南アルプス市芦安で源泉かけ流しと手打ちそばを満喫する冬ドライブ
南アルプス市芦安へ 都心から約100キロの山あいドライブ
今回ご案内するのは、南アルプス市の最奥・芦安地区。夜叉神峠、北岳、間ノ岳などの山々に囲まれた集落で、
かつて芦安村として歩んできた歴史を今も感じられるエリアです。
八王子ICから中央自動車道へ入り、双葉JCT経由で中部横断自動車道へ。およそ100キロ走り白根ICで下車、そこから車で約20分。
山に抱かれるように広がる芦安の風景が迎えてくれます。
民宿旅館「なとり屋」で味わう手打ちそばと山梨名物
最初に訪れたのは、芦安の民宿旅館「なとり屋」。
「温かい」「人間味」「アットホーム」「おもてなし」を掲げる宿で、2021年にプチリニューアル。
昔ながらの和室ながら、細やかな心配りが光る空間です。
芦安温泉郷とも称されるこの地で楽しめるのは、アルカリ性低張性高温泉の湯。そしてもうひとつの魅力が食事です。
甲州流手打ちそばの店で12年間修業したという本格そばは、長野県産そば粉と小麦粉、そして南アルプスの水を使用。
香り高く、のど越しのよさが際立ちます。
この日は山梨名物・鳥もつ煮とざるそば、ご飯がセットになった「鳥もつ煮そばセット」を注文。甘めのたれが絡む鳥もつ煮はご飯が進む味わい。ボリューム満点ながら、思わず箸が止まらなくなる一品でした。
芦安名物「しょうゆの実」も見逃せません。若旦那は地域を盛り上げる活動にも積極的で、「ASHIYASU WINTER BASH!!!」などのイベントも開催。泊まって地域の空気を味わいたくなる宿です。
「岩園館」で体感する100%源泉かけ流しの長命の湯
続いて向かったのは、「芦安温泉 岩園館」。なとり屋から車で約5分です。
全国でも有数の100%源泉かけ流しの宿で、大岩露天風呂、屋上露天風呂、展望大浴場の3つの浴場を備えています。
芦安温泉は「長命の湯」とも呼ばれ、かつて医者が少なかった時代に人々が湯治に訪れた歴史があるそうです。
取材日は厳しい冷え込み。山から吹き下ろす風の冷たさを感じながら入浴すると、43.7度の源泉の温かさがじんわりと体を包みます。
館内の浴場には温度の異なる2つの湯船があり、源泉の温かさを楽しむ湯と、水のように冷たい湯が隣り合っています。
交互浴を楽しみながら約1時間。湯上がりには、体の芯から温まる感覚が続きました。
冬の高速道路は事前準備を万全に
出発地が晴れていても、目的地や通過地点で雪が降ることがあります。
ノーマルタイヤでの雪道走行は法令違反。冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行、タイヤの摩耗チェックが重要です。
大雪が予測される際には「予防的通行止め」が実施される場合もあります。
最新の交通情報や気象情報を確認し、無理のない運転計画を立てることが安全なドライブにつながります。
南アルプスの冬は厳しいからこそ、温泉のありがたみがより深く感じられる季節。
番組では、今回紹介したスポットの魅力や道中のエピソードも詳しく語られています。
radikoのタイムフリーなら、放送後1週間以内であればスマホやPCから聴取可能です。
山あいの静かな暮らしと、温泉のぬくもりを、音でも体感してみてください。
- WEST SIDE TOKYO
- 放送局:FM FUJI
- 放送日時:毎週土曜 6時00分~10時43分
-
番組ホームページ
※該当回の聴取期間は終了しました。


