やまなしを食べよう~足がつりやすい人注目!美味しく防ぐ野菜とは~

FM FUJI毎週金曜にオンエアの『Awesome!』内コーナー「やまなしを食べよう」(11:00~)では食育活動、販売促進をされている加藤恵美子さんを「山梨を食べようナビゲーター」としてお迎えして、やまなしのおいしいくだもの、野菜、お肉など、今が旬!山梨のおいしい!をあなたにお届けしています。今回はズッキーニをピックアップ。

体が喜ぶズッキーニ

ズッキーニはきゅうりに見た目が似ていますが、かぼちゃの仲間です!かぼちゃは日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、そしてペポカボチャに分類されますが、ズッキーニはペポカボチャの仲間になります。きゅうりのような形が良く知られていますが、最近は丸いものやUFOのような形、花がついたもの、色も緑や黄色など、色・形ともにいろいろあります。
 
・含まれる栄養素は?
ズッキーニにはいろいろな栄養が含まれています!まずカリウムが豊富です。冷えや水分不足やミネラル不足で足がつるという方がいらっしゃると思います。カリウムはナトリウムのミネラルバランスを調節する働きがあるので、足がつりやすい方にはおすすめの野菜です。さらに抗酸化力が高いビタミンC、皮膚や粘膜を強くし、免疫力を高めるβカロテン、エネルギーの代謝に必要なビタミンB群にカルシウム、食物繊維など、これがずば抜けて多いという栄養素はありませんが、多くの栄養素が入っている、体も喜ぶ野菜なんです!

・おいしいズッキーニの見分け方は?
全体の太さが均一で、表面にツヤがあるもの、切り口が新鮮でみずみずしいもの。そして、大きすぎないものがいいですね!

・保存方法は?
低温に弱いので、野菜室での保存をお願いします。乾燥させないようにキッチンペーパーに包んでからポリ袋にいれて保存してください。食べるのは1週間ぐらいを目安に!また、冷凍保存もできます。使いやすい輪切りや細切りなどにして冷凍用の保存袋に入れましょう。水分が多いので、重ならないように並べて保存することをお勧めします。1か月以内に食べ切ってください!

ズッキーニ

はなきん簡単クッキング~ズッキーニの簡単グリル~

台所は暑いので火を使わずにオーブントースターを使用するレシピです。

材料
・ズッキーニ
・オリーブオイル
・塩、こしょう
・粉チーズ

作り方
ズッキーニは厚さ1cmの輪切りにし、耐熱皿に並べます。その上からオリーブオイル、塩、こしょう、粉チーズをかけてオーブントースターで焼き目が付くまで焼けば出来上がりです!ズッキーニのβカロテンが油と一緒に摂ることで吸収力が良くなります。お好みでにんにくやベーコンなどを入れてもOK!粉チーズの代わりにとろけるチーズでも美味しいです。

ズッキーニはクセがなく、いろいろな調理法でアレンジが楽しめます!
山梨のズッキーニは、たべるJAんやまなしほか、直売所などで購入できます。

山梨を食べようナビゲーターの加藤恵美子さんと
Awesome!
放送局:FM FUJI
放送日時:毎週金曜 7時00分~11時48分
出演者:藤本えみり
番組ホームページ
公式Twitter

番組ハッシュタグは「#はなきんえみり」

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「『30年後になんとかします』というのはもう信用できない」大竹まこと、政治家の約束フレーズに不信感

6月6日大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)で、2013年に当時の安倍総理が「10年後に国民総所得を150万円増やす」と見通してからちょうど10年経過し、実際は半分程度しか達成できなかったという記事を紹介。パーソナリティの大竹まことが「近頃10年後、30年後なんとかしますとかよく言うけど、俺は30年後に何とかしますはもう信用できない」。と、政治家の発言への不信感を現した。

番組では、2013年6月5日の当時の安倍元総理が発言してから遂にその日を迎え、インターネット上で皮肉を込めて「今日から150万円国民総所得が増える」という発言が目立ったことを紹介した後、東京新聞の、結局国民総所得が75万円ほどしか増えなかったという記事を取り上げた。大竹は「アベノミクスの成長戦略は限定的だったね」。と述べると、フリーライターの武田砂鉄は「このように10年後に発言を検証するというのは皮肉でもなんでもなく、重要なこと。『10年後にこうします』というのは誰でもいえることですから」。と答えると、大竹は「そうだよね!」と激しく同意した。すると武田は「東京新聞によれば5日に政府は『2030年に女性役員の割合を30%にする』と男女共同参画会議で方針を示しましたが、これ、ずっと『2020年に女性役員を30%にする』って言ってましたからね。シレっと10年先延ばしになっています」。と政府の姿勢を厳しく指摘した。

大竹が「これだけ政治家も変わっていく中で、『10年後にやります』なんてずっと言えるからね。近頃30年後はこうします、なんていうのも多いけど、ずいぶん先だよ。言った本人が居ないよね、っていうことだよ」。と政治家の責任感のない発言を嘆くと、パートナーの小島慶子は「国会に偉いOBやOGの肖像画を飾ってあるところがあるというけど、その下に『この人が約束したことはこれこれです』と書いておけばいいんじゃない?」と提案。大竹も「それで約束の時期が過ぎたら小さくバツ印つけてダメでしたってマークが欲しいよね」と乗り気だった。

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