声優の相羽あいなと吉岡茉祐が語る”関西あるある”

声優の相羽あいなと吉岡茉祐 ©ラジオ関西

声優の相羽あいなと吉岡茉祐がパーソナリティーを務めるラジオ番組『相羽あいな・吉岡茉祐 あかんもんはあかん!』(ラジオ関西 土曜24:30-25:00)。10月12日の放送では、2人が番組名『あかんもんはあかん!』のニュアンスについて、最初は“それはあかんやろ!”のダメ出しの意味で考えていたことを紹介した。「あかん」は関西弁で、「だめ、無理」の意味。2人は「『苦手なものは苦手やねん』の意味でも幅が広がって番組としては面白い」とコメント。ちなみに2人共通のあかんもん(苦手なもの)は“おばけ”だという。

関西出身の相羽と吉岡が関西弁全開でトークする番組で、今回は、リスナーからのおたよりを紹介しながら、2人が思う“関西あるある”を大いに語った。

「関西でよく言われるのは、安くて美味しいものが多いこと。安さを競ってるやん!円単位のスーパーがあるし!」(吉岡)

「それと人柄! 情に熱いよね。道を聞かれたら、ついていって、行けるところまで本気で道案内する。関西のおばちゃんとかは『ちょとあんたこっちき~や』と連れていってくれる」(相羽)

さらに、「いつも飴ちゃん持ってる、うちのおばあちゃん絶対持ってた」、「うちのお母さんも持ってた。常にあげちゃうサービス精神! 全力で道案内して『気をつけて行き~や、はい、飴ちゃん!』って」、「あと、関西はやっぱりお笑い番組が多くて、なんか雰囲気が違う」、「お笑いタレントさんが言っていたけど、関西の番組では東京に比べてカメラやスタッフが極端に少ないから、『制作費ケチリすぎや~!』ってツッコんでたで」といったエピソードも披露するなど“関西あるある”が止まらない2人。

最近は、なかなか関西に帰るタイミングがないと嘆いていた相羽だが、11月に大阪で写真展の開催が決定し、故郷に凱旋するという、うれしいニュースが届いた。その催しは、11月14日~17日に⼤阪のORGANIC SPACEで開催される「相⽻あいな×池⾕友秀 写真展 SECRET in OSAKA」。今年5月の東京での写真展が好評だったため、関西でも追加開催が決まった。新たに撮影した新作及び未発表作品を含めた展⽰販売に加えて、⼤阪展限定パンフレット、メイキングDVD「SECRET」が発売される。また、最終日の11月17日には相羽あいな special eventも予定されており、ファンの期待も高まっている。

放送2回目にもかかわらず、関西弁で息ぴったりな雰囲気の相羽と吉岡の番組『あかんもんはあかん!』は、「あかんもんはあかんチャンネル」に会員登録すると最速配信(金曜午後10時から)と未放送の音声を楽しめる。地上波のラジオ放送(土曜24時30分~25時[日曜0時30分~1時])やアプリのradikoに加えて、アニたまどっとコムチャンネル(https://ch.nicovideo.jp/anitama-ch/)でも、日曜正午から1週間無料で放送を聴けるなど、幅広い聴き方が楽しめる。

相羽あいな・吉岡茉祐 あかんもんはあかん!
放送局:CRKラジオ関西
放送日時:毎週土曜 24時30分~25時00分
出演者:相羽あいな、吉岡茉祐
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

ミャンマーから国外退出しようとする人が後を絶たない理由


2021年に起きた国軍によるクーデター以降、圧政の続くミャンマー。423「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」ジャーナリストの北角裕樹さんがミャンマーで今、起きていることについて語った

北角「ミャンマーの状況は悪化していて250万人の人が今、住むところがなくて避難民となってしまっています」

小島慶子「日本を目指して日本に逃れようとする方もいらっしゃるそうですね」

北角「今年の2月に徴兵制が施行されたんですけれど、そうすると学生たちにとってみれば、自分の友人たちはジャングルで国軍と戦っている。自分が国軍の兵士に徴用されてしまったら友人たちと戦わなくてはならない。そういうような状況になってしまいますので絶対にイヤだということで日本だとかタイの大使館にはたくさんのビザ申請者が殺到していてですね、度々行列が将棋倒しになったりして事故も起こっています」

武田砂鉄「いずれにせよ若い人たちが、いずれかの戦う場所に駆り出されていく構図が生まれちゃっているっていうことなんですね」

北角「そうですね。本当に彼らにとっては辛い話で、ミャンマー人はだいたい仏教徒なんです。それなので人を殺すということは彼らの心根からすると非常に悪いことで、自分に跳ね返ってくる。小さい時から、こういうことをすると来世が厳しい状況になるという感覚があるんですね。そういう人間たちが武器を取ろうとするというのが非常に大変なことなんです」

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