない。東京だったら他人丼は豚と卵かな?」

内藤「ああ、関西で言うところの『開化丼』ですね?」

邦丸「まあ、牛と卵のところもあるかも知れません……でも牛だったら牛丼があるし」

内藤「ま、全部美味いですけどね。ただ、無いのはビックリするんですよ! 関西においては常識なんだから」

邦丸「さっき本番前に内藤さんと他人丼の話になったんで、『親子丼とカツ丼、どっち頼みます?』と言ったら?」

内藤「これねえ、奢られるんだったらカツ丼です(笑)。そりゃそうでしょう、高い方だから。肉好きとしてもやっぱり……カツですかねえ? 出来れば両方いきたいけど(笑)。順列をつけるならですよ、カツじゃないですかねえ?」

邦丸「カツ行っちゃう人が多いかなあ?」

内藤「若い頃ですけど、引っ越し屋さんのバイトをしてて、必ずカツ丼が出るんですよ、昼間。ま、力仕事だからということで引っ越しをされる方が出してくださるんですけど、カツ丼が多かったですね。だって、刑事ドラマも取り調べの際出るのはカツ丼ですもん」

邦丸「あれ何でなんですか?」

内藤「あれは嘘ですけどね。実際は出ないですけど。あれ、逆に『警察が勝つ』って意味だったらおかしいですよね。だって容疑者を落とすって意味でしょ? 僕、先日出た朝ドラ『ブギウギ』でもカツ丼出しましたよ、そういえば(笑)」

邦丸「前に聞いたのは、どうしても食べたいんだったら自腹で取れっていう話で」

内藤「そうですね……って俺、警察関係者じゃないですから(笑)」

この他にも、前日の夜に発生した愛媛県の震災について、現地からのレポートを交えてお伝えしたり、およそ20年ぶりに復活する東海道新幹線の個室への想いを語った。

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