山梨県警察が注意喚起「ニセ社長詐欺」の手口とは
山梨県警察が“ニセ社長詐欺”に注意呼びかけ
FM FUJI『Awesome』内のコーナー「STOP!特殊詐欺」では、山梨県警察本部 生活安全部 生活安全企画課の渡邉佳彦さんが、“ニセ社長詐欺”について解説しました。
“ニセ社長詐欺”とは、社長や経営者になりすました犯人が会社のメールアドレス宛てに連絡し、業務を装って指定口座へ送金させる詐欺のこと。近年は「ビジネスメール詐欺」とも呼ばれ、日本だけでなく海外でも被害が増加しているといいます。
山梨県内でも、企業から“ニセ社長詐欺”に関する相談が寄せられており、実際に手口が確認されているとのこと。今回は、そうした巧妙化する詐欺の流れと対策が紹介されました。
SNSグループへ誘導する巧妙な手口
番組によると、犯人はまず、企業の公開メールアドレスへ“社長名”でメールを送信。その後、「新しいプロジェクト」などを理由に、「LINE」などのSNSグループを作るよう社員へ指示します。
さらに犯人は、振込権限を持つ担当者をグループへ参加させるよう要求。社員が本物の社長だと思い込んだ状態でやり取りを進め、「事業資金が必要」「取引先への支払いを代行してほしい」と送金を指示してくるそうです。
会社の口座残高を確認させるケースもあり、通常業務を装いながら自然に送金へ誘導していく点が特徴だと説明されました。
被害防止へ“社内確認”が重要
渡邉さんは、“ニセ社長詐欺”を防ぐためには、まず会社全体で手口を共有することが重要だと呼びかけました。
また、社長名義の不審なメールが届いた場合は、すぐに指示へ従わず、必ず社内で確認を取ることが大切とのこと。送金に関するルールやチェック体制を整備しておくことで、被害防止につながると話しました。
番組ではこのほか、“ニセ社長詐欺”の具体的な特徴や注意点についても紹介されています。
radikoのタイムフリーなら、放送後でもスマホやPCから聴取可能です。気になる人は、ぜひ番組をチェックしてみてください。
- Awesome!
- 放送局:FM FUJI
- 放送日時:毎週金曜 7時00分~11時37分
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