井上陽水、斉藤和義、平井 大、田中和将(GRAPEVINE)の追加出演決定!【J-WAVEギタージャンボリー】

30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor

開局30周年を迎えたラジオ局J-WAVE(81.3FM)は、2019年3月9日(土)、10日(日)の2日間、両国国技館にて「30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor」を開催します。 

すでに発表している、奥田民生(ユニコーン)、真心ブラザーズ、竹原ピストル、石崎ひゅーい、Anly、秦 基博、トータス松本(ウルフルズ)、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、あいみょん、渡辺大知に加え、井上陽水、斉藤和義、平井 大、田中和将(GRAPEVINE)の追加出演が決定しました。チケット一般発売に先がけたJ-WAVEオフィシャルサイト先行予約を1月10日(木)正午から受付中です。この機会をお見逃しなく! 

■追加出演アーティスト

【3月9日(土)追加出演】 

田中和将(GRAPEVINE) 

平井 大 

【3月10日(日)追加出演】 

井上陽水 

斉藤和義 

これまで2013年、2015年、2017年に両国国技館で開催され(2018年はスピンオフ企画として実施)、毎回ご好評頂いているギター弾き語りのライブイベント「J-WAVEトーキョーギタージャンボリー」。今回J-WAVE開局30周年を記念して2日間に渡って開催します。場内では、ちゃんこや焼き鳥をはじめ、名物「相撲(スモウ)フード」も販売! センターステージを客席でぐるり360度囲み、飲み物片手におつまみも楽しめる、まるで「音楽花見」のようなライブイベントです。 

イベントサイト

出演は、3月9日(土)に奥田民生(ユニコーン)、真心ブラザーズ、竹原ピストル、 田中和将(GRAPEVINE)、平井 大、石崎ひゅーい、Anly、3月10日(日)に秦 基博、トータス松本(ウルフルズ)、井上陽水、 斉藤和義、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、あいみょん、渡辺大知の全14組! 3月9日のMCはJ-WAVEナビゲーターのクリス・ペプラー、10日はグローバーが担当します。

J-WAVEではチケット一般発売に先がけて1月10日(木)正午12:00から1月20日(日)23:59まで、チケット先行予約のエントリーを受付けます。受付は抽選式(先着順ではありません)。このチャンスをお見逃しなく! 

■イベント概要

タイトル:30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor
日時:
2019年3月9日(土)開場12:30 / 開演14:00
2019年3月10日(日)開場12:30 / 開演14:00
会場: 東京・両国国技館 (東京都墨田区横網1-3-28)
3月9日(土)出演:
奥田民生(ユニコーン)、真心ブラザーズ、竹原ピストル、 田中和将(GRAPEVINE)、平井 大、石崎ひゅーい、Anly
3月10日(日)出演:
秦 基博、トータス松本(ウルフルズ)、井上陽水、 斉藤和義、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、あいみょん、渡辺大知
料金(税込):全席指定
・砂かぶり席(アリーナ・レベルの椅子席)¥9,720
・枡(ます)席(座布団/4名迄)¥21,600
※1枡4名まで入場可、履物を脱いで着席 サイズはひと枡=約120cm×130cm)
・2日通し・2階席指定(椅子) ¥9,720
※先行予約/販売時のみ特別価格。各日程の座席は異なります。
・2階席指定(椅子) ¥6,000
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※以下、先行予約/販売時のみ受付
・OMIYAGE(特製湯吞み×1個)付き・砂かぶり席  ¥10,800
・OMIYAGE(特製湯吞み×2個)付き・枡(ます)席(座布団/4名迄) ¥23,760
・OMIYAGE(特製湯吞み×1個)付き・2日通し・2階席指定(椅子席) ¥10,800
・OMIYAGE(特製湯吞み×1個)付き・2階席指定(椅子席) ¥7,080
※グッズは当日会場でのお渡しとなります。 

チケット一般発売日:2019年2月2日(土) 

主催: J-WAVE
企画・制作:J-WAVE /J-WAVE MUSIC / DISK GARAGE
後援:BS朝日
特別協賛:麻布テーラー
お問合せ:ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00~19:00)
イベントサイト:https://www.j-wave.co.jp/special/guitarjamboree2019/

10年間で5兆円投資“国産旅客機”再挑戦 「技術におぼれるな。いいものが売れるのではなく、売れるものがいいものだ」石川和男が指摘

政策アナリストの石川和男が4月20日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のポリシーリテラシー」に出演。経済産業省が3月27日、次世代の国産旅客機について、今後10年間で官民あわせて約5兆円規模の投資を行うと公表したことについて「いいものが売れるのではなく、売れるものがいいものだ」という認識が必要だと指摘した。

スペースジェットの開発状況を視察した際の赤羽国交大臣(当時)令和2年1月19日  ~国土交通省HPより https://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_007313.html

経済産業省は3月27日、大臣の諮問機関である産業構造審議会の会合で航空機産業戦略の改定案を示した。そのなかで、次世代の国産旅客機について、2035年以降の事業化を目指し、今後10年間で官民あわせて約5兆円規模の投資を行うと明らかにした。国産旅客機の開発をめぐっては2023年2月、約15年かけて国産小型ジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ/旧三菱リージョナルジェットMRJ)」の事業化を進めていた三菱重工業が事業からの撤退を表明している。

MSJの事業撤退表明から約1年、一部では「唐突」との声もあがるタイミングで政府が官民あげての国産旅客機事業化を掲げたことについて、ゲスト出演した元桜美大学客員教授で航空経営研究所主席研究員の橋本安男氏は「私は唐突とは思わない。(MSJの開発は)8合目まで行ったと言われているが、開発費を使い過ぎて事業性のめどが立たなくなって、撤退を余儀なくされた。ただ、それまでに獲得したノウハウや技術を無駄にするのはもったいない。放っておくと無くなってしまうので、残っているうちに糧にして次のステップに進むべきだ」と、今回の政府の戦略案を評価。一方で、世界では脱炭素を目指し、水素燃料電池を使った航空機の試験飛行が始まっているとして「日本にはスピード感が足りない。国が支援してでも、早くローンチ(販売や提供の開始)しないといけない」と指摘した。

また、約15年かけて事業化を進めたMSJが撤退を余儀なくされた背景について橋本氏は「市場の見極めに疎かった。ものづくりはすごいが、インテグレーション能力=事業を可能にする能力が足りなかったのだろう」と述べ、原因のひとつとして「最初に作った『M90(旧MRJ90)』が、アメリカのパイロット組合が設ける重さ39トン、座席数76席という“スコープ・クローズ”(航空会社とパイロット組合の契約の一部で、リージョナル航空機の機体重量や座席数などの制限値を定めたもの)の条項を見誤った」と言及。「製造過程で、この問題が解消されたと勘違いしていたことが大きかった。新たにこの条項に適合した『M100』を設計しなおしたが、『M90』の製造にかかった5000~6000億円と同等のコストが再度かかるという負担が重く、頓挫した」と経緯を詳細に述べた。

石川がアメリカの型式証明取得をめぐって、当局に「いじわるされたのでは?」との見方を指摘すると、橋本氏は「それはうがちすぎだし、負け惜しみ。謙虚になるべき」ときっぱり。「ブラジルやカナダのメーカーは、アメリカのボーイング社と競合するような機体でも、ちゃんとアメリカの型式証明を取っている」と指摘した。

石川は、今後の国産旅客機開発の再挑戦について「日本は技術的に素晴らしいものがたくさんある。航空機以外にも、携帯電話やスマートフォンも本当は技術的にはすごいのに、技術におぼれてしまってコストをかけすぎてしまって、“こんな高いもの、高いレベルの機能はいらない”となってしまう。いいものが売れるのではなくて、売れるものがいいものだ」と持論を述べた。

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