あいみょん「宝石箱や!」 アンジャッシュ・渡部のプレゼントに大興奮

J-WAVEで放送中の『GOLD RUSH』(ナビゲーター:渡部 建)のワンコーナー「MEET UP」。2月8日(金)のオンエアでは、シンガーソングライター・あいみょんさんが登場し、家族や新しいアルバムについて話してくれました。


■渡部からあいみょんへプレゼント!

2016年にメジャーデビューを果たしたのち、人気が右肩上がりのあいみょんさんは「2018年は一瞬でした。こんなにも365日が早かったことはなかった」と話します。昨年末には、『第69回NHK紅白歌合戦』にも出場しました。

渡部:『紅白』に出て、家族のみなさんは喜んでましたか?
あいみょん:うちの家族は変わっていて、『紅白』のこともあまり訊いてこなかったですね。「お疲れ!」ぐらい。
渡部:逆に、家族も気を遣ったんじゃない?
あいみょん:そうだと思うんです。あまりそういう感じを出してこないです。

渡部は、忙しいあいみょんさんの労をねぎらうために、プレゼントを用意。あいみょんさんはイクラが大好きとのことで、渡部の知り合いのお寿司屋さんである「六本木 鯛良」にお願いして、特製ちらし寿司をスタジオに!
 

あいみょん

 


渡部:ばらちらしの上全面にイクラを敷き詰めてもらいました。ばらちらしは車エビ、大トロ、マグロ、コハダ、アラ、イカ、タマゴ、アナゴ、たくあん、カンピョウ、キュウリ、ガリが入ってます。
あいみょん:こんなに大量のイクラは見たことがないです!
渡部:「鯛良」はすごく好きでよく行くけど、これは俺も食べたことがない。今回「あいみょんちゃんがイクラが好きだから差し入れをしたい」って言ったら、作ってくれました。
あいみょん:すごい! ほんまに宝石箱や。200枚くらい写真撮りたいです。


■弟の学校で「姉があいみょん」とバレて…

あいみょんさんは1995年生まれで、現在23歳。別コーナーでゲストに来ていた、早稲田大学助教&ライター・トミヤマユキコさんによると、あいみょんさんは「Z世代」と呼ばれる世代で、特徴は「デジタルネイティブ」「不景気がデフォルトなので消費行動は堅実」「コミュ二ケーションがどんどん複雑になっている」「SNSのアカウントを複数持っている」などがあげられます。本人の実感は?

あいみょん:消費行動は慎重なほうかもしれないです。
渡部:でも、これだけ頑張ったわけでしょ。何か買ったものはないの?
あいみょん:高円寺の古着屋さんに行って、友だちと服を爆買いしました。それが気持ちよかったですね。
渡部:いいですね。楽器とかは?
あいみょん:このあいだ、武道館ライブに向けてギターを買いました。
渡部:でも、どこかで慎重なところがあると。
あいみょん:そうですね。家族が多いので、そういう部分もあるのかなと思います。
渡部:あいみょんさんは6人きょうだいの次女とのことですが、きょうだい内で世代間ギャップはあるの?
あいみょん:お姉ちゃんと私と妹は年子なので、あまりないんですけど、弟は10歳離れているので、私たちのときよりも完全にネットが当たり前で、みんなiPhoneを持っていますね。
渡部:弟は何年生?
あいみょん:一番下は中学2年生です。
渡部:学校では、お姉ちゃんがあいみょんだということはバレてるの?
あいみょん:バレてるらしいです(笑)。
渡部:それってどうなの?
あいみょん:周りからも言われるらしくて、思春期の男の子だから恥ずかしいらしいです。すごく嫌がってるときもあります。
渡部:でも、その時期を抜けたら「お姉ちゃんはあいみょんだぜ」って言い出しますよ。
あいみょん:そうだったらうれしいですね(笑)。
渡部:Z世代はコミュニケーションが複雑とのことですが、それに関してはどうですか?
あいみょん:ネット上でのコミュニケーションはうまくいっても、実際に会うとしゃべれへんっていう人もいるとは思います。私は人見知りしないタイプなので、けっこうしゃべれるほうかな。
渡部:詞を書く上で、Z世代を意識したりしますか?
あいみょん:あまりないですね。私自身が歌謡曲にすごく影響を受けているので、自分よりも少し大人びたものを歌いたいということが多いです。
渡部:そういう思いもあって、幅広い世代に受けてるんだろうね。


■あいみょん「前作を越えるような1枚」

あいみょんさんは2月13日(水)、約1年半振りとなる2ndアルバム『瞬間的シックスセンス』をリリース。大ヒットシングル『満月の夜なら』『マリーゴールド』『今夜このまま』を含む12曲が収録されています。

渡部:出来上がりのほうはいかがですすか?
あいみょん:前作に比べると、すごくタイトなスケジュールで制作をしたんですけど、だからこそ、すごく濃密に「みんなでいいものを作るぞ」と一致団結して集中できたので、前作を越えるような1枚になったと思います。
渡部:制作する上で、1stアルバムと意識は変わりました?
あいみょん:「こういうアルバムにするぞ」って、特に決め込むこともなく、自然体で自由に作ることができたという部分では一緒ですけど、完成度は、前作を越えてきたかなとは思います。

あいみょんさんは3月10日(日)には、両国国技館で開催される「30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor」に出演。4月17日(水)には、ニューシングル『ハルノヒ』を発売予定です。こちらは、4月19日(金)に公開される『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の主題歌です。2019年、ますます活躍しそうなあいみょんさんに注目です!

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【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 16時30分ー20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

 

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パリ五輪へ!水球男子・棚村克行選手が語るチーム力UPの理由「海外リーグ経験者が大きなアドバンテージになる」

2024年パリオリンピックでの活躍が期待されるアスリートが熱い想いを語るTOKYO FMのラジオ番組「Cheer Up Station~route de paris~」。

4月21日(日)の放送では、「水球男子」の競技に注目。日本代表GK・棚村克行選手が、勢いのある水球男子の“強さの秘訣”について語りました。

棚村克行選手



◆水球男子日本代表が世界で通用するようになった理由は?

水球は体と体がぶつかり合い、激しい攻防が繰り広げられることから、「水中の格闘技」と言われています。

水球男子日本代表は、2023年10月に中国・杭州で開催された「第19回アジア競技大会」で53年ぶりの優勝を果たし、3大会連続のオリンピック出場権を獲得しました。

リオ、東京オリンピックの2大会に出場した経験を持つ日本代表GK・棚村克行選手は、日本が強くなった転機について「今までは社会人選手が水球を続ける環境がなかったんですけど、リオオリンピックへの出場が決まったことで企業の人たちが『次のオリンピックでも水球が行けるんじゃないか』と考えるようになり、雇用していただける機会が増えました」とコメント。練習に打ち込める選手が増えたことで、チームの技術力が向上したと語ります。

また、海外のリーグ経験者が増えたこともチーム力の引き上げにつながったと棚村選手。「日本にはプロリーグがないんですけど、海外のプロリーグだと緊迫したゲームができるんですよね。その経験値のある人が多い状態で国際大会に行けるのは、大きなアドバンテージになると思います」と話しました。

パリオリンピックまで100日をきりました。水球男子日本代表の出場メンバーは5月に発表予定です。

番組では、棚村選手のチアアップソングの1つである、吉川晃司の曲「Over The Rainbow」をオンエアしました。




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4月21日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月29日(月) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Cheer Up Station~route de paris~
放送日時:毎週日曜8:55~9:00
パーソナリティ:TOKYO FMアナウンサー
番組サイト:https://audee.jp/voice/show/81243

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